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サイト診断レポート

サイトの健康状態を、専門用語なしで

Lighthouseのスコア、Core Web Vitals、優先順位付きの改善案、ユーザー補助の指摘事項、技術的な SEO チェックまでを、モバイルとデスクトップ別に 1 クライアントに絞り込んで確認できます。ワークスペースを作成してレポートを開くか、先に中身をご確認ください。

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  • 月額 99 ドルからのプラン
  • 複数のクライアントを抱える代理店向けに設計
  • コンソール全体に自社ブランドを反映
AI Marketing Dashboardのサイト診断レポートのプレビュー。Lighthouseのカテゴリスコア、Core Web Vitals、優先順位付きの改善案を表示

サイト診断レポート

サイト診断レポート、Lighthouse スコアとCore Web Vitalsの代理店向けダッシュボード

サイト診断は、技術的な作業としては最も手間がかからない一方、成果を見せるのが最も難しい仕事です。このダッシュボードは、実際のクライアントレビューが進む順番に沿って構成されています。まず上部にモバイルとデスクトップのLighthouse 4 項目スコア、続いてその原因となっているページと並べた Core Web Vitals、そして各項目が実際に短縮する時間や削減する容量でランク付けした改善リストです。

SEO サイト診断

クライアントのウェブサイトから、スコア付きの診断結果まで

Lighthouseの診断に、クライアントのサイトやアカウントへのアクセスは不要です。必要なのはページのURLだけで、URLを追加すると、診断はGoogle PageSpeed Insightsを通じて実行されます。

  1. クライアントのサイトを選ぶ

    ヘッダーのクライアント切り替えでクライアントを選び、「SEO Site Audit」(SEO サイト診断)を開きます。クライアントのプロフィールにあるウェブサイトが最初に提案されます。
  2. 重要なページを追加する

    ホームページ、料金ページ、最も強力なランディングページなど、クライアントごとに最大十ページまで登録します。
  3. 診断を実行する

    「Run all audits」(すべての診断を実行)を選びます。各ページは、Google PageSpeed Insightsを通じてモバイルとデスクトップで診断され、その後は毎日あらためて診断されます。
  4. スコアと改善案を読む

    Lighthouseの四つのスコア、Core Web Vitals、順位付けされた改善案の一覧に、各指摘が影響するページ数が付きます。

ひとつの診断結果を、四つの数字で

採点はLighthouse、実行はGoogleのサーバー上

診断エンジン

  • Google Search Console
  • 4

    ページごとのLighthouse スコア:パフォーマンス、ユーザー補助、おすすめの方法、SEO

  • 2

    ページごとに診断するデバイス(モバイルとデスクトップ)

  • 10

    クライアントごとのページ数。手動で追加

  • 7

    タブの数(「Audited pages」から「History」まで)

サイトの健全性を、月次の成果物に

ワークスペースを作成し、クライアントのページを追加して、最初の診断結果を読みます。

プランは月額 99 ドルから。

このページの内容

クライアントが本当に読める Lighthouse スコアのレポート

パフォーマンス、ユーザー補助、おすすめの方法、SEOをデバイス別に 1 画面で

Lighthouseは 100 点満点の 4 つのスコアを算出しますが、費用を払っている側にとって、その一つひとつが意味することはそれぞれ異なります。このレポートは、レビュー対象のデバイスについて 4 つを同じ行に並べ、Google 自身の基準に沿って色分けし、さらに 1 つの加重平均によるサイト健全性スコアを加えます。これにより月次アップデートは 4 つではなく 1 つの数字から始められます。モバイルとデスクトップを切り替えるとレポート全体がその範囲に絞り込まれます。両者が同じ結果を示すことはめったになく、平均化したスコアはどちらが問題を抱えているのかを見えなくしてしまうからです。

スコアは量ではなく水準であるため、水準としてレポートされます。各カードには、100 点満点の尺度では不自然に見えるパーセンテージではなく、選択した期間でのポイントの変化が表示され、その下のトレンドは同じカテゴリを日別にプロットします。これにより後退は、2 つの孤立したスナップショットの差ではなく、打ち合わせで指し示せる形として現れます。新しいヒーロー画像を入れた週や、タグマネージャーが肥大化した週として、後退の時期を特定できます。

