Facebook ページレポート
Facebook ページを、正しく測定する
クライアントのページを連携し、フォロワーと表示回数から動画再生回数とページ訪問数まで、十項目のページインサイトを日次で読み取ります。リーチ、リアクション、ファンのオンライン時間帯のレイアウトは、説明用の数値を使っています。ワークスペースを作成してレポートを開くか、先に中身をプレビューしてください。
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- 月額 99 ドルからのプラン
- 複数のクライアントを抱える代理店向けに設計
- コンソール全体に自社ブランドを反映
Facebook ページレポート
Facebook ページ分析レポート、代理店のためのページ実績ダッシュボード
Facebook ページは写真、リンク、リール、ストーリーズを投稿し、ページインサイトはその一つ一つを別々の方法で測定します。Facebook ページ分析レポートは、ページ一つに専用のワークスペースを提供します。連携したページは、ページインサイトの日次十項目を読み取り専用で埋めます。以下のセクションでは、より充実したレイアウトを説明します。リーチをオーガニックとバイラルに分け、二つのオーディエンス数、すべてのリアクションの種類、動画のファネル、人々がタップするページのボタン、オーディエンスがFacebookにいる時間帯を、それらの内訳が同期されるまで説明用の数値で描いています。
Facebook ページレポートの中身
Facebookのどの指標にも、それぞれの置き場所がある
リーチ、リアクション、動画、ファンのオンライン時間帯は、レイアウトの中でそれぞれ専用のタブを持ち、説明用の数値で描かれ、ページインサイトが別々に数えるものは別々のままです。
7
種類のリアクション:投稿ごとに積み上げ棒グラフで表示
4
種類の否定的フィードバック:投稿ごとに集計
7 × 24
グリッド:ファンのオンライン状況を、曜日と時間帯ごとに表示
Facebookの数え方に沿って、ページをレポートする
クライアントを選び、リーチから始めて、ファンのオンライン状況まで順に見ていきます。
プランは月額 99 ドルから。
このページの内容

コンテンツタイプ別のページリーチと表示回数、オーガニックとバイラル
同じ月を映す 2 つの数字と、その差が語ること
ページリーチは人数を数え、表示回数はページ由来の何かが画面に表示された回数を数えます。表示回数をリーチで割るとフリークエンシー、つまり平均的な 1 人が何回ページを目にしたかが分かり、「リーチ」タブはこの 3 つをビューの最上部に並べるため、スプレッドシートで計算し直す必要がありません。その下には投稿ごとに 1 本のバーが描かれ、フィードを通じて届いた部分と、誰かがシェアしたり反応したりして届いた部分に分かれています。さらにその横では、同じ期間が写真・動画・リール・リンク・ステータス・ストーリーズというコンテンツタイプ別に集計されています。
意思決定を左右するのは、この内訳です。1 本の投稿が拡散しただけの月は不安定な月であり、バイラルの割合を切り出すまでは堅調な月と見分けがつきません。オーガニックのバーが大半を占めているなら、ページは自らのオーディエンスに配信されており、投稿頻度がレバーになります。バイラルのバーが同じコンテンツタイプで繰り返し現れるなら、そのフォーマットが拡散を獲得しているということであり、編集カレンダーはそれを反映すべきです。上部のコンテンツフィルターはレポート全体を切り替えるため、リールだけ、リンク投稿だけについて、ページを離れずに同じ問いを立てられます。
ページへの「いいね!」とフォロワー、Facebookが管理する 2 つのオーディエンス数
連動しなくなった 2 つの数字を、2 つの数字のまま報告
Facebookはページへの「いいね!」とページのフォローを別々の行動として扱うため、それぞれ個別に集計しています。ページに「いいね!」をした後でミュートする人もいれば、「いいね!」をせずにフォローだけする人もいます。だからこそ 2 つの数字は次第にずれていき、片方しか公開しないレポートは質問の半分にしか答えていません。「ページの成長」タブは両方を表示し、新規の「いいね!」と取り消し、新規フォローとフォロー解除という、それぞれの流れをペアの棒グラフで描くため、落ち着いた純増数の裏にある入れ替わりが、推測ではなくひと目で分かります。