対象ページと紐づけた Core Web Vitals

75 パーセンタイルのフィールド値と、一覧にある全 URLのラボ診断を並べて

Vitalsについての会話は、最終的に必ず「どのページか」という問いに行き着きます。このレポートは、2 つの測定値を並べることでそれに答えます。フィールド値は訪問者が実際に体験した数値で、Largest Contentful Paint、Interaction to Next Paint、Cumulative Layout Shiftをそれぞれ 75 パーセンタイルで示し、Google 自身の良好・不良のラインと照らし合わせます。ラボ診断は、Lighthouseが制御された条件下で一覧の各 URLを計測した値で、必要なときに、修正が反映された当日に取得できます。片方はサイトが合格しているかを示し、もう片方はどのテンプレートに責任があるかを示します。

この組み合わせが現れるのが診断済みページのテーブルです。診断済みのすべてのURLに、独自のラボ LCPとCLSと並んで 4 つのスコアが付き、評価のドーナツグラフは、どれだけのページが合格、改善が必要、不合格かを数えます。こうして「サイトが遅く感じる」という感覚は、テンプレート名、その背後にあるトラフィック、原因となっている指標を名指しした作業指示に変わります。プロパティ単位のトレンドとGoogleが公開しているデバイス別の内訳はSearch Consoleのレポートが担当し、このページはその土台となるベンチテストにあたります。

節約できる量でランク付けしたパフォーマンスの改善案と診断

レンダリングをブロックするリソース、未使用のJavaScript、画像の容量、サーバー応答時間

改善案のタブには、診断で見つかった項目と、修正することの価値が並びます。レンダリングをブロックするリソースとサーバー応答時間はミリ秒単位で、画像の配信、未使用のJavaScript、圧縮されていない CSS、キャッシュの有効期限はキビバイト単位で示されます。各行には所属する領域と、節約量から導かれる重要度が付くため、開発者の見積もりと代理店側の優先順位を、2 つの別々のエクスポートではなく同じ一覧から議論できます。

診断は、To Do リストではなく説明として隣に並びます。DOM サイズ、メインスレッドの処理、JavaScriptの実行時間、リクエスト数、転送量と、その背後にあるラボ計測値(First Contentful Paint、Largest Contentful Paint、Speed Index、Total Blocking Time など)です。それぞれに目標値と、なぜ重要かを平易に説明する一文が付きます。この一文の有無が、クライアントがそのまま開発者に転送できるレポートと、質問だらけになって戻ってくるレポートの違いになることがほとんどです。

価格提示できる重要度でわかるユーザー補助の監査

コントラスト、alt テキスト、ラベル、ARIA、タップターゲット、見出し、フォーカス順序

自動化されたユーザー補助のチェックは、実際の対応スコープに沿った形、つまり影響度でグループ化されます。ラベルのないフォーム項目やalt テキストのない画像といった重大な指摘は、コントラスト不良や名前のないリンクといった重要度の高い指摘とは別に扱われ、それらもさらに、タップターゲットのサイズ、見出しの順序、フォーカス順序といった中程度の指摘とは分けられます。各行には対象となる要素の数が付くため、見積もりは「ユーザー補助を改善します」という曖昧な約束ではなく、具体的な件数から組み立てられます。

このレポートは、自動チェックがカバーする範囲についてあえて正直です。これらのチェックは手動レビューで見つかる障壁のごく一部しか検出できず、画面にもその旨が明記されます。これにより、クライアントがクリーンな結果を「準拠の証明書」として読んでしまうリスクから代理店を守ります。正しく使えば、これは最も安価な最初の一巡になります。機械的に検出できる不備を取り除き、いつ何を修正したかの記録を残し、手動監査が扱うべき範囲を大幅に小さくしてくれます。

技術的な SEO チェック:タイトル、canonical、hreflang、構造化データ

順位について語る前に、すべてのテンプレートが通過すべきオンページ診断

10 項目のクロール・マークアップチェックが、合格・不合格の一覧として実行され、クロールで何が見つかったかを説明する一文が添えられます。title 要素、メタディスクリプション、クロール可能なリンク、canonicalの宣言、hreflangの注記、有効な robots ファイル、画像のalt 属性、読みやすいフォントサイズ、タップターゲットの間隔、構造化データの妥当性です。テーブルの上部には見出しの件数があり、誰もが最初に目にするのは、10 項目のうち何個がクリアで、何個が未対応かです。

これはインデックス登録のレポートではなく、オンページ診断です。Googleが何を残すと判断したかではなく、クローラーがそのページから何を読み取れるかを扱います。この 2 つは異なる問いに答えるため、置くべき場所も異なります。だからこそインデックス登録状況、クエリ、表示回数はSearch Consoleのレポートに、そしてこのページはマークアップに専念します。両方を合わせてレビューするのが通常の流れです。ここで指摘された内容を修正し、その後数週間かけてインデックス登録状況と順位の反応を見守ります。

1 クライアントに絞り込んだホワイトラベルのサイト診断成果物

自社のブランドで、毎月繰り返せる構成のまま

すべての診断はワークスペースの切り替えを通じて 1 クライアントに絞り込まれ、自社のブランドで表示されるため、1 月のレビューも 6 月のレビューも同じ構成で運べます。スコア、Vitals、改善案、診断、ユーザー補助、技術チェックは案件をまたいで常に同じ位置にあるため、月次比較は形の異なる 2 つの資料をすり合わせる作業ではなく、同じセクションを 2 回読む作業になります。レビューの土台はワークスペースが用意し、データソースの接続設定は引き続き別の手順です。

この繰り返しこそが、技術的な作業をクライアントが更新し続けたくなるものに変えます。開発者は節約量の見積もり付きの優先順位リストを見て、アカウントマネージャーは 4 つのスコアと健全性スコア、その背後にあるページを見ますが、両者は同じレポートを見ています。チームは資料のレイアウトを作り直す代わりに、次に何を直すかを決める時間に使え、サイト診断は誰も書きたがらない成果物ではなくなります。

クライアント向け Lighthouse スコアレポートに載せるべき内容

サイト診断レポートが役立つのは、四つのスコアを、ページ・原因・対処の短い一覧にまとめ直したときです。

Lighthouseが測るもの

Lighthouseは、Googleが提供するオープンソースの診断ツールです。ページに対して実行すると、ページの作りと読み込みの状態を測定し、結果を0から100で採点します。カテゴリは、パフォーマンス、ユーザー補助、おすすめの方法、SEOの四つです。ここでのSEO サイト診断(画面上の名称は「SEO Site Audit」)は、GoogleのPageSpeed Insightsを通じてLighthouseを代行して実行し、モバイルとデスクトップの両方を、クライアントごとに最大 10 ページまで診断します。公開されているページのURLだけで動くため、クライアントがログイン情報を共有する必要はありません。

SEO サイト診断の七つのビュー

SEO サイト診断の七つのビューと、それぞれが答える問い
ビュー答える問いデータの出どころ
「Audited pages」(診断したページ)追加したページのうち、各カテゴリで最もスコアが低いのはどれで、メインコンテンツの読み込みはどれくらい速いかページとデバイスごとのLighthouseの実行結果
「Core Web Vitals」実際の訪問者は、サイト全体で良い体験をしているかGoogleのChrome UX レポート。Googleにデータがない場合は、ラボ実行の結果で代用
「Opportunities」(改善案)どの対応が最も多くの時間や容量を削減でき、それは何ページに及ぶか不合格だったパフォーマンスの診断項目を、報告された削減量の順に並べたもの
「Diagnostics」(診断情報)ページが重い、または遅いのはなぜかページの容量、リクエスト数、メインスレッドの処理など、厳選した測定値
「Accessibility」(ユーザー補助)どの自動チェックが不合格で、どれくらい深刻か不合格の診断項目を影響度別にまとめ、関係する要素を併記
「SEO checks」(SEO チェック)基本的なクロール可能性とマークアップのチェックのうち、合格しているのはどれか同じ実行結果から出る、合格・不合格の一覧
「History」(履歴)リリースがスコアを動かしたか最初の診断以降の診断結果を、日ごとにすべて保存

タイルとサイト健全性の数値

ビューの上には、四つのスコア、Core Web Vitalsの三つの指標、そしてひとつのサイト健全性の数値を示すタイルが並びます。サイト健全性は加重した合成値で、パフォーマンスが 40%、SEOが 25%、ユーザー補助が 20%、おすすめの方法が 15%を占めます。デバイスの切り替えで、レポート全体がモバイルとデスクトップの間で切り替わります。