バーグラフの下には日次テーブルがあり、選択した期間の直近の日々について、増加・減少・そこから導かれる純増減を、両方の指標について同時に示します。これは月次の報告で出てくる気まずい質問、つまりオーディエンスが増えたかどうかではなく、どの日に増加が止まったのか、そして離れていったのは「いいね!」をしていた人なのか、フォローしていただけの人なのかに答えるビューです。取り消し数は誰も進んで口にしたがらない数字ですが、それを増加分と同じテーブルに載せることこそが、成長のストーリーが良い結果のときに信頼できるものにします。
Facebookのコンテンツタイプ別の投稿実績
写真、動画、リール、リンク、ステータス、ストーリーズを、それぞれの物差しで評価
「投稿」タブには、期間中にページが公開したすべての投稿が、タイプ、公開日、リーチ、そのリーチに占めるバイラルの割合、エンゲージメント、リアクション、コメント、シェア、エンゲージメント率、リンククリックとともに一覧表示され、エンゲージメント順、リーチ順、新しい順に並べ替えられます。各行は実際の投稿そのものなので、上部のトレンドラインに現れる急上昇は、仮説ではなく具体的なコンテンツに直結します。各行のタイプを示すピルはフィルターチップと同じ語彙を使っているため、テーブルとレポートの他の部分が同じ言葉で語られます。
Facebook上でフォーマットを比較するには、それぞれが本来の目的に沿って測定されて初めて意味を持ちます。リンク投稿はFacebookの外へ人を動かすためのものなので、リーチは少なめでもクリックは大きく稼ぎます。リールは拡散するために作られており、ページのフォロワーをはるかに超えて届くことが多く、ストーリーズは仕組み上、短命かつ小規模です。コンテンツタイプを選択すると、スコアカード、トレンド、内訳、すべてのタブが切り替わり、期間中に何も公開されなかったタイプは、空のパネルではなく、その旨がはっきりと表示されます。
リアクションの種類と、その裏にある否定的なフィードバック
7 種類のリアクション、4 種類の不満、丸め処理のごまかしなし
Facebookには 7 種類のリアクションがあり、それぞれ意味が異なります。「リアクション」タブは各投稿を「いいね!」「超いいね!」「大切だね」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」の積み上げ棒グラフで描き、テーブルではその合計が投稿のリアクション総数と正確に一致し、割合の合計も 100 になるよう集計します。感情の傾向は 1 つのエンゲージメント数値の中に隠すのではなく、各行の横に明示されます。「超いいね!」に支えられた投稿と「ひどいね」に支えられた投稿では物語る中身がまったく違うのに、エンゲージメントしか公開しないレポートではどちらも良い月に見えてしまうからです。
同じタブでは、ページインサイトが投稿に対して集計する 4 種類の否定的フィードバックも報告されます。投稿を非表示にする、ページからのすべてを非表示にする、投稿自体からフォローを解除する、スパムとして報告する、の 4 つです。それぞれ投稿ごとの件数と、リーチ 1,000 人あたりの発生率として表示されるため、大きな投稿と小さな投稿を比較できる形になっています。特定のコンテンツタイプで非表示が続くことは、ページが投稿しすぎているか、本来のオーディエンスではない人に届いていることを示す最も分かりやすい早期シグナルであり、多くの場合、フォロワー数に変化が表れる何週間も前に現れます。
Facebookの動画指標:3 秒再生、1 分再生、再生時間
再生回数の裏にあるファネルと、視聴者が実際に耳にしたもの
Facebookの動画再生回数はひとつの数字ではなく、その中で最も大きい数字だけを引用することが、動画レポートの信頼性を失わせる原因になります。「動画」タブは、すべての動画投稿がたどったファネル全体、つまり表示回数、3 秒再生、1 分再生、最後まで視聴した人数を、動画の長さ、平均視聴時間(秒)、音声オンで再生された割合とともに報告します。3 秒はFacebookが公開する中で最も緩やかな基準で、1 分は最も厳しい基準なので、両方を動画の長さと突き合わせて見ることで、見出しの再生回数が読み上げるだけの数字ではなく、アカウントチームが動ける材料に変わります。
自らの限界についても正直です。1 分未満の動画には 1 分再生という指標自体が存在し得ないため、短いリールやストーリーズではでっち上げの数字ではなく「なし」として報告され、列にはダッシュが表示され、横の注記でその理由が説明されます。音声オンの割合が低ければ、字幕や視覚的なフックを用意すべき理由がそのまま見えてきますし、平均視聴時間が終盤よりずっと手前で落ち込んでいるなら、直すべきは動画の長さではなく最初の数秒です。動画投稿はそれぞれファネルを棒グラフで示すカードを持ち、その下のテーブルがそれらを順位付けします。
ページのCTA アクションと、ファンがオンラインになっている時間帯
人々がタップするボタンと、タップされる相手がいる時間帯
コンテンツはFacebook ページが行うことの半分にすぎません。「ページアクション」タブは、ページ自体で人々が取った行動、つまりウェブサイトボタンのクリック、電話発信、ルート検索のタップ、Messengerでの会話、メールのクリックを、ページビューとともに報告します。それぞれ合計数、リーチ 1,000 人あたりの発生率、全アクションに占める割合として示されます。ウェブサイトボタンのクリックは、投稿が獲得するリンククリックとは意図的に分けて集計されています。両者は異なる担当者が関わる別のイベントであり、1 つの数字にまとめてしまうと、弱い方の数字がひそかに底上げされてしまうからです。
「ファンのオンライン状況」タブは、ページのファンが各時間帯にFacebookを利用していた人数を 7 日×24 時間のグリッドで描き、最も活発な時間帯と曜日を示すとともに、色を使わなくても分かるよう、曜日ごとの活発な上位 3 時間帯をプレーンテキストの一覧に切り替えることもできます。これはあくまで「その時間に誰がいるか」の人数であり、投稿がその人たちに届くことを約束するものではないと明記されています。その前提で使えば、一般的な調査ではなく、このページ自身のデータに基づいて、アカウントマネージャーが打ち合わせの場で投稿時間帯を提案する根拠になります。
Facebook ページのインサイトの用語を、クライアント向けの言葉に
ページインサイトは、プラットフォームの語彙で語ります。クライアント向けのレポートは、各用語を、ビジネスにとっての意味に置き換えます。
- ページリーチ
- 期間中にページ由来のコンテンツを目にした、重複のない人数です。同じ人は、何回見ても一度だけ数えます。
- 表示回数とフリークエンシー
- 表示回数は、コンテンツが画面に表示されるたびに数えられます。これをリーチで割るとフリークエンシーになり、平均的な閲覧者にページが何回届いたかを示す指標になります。
- オーガニックリーチとバイラルリーチ
- オーガニックリーチは、ページ自身の配信を通じて生まれるリーチです。バイラルリーチは、ほかの誰かがシェアしたりリアクションしたりしたことで生まれるリーチです。バイラルの割合は、その月が、拡散した投稿にどこまで頼っていたかを示します。
- ページへの「いいね!」とフォロワー
- それぞれに増減がある、二つのオーディエンス数です。両方を示してください。ページは、同じ週に「いいね!」を失いながら、フォロワーを増やすことがあるためです。
- リアクション
- 「いいね!」や「超いいね!」から「悲しいね」「ひどいね」までの、リアクションボタンです。その内訳は、投稿に対する人々の感情を示します。エンゲージメントの合計値だけでは、それは分かりません。
- 否定的なフィードバック
- もっと少なく見たいという意思表示です。投稿をひとつ非表示にする、ページ全体を非表示にする、投稿からフォローを解除する、投稿をスパムとして報告する、といった行動を指します。
- ページアクション
- ウェブサイト、電話、ルート、メッセージ、メールのページボタンへのタップです。ページにとって、問い合わせにいちばん近い行動です。
- ファンのオンライン状況
- ページのファンのうち、曜日ごと・時間帯ごとに、何人がFacebookを利用していたかを示します。測っているのは、そこにいたかどうかであり、反応する意欲とは同じではありません。
補足
Metaによる、用語の一部変更
2025 年に、Metaはページインサイトのデータで、表示回数が「ビュー」に置き換わること、またページのファンに関する指標も廃止されることを発表しました。このレイアウトでは、リーチ、表示回数、「いいね!」という従来の用語をそのまま使っています。Metaの現在の分析から数字を引用するときは、Metaの呼び方に従って表記し、切り替わった月を、系列の途切れとして明記してください。
ページリーチが落ちた理由を探る診断チェックリスト
リーチの低下は、症状にすぎません。説明を書く前に、パターンに当てはめてください。
| 見えるもの | 考えられる理由 | 確認する場所 |
|---|---|---|
| リーチは減少、表示回数は横ばい | 同じ人たちに、ページがより頻繁に届いている | 表示回数のスコアカードの下にある、フリークエンシーの数値 |
| 好調だった月の翌月に、リーチが減少 | 先月はひとつの投稿が拡散し、今月は拡散した投稿がなかった | 「Reach」(リーチ)タブで、投稿ごとにオーガニックとバイラルを比較 |