LighthouseとCore Web Vitalsの用語を、クライアント向けに定義

サイト診断で生じる混乱の大半は、二つの概念をひとつのものとして使うことから生まれます。言葉を分けて使えば、レポートはすっきり読めます。

パフォーマンススコア
読み込みと応答性のラボ測定値から算出する、0から100のスコアです。たとえば、メインコンテンツがどれだけ早く表示されるかが含まれます。
ユーザー補助スコア
画像の説明、フォームのラベル、色のコントラストなど、自動化されたユーザー補助のチェックを、ページがいくつ通過したかを示します。自動チェックで見つかるのは、手動レビューで見つかる内容の一部だけです。
おすすめの方法スコア
安全で現代的なページの動作を確かめるチェックです。たとえば、安全な接続や、ブラウザーに記録されたエラーが対象になります。
SEO スコア
タイトル、ディスクリプション、有効なリンク、canonical アドレスなど、クロール可能性とマークアップの基本的なチェックです。これは下限を示すもので、順位の予測ではありません。
サイト健全性
デバイスごとにひとつの数値で、四つのスコアの加重合成値を、診断したページ全体で均等に平均したものです。
LCP
Largest Contentful Paintのことで、画面上でいちばん大きな要素が表示されるまでの時間です。良好は 2.5 秒以下、不良は 4 秒を超える場合です。
INP
Interaction to Next Paintのことで、タップやクリックに対してページがどれだけ速く反応するかを表します。良好は 200 ミリ秒以下、不良は 500 ミリ秒を超える場合です。
CLS
Cumulative Layout Shiftのことで、読み込み中にページのレイアウトがどれだけずれるかを表します。良好は 0.1 以下、不良は 0.25を超える場合です。
Total Blocking Time
読み込み中にスクリプトがメインスレッドをブロックする時間です。ラボ測定値のひとつで、INPをここから推定することはなく、Googleにフィールドデータがない場合、INPは空のままです。
ラボデータ
ひとつのページをひとつのデバイスで、必要なときに実行するテストの結果です。原因の診断には向いていますが、実際の訪問者が体験した内容ではありません。
フィールドデータ
実際のChromeでの訪問から得た測定値で、GoogleのChrome UX レポートが収集し、75 パーセンタイルで集計します。Googleがページを評価する際の基準となる数値です。

AI Marketing Dashboardでクライアントのサイト診断を実行する手順

何も登録していないクライアントから、履歴の裏づけがあるスコア付きの診断結果まで、六つのステップです。

  1. クライアントを選ぶ

    ヘッダーでクライアントを選び、SEO サイト診断を開きます。診断対象のページは、代理店管理者が管理します。

  2. ページを追加する

    ページのURLを入力して追加します。クライアントのプロフィールにウェブサイトがあれば、最初に追加するページとしてパネルが提案します。ひとつのクライアントに登録できるのは最大 10 ページなので、ホームページ、有料またはオーガニックの流入があるページ、テンプレートごとの例をひとつずつ選びます。

  3. 診断を実行する

    ページは追加するとすぐに、モバイルとデスクトップで診断され、診断にかかる時間はページごとに約一分です。リリースのあとなど、すべてのページをもう一度テストするときは、「Run all audits」(すべての診断を実行)を選びます。最初の結果が届くまでは、パネルの下の領域に、レポートが診断を待っている旨が表示され、説明用のスコアで埋められることはありません。

  4. 毎日の実行に任せる

    ページは、スケジュールされた実行によって、およそ一日に一回あらためて診断されるため、誰もボタンを押さなくても「History」ビューが埋まっていきます。

  5. タイルを読み、そのあとビューを読む

    クライアントにとって最も重要なデバイスのスコアとCore Web Vitalsから始めます。「Audited pages」で最も弱いアドレスを探し、「Opportunities」で最初に直すべき点を確認します。

  6. 不要になったページを削除する

    ページを削除すると、そのページの診断履歴も削除されます。推移を見せたいページは残しておきましょう。

プラン

プランによる制限なし

SEO サイト診断にプランによる制限はなく、月額 99 ドル(税別)のStudioをはじめ、すべてのプランで利用できます。

サイト診断で測るものと、測らないもの

診断のどの数値も、特定のページ、デバイス、時点についてのものです。そのことを明記すれば、レポートの信頼性は保たれます。

SEO サイト診断がカバーする範囲と、その限界
項目診断で行うこと限界
ページ追加したページを診断します。上限はクライアントごとに 10 ページです。クローラーはありません。ページは手動で登録します。
スコアページごとに、モバイルとデスクトップで四つのカテゴリを診断します。一回のページ読み込みで行うラボ実行のため、実行のたびにスコアが数ポイント動くことがあります。
サイトスコア診断したページの均等加重平均です。診断の裏づけとなるトラフィックのデータはないため、アクセスの多いページも少ないページも同じ重みで数えられます。
Core Web VitalsGoogleがデータを持っている場合に、GoogleのChrome UX レポートのフィールドデータをサイト単位で表示します。Googleにフィールドデータがない場合は、ラボ実行の結果で代用し、画面には「lab」と表示されます。
ユーザー補助不合格だった自動チェックを、影響度別にまとめて一覧にします。人にしか判断できないこと、たとえばalt テキストが意味のある内容かどうかは判断できません。
履歴すべての診断結果を日ごとに、最長 400 日間保存します。履歴は最初の診断から始まり、それ以前にさかのぼることはありません。
アラートとエクスポート結果は画面上で読み、各テーブルはCSVファイルとしてダウンロードできます。スコアが下がったときのアラートはありません。