| ある種類の投稿だけで、リーチが減少 | あるフォーマットの配信が減った | コンテンツフィルターで絞り込み、続けて「Posts」(投稿)タブをリーチ順に並べ替え |
| リーチは横ばい、エンゲージメント率は低下 | コンテンツは見られたが、反応されなかった | 「Reactions」(リアクション)タブと、エンゲージメント率のスコアカード |
| フォロワーは横ばい、「いいね!」の取り消しは増加 | 入ってくる人と同じ勢いで、離れていく人がいる | 「Page growth」(ページの成長)タブで、「いいね!」とフォロワーを並べて確認 |
| 非表示とフォロー解除が増加 | 投稿が多すぎる、または投稿が見せたい相手とは違う人に届いている | 「Reactions」タブの否定的なフィードバック |
| リーチは維持されているのに、ページアクションが減少 | ページは見られたが、そこから行動しなくなった | 「Page actions」(ページアクション)タブ、続けてタイミングを知るための「Fans online」(ファンのオンライン状況) |
表を上から順に見ていきます。最初の三行は配信、次の三行はオーディエンスの反応、最後の行は、その後に人々が取った行動に関わるものです。最初に当てはまる行で止まり、先へ進む前に、その説明を検証してください。
店舗、ブランド、集客の入口:ページの三つの読み方
同じタブでも、ページが何のためにあるかによって、重要度が変わります。
店舗型ビジネスのページ
店舗、クリニック、飲食店にとって、ページは入口の看板のような役割を果たします。まず、電話、ルート、ウェブサイトのタップとメッセージが集まる「Page actions」タブから読み、そのあとで「Fans online」を確認してから、投稿のタイミングを決めます。同じ顧客が検索とマップの表示回数として現れるGoogle ビジネス プロフィールレポートと並べて見てください。
ブランドのページ
一般消費者向けでもB2Bでも、ブランドのページの役割は、広がっていく注目を集めることです。まず、オーガニックとバイラルに分けたリーチを読み、続けて、タイプ別のリアクションと「Video」タブを見ます。ブランドのページは、「いいね!」の数字は健全に見えても、リーチはひとつのシェアされた投稿に支えられていることがあります。その月を成長と表現する前に、バイラルの割合を確認し、ネットワーク横断のSNS 分析レポートで、ほかのネットワークと並べて読んでください。
集客のために存在するページ
メディア運営者やリード獲得を担う事業者にとって、ページは入口です。まずリンククリックとリンクのコンテンツタイプを読み、続けて、訪問の流れをGoogle アナリティクスのレポートで追います。多くの人に届いているのに送客が少ないページは、リーチの問題ではなく、見出しの問題です。
五つの手順で作る、Facebook ページ分析レポート
手順は、説明用の数値を表示する完全なレイアウトのタブを順にたどっていきます。連携したページは、自身のインサイトから数値を埋め、手順で身につく習慣は、実際のページでもそのまま使えます。
期間を決める
期間と比較の対象を選び、最初に読むときは、コンテンツフィルターを「All」のままにします。絞り込むのは、数字に説明が必要なときだけです。
スコアカードを読む
ページリーチ、表示回数、エンゲージメント、エンゲージメント率、フォロワー、純増フォロワー、ページへの「いいね!」、リンククリックが最初に並びます。どれかひとつを選ぶと、その下のトレンドが描き直されます。
リーチとオーディエンスを分けて見る
「Reach」タブでオーガニックとバイラルの内訳を確認し、続いて「Page growth」で、「いいね!」、取り消し、フォロワー、フォロー解除を見ます。この二つを合わせると、その月が、安定した投稿によるものか、拡散したひとつの投稿によるものかが分かります。
人々の行動を確認する
感情と否定的なフィードバックは「Reactions」、最後まで視聴されたかどうかは「Video」、人々がタップしたボタンは「Page actions」で確認します。
タイミングを確認し、判断で締めくくる
「Fans online」は、オーディエンスがいる時間帯を示します。そのうえで、来月試す変更をひとつと、成功とみなす結果を書き出します。
Facebookの数字の下に何を書くか:弱い一文と、より良い一文
文章のない数字は、クライアントに推測を強いることになります。次の対比が、その違いを示します。
| 数字 | 弱い一文 | より良い一文 |
|---|---|---|
| ページリーチ | リーチが増えました。 | より多くの人がページを見ており、増加分のどれだけがシェアによるものかは、バイラルの割合が示しています。 |
| エンゲージメント率 | エンゲージメントは良好でした。 | 投稿を見た人は、いつもと同じ割合で反応し、その水準を上回った投稿には、共通のフォーマットがありました。 |
| フォロワーと「いいね!」 | 増えました。 | ページはフォロワーを獲得すると同時に失ってもおり、失った数は、最も多く投稿した週に増えました。 |
| 否定的なフィードバック | 苦情はありませんでした。 | リンク投稿で非表示が増えたため、来月はその投稿を減らして試します。 |
| 動画 | 動画はたくさん再生されました。 | ほとんどの視聴者が早い段階で離脱したため、次の編集では、見せ場から始めます。 |
| ページアクション | クリックされました。 | ルートのタップがアクションの先頭で、ファンのオンライン状況の夕方のピークと一致しています。 |
より良い一文は、三つのことを行います。何が起きたかを述べ、レイアウト上で原因を指し示し、次に取る変更を示します。三つすべてを満たせない文なら、その数字はおそらくレポートに載せる必要がありません。
Facebook インサイトのレポート生成ツールか:何を読み取り、何を読み取らないか
生成ツールを探している人は、ページから読み取った数値を期待します。このレポートは、連携したページから十項目の数値を読み取り、レイアウトの残りは説明用です。
生成ツールは、ページ自体のデータを読み取り、それを整形します。管理者がFacebook Login経由でクライアントのページを連携すると、このレポートはページインサイトの日次十項目、つまりフォロワー、純増フォロー、新規フォロー、フォロー解除、表示回数、日ごとの平均視聴者数、エンゲージメント、エンゲージメント率、動画再生回数、ページ訪問数についてそれを行い、そのうち六項目を切り替えられる推移を表示します。Facebook Loginには読み取り権限だけを求めるため、ここからページに投稿したり、ページを編集したりすることはありません。
投稿別、リアクション別、オーディエンス別の内訳は、まだ同期されていません。ページを連携していないクライアントには、レイアウトがそれらを説明用の数値で見せ、チームは最初の月の前に、月次ページレポートに何を載せるかをすり合わせるために使います。Facebookの有料配信はMeta 広告レポートで報告されるため、有料で獲得した成果は、こちらに含めないでください。
ヒント
最初の月の前に、レポートの内容を取り決める
クライアントにタブを順に案内し、実際に読むのはどの三つかを尋ねます。選ばれたものが月次レポートの一ページ目になり、残りは、質問に備えてその後ろに控えさせます。
よくある質問
Facebookのページへの「いいね!」とフォロワーの違いは何ですか。
ページへの「いいね!」は誰かがそのページを気に入ったことを意味し、フォローはその投稿を今後も見続けると選んだことを意味します。かつては 2 つの数字は連動していましたが、今では「いいね!」せずにフォローだけしたり、「いいね!」した後にフォローを解除したりできるため、数字は次第にずれていきます。このレポートは両方をそれぞれの増減とともに示します。両者の差は、多くの場合、オーディエンスが静かになり始めた最初のサインだからです。
Facebook ページにおいて、オーガニックリーチとバイラルリーチはそれぞれ何を指しますか。
オーガニックリーチとは、Facebookが投稿を直接配信した人々、主にページのオーディエンスを指します。バイラルリーチとは、知人がシェア・コメント・リアクションしたことで投稿を目にした人々を指します。このレポートはすべての投稿をこの 2 つに分け、ページ全体に占めるバイラルの割合を報告するため、1 本の投稿の拡散に依存した月と、安定した投稿によって作られた月を見分けられます。
代理店が毎月報告すべきFacebook ページの指標は何ですか。
オーガニックとバイラルに分けたページのリーチ、インプレッションと頻度、エンゲージメントとエンゲージメント率、増減を示す二つのオーディエンス数、種類別のリアクション、ネガティブフィードバック、動画を配信した場合の動画視聴指標、ページのCTAアクションです。連携したページは現在、エンゲージメント、フォロワー、表示回数、動画を埋め、残りはレイアウトが説明用の数値で補います。毎月同じ形を保てば、クライアントは二度目からより速く読めます。
このFacebook ページレポートでは、エンゲージメント率はどのように算出されますか。
レイアウトでは、エンゲージメント率はエンゲージメントをリーチで割ったもので、投稿を見た人のうち何らかの行動を取った人の割合です。連携したページでは、投稿へのエンゲージメントを同じ期間の表示回数で割ったものになります。日次のインサイトは表示回数を数えるためです。どの率も表示の時点でカウンターから算出されるので、内訳は常に合計と一致します。
このFacebook レポートにFacebook 広告は含まれますか。
いいえ。このレポートが対象とするのは、投稿、リーチ、オーディエンス、リアクション、動画、ページアクションといったオーガニックなFacebook ページの実績のみです。Facebook・Instagramのキャンペーン、広告セット、配置、広告費用対効果を含む有料の成果は、代わりにMeta 広告レポートに含まれます。両者を分けているのは意図的な設計です。有料リーチをページレポートに混ぜると、オーガニックの実績が実際より良く見えてしまい、広告予算の判断も難しくなります。
Facebook ページインサイトとは何ですか。
Facebook 自身が提供する、ページのための分析機能です。リーチ、ビュー、エンゲージメント、オーディエンス、ページ上で人々が取るアクションが含まれます。示すのはページとその周囲の人々であり、事業全体ではありません。代理店は、コンテンツを評価するために読み、その結果を、プラットフォームの言葉ではなくクライアントの目標と言葉で書いたレポートにまとめます。
Facebookのリーチの数字が、レポートごとに違うのはなぜですか。
多くの場合、期間、コンテンツフィルター、定義のいずれかが変わったためです。リーチは重複しない人数を数えるため、週次のリーチを足し合わせて月次の数字にすると、過大になります。また、Metaは 2025 年に表示回数からビューへ移行するなど、指標を変更しています。すべての数字の下に、期間、フィルター、定義を記載すれば、違いの大半は説明がつきます。
クライアント向けのFacebook ページレポートは、どのくらいの長さにすべきですか。
数分で読み終えられる長さにします。サマリー、オーディエンスの動き、最も良かった投稿と最も弱かった投稿、人々がその後に取った行動、そしてひとつの提案です。詳細のタブは、資料ではなく打ち合わせのために取っておきます。変えるべきひとつのことを覚えているクライアントは、すべてのグラフを渡されたクライアントより、きちんと役に立つ支援を受けたことになります。
Facebook ページの否定的なフィードバックについて、レポートには何を書くべきですか。
率直に、そしてコンテンツと結びつけて書きます。非表示、フォロー解除、スパム報告は、オーディエンスがもっと少なくしてほしいと求めているサインで、特定の投稿タイプや投稿パターンに集中する傾向があります。リーチした人数に対する率として報告し、該当するタイプを挙げ、リンク投稿を減らす、投稿の時間帯を変えるなど、試す変更を明記してください。
Facebook ページのレポートは、Facebook ページに接続しますか。
はい。管理者がログインしてクライアントのページを連携すると、レポートはそのページのインサイトを日ごとに読み取ります。ログインは読み取り専用なので、ページに投稿したり、ページを変更したりすることはできません。フォロワーと表示回数から動画再生回数とページ訪問数まで、十項目を推移とともに表示します。ページを連携していないクライアントには、代わりに説明用の数値によるレイアウトが表示され、投稿別、リアクション別、オーディエンス別の内訳はまだ同期されていません。
クライアント向けレポートから外してよいFacebook ページの指標は、どれですか。
判断を変える力のないものは、外します。リアクションの詳細な内訳、リーチを伴わない表示回数だけの数字、すべてのオーディエンス表は、打ち合わせのための詳細です。残すのは、オーガニックとバイラルに分けたリーチ、エンゲージメント率、オーディエンスの変化、否定的なフィードバック、そしてクライアントの事業に関わるページアクションです。残りは、質問に備えて取っておきます。
クライアントが使っているほかのネットワークと、Facebookを比べるには、どうすればよいですか。
ネットワーク横断のSNS レポートにあるFacebookの行を使います。そこでは、すべてのネットワークが共通の定義で測られています。ページレポートは、Facebookだけに関わる判断のために使ってください。合計値ではなく率で比べ、各ネットワークをそれぞれの通常の範囲に照らして評価します。ネットワークごとに評価される行動が違うため、あるネットワークの合計値は、別のネットワークについて、ほとんど何も語らないからです。