診断が見られるのは公開ページだけなので、ログインの先にあるものはテストできません。同じページがGoogleの検索結果でどう成果を上げているかは、クリック数、表示回数、掲載順位を載せたSearch Console レポートで確認してください。こちらにラボスコアはありません。

診断結果を、クライアントが承認できる改善リストにする

改善を引き受ける人がいなければ、診断では何も変わりません。そこに至るまでの役割は、立場によって異なります。

代理店オーナー

作業の範囲を定め、価格をつける

順位付けされた改善案と、その対象ページ数を使って、作業の規模を見積もります。あらゆるページで使われているテンプレートの改善はプロジェクトで、一ページだけの例外はタスクです。

  • 影響を受けるページ数をもとに見積もる
  • テンプレートごとに修正をまとめる

チームメンバー

順に修正し、再テストする

削減量の大きいものから着手し、リリースのあとに診断をもう一度実行して、「History」で変更が効いたかを示します。

  • 削減量の順に並んだ「Opportunities」
  • リリースのたびに「Run all audits」

クライアント

効果をわかりやすい言葉で確かめる

変更前後のスコアを見せ、ページがより早く読み込まれる、フォームをキーボードで操作できる、不合格のチェックが減った、といった言葉で説明します。

  • 0から100のスコア
  • 秒とミリ秒で示す Core Web Vitals

Lighthouse、PageSpeed Insights、Core Web Vitals レポートの比較

四つのツールは用語を共有していますが、答える問いは異なります。知りたい問いに合わせて選びます。

ページの速度と品質を確かめる四つの方法
ツール概要向いている用途
ブラウザー内のLighthouseChromeのデベロッパーツールやコマンドラインから実行する、Googleの診断ツールです。手元のマシンで変更をテストする用途。結果は端末やネットワークによって変わることを前提とします。
PageSpeed InsightsGoogleのウェブツールおよびAPIで、LighthouseをGoogleのサーバー上で実行し、データがある場合はChrome UX レポートのフィールドデータを加えます。公開されているひとつのURLを、一度にひとつのデバイスで確認する用途。
Search ConsoleのCore Web Vitals レポート所有権を確認済みのプロパティについて、URLごとにグループ化したフィールドデータです。不合格になっているURLのグループを見つける用途。ラボテストは実行しません。
この SEO サイト診断クライアントごとに最大 10 ページ分のPageSpeed Insightsの結果を、両方のデバイスで取得し、毎日繰り返して履歴として保存します。多数のクライアントのスコアの推移を、ひとつのワークスペースで追跡する用途。

診断結果が答えるのは、ページがどう作られ、どう読み込まれるかであって、誰がそのページを見つけるかではありません。訪問者が何をしたかはGoogle アナリティクス自体で確認してください。レビューのその部分の骨子には、GA4 レポートのレイアウトが使えます。Microsoft側のクロールの健全性は、Bing Webmaster Tools レポートをご覧ください。改善したいページは、Agency プラン以上に含まれるLP 作成ツールで作り直せます。ほかのレポートは、レポートハブにすべて並んでいます。

よくある質問

Lighthouseのスコアとは何ですか。何を測っていますか。

LighthouseはGoogleが開発したオープンソースの診断ツールです。制御された環境でページを読み込み、決まった一連の監査を実行し、パフォーマンス、ユーザー補助、おすすめの方法、SEOを 0 から 100 で採点します。このレポートはこの 4 つのカテゴリを、診断したページごと、デバイスごとに実行するため、モバイルのスコアがデスクトップのスコアであるかのように扱われることはありません。

サイト診断におけるラボデータとフィールドデータの違いは何ですか。

ラボデータは 1 つのページを制御された環境でテストしたもので、再現性があり診断に向いていますが、実際の訪問者の体験そのものではありません。フィールドデータは実際のセッションから得られ、75 パーセンタイルで要約されます。このレポートは両方を扱い、見出しにはフィールドのCore Web Vitalsを、その下には何を直すべきかを説明する、一覧にある全 URLのラボ診断を配置します。

Core Web VitalsはGoogleの検索順位に影響しますか。

Googleのページエクスペリエンスシグナルの一部であるため、ほかの条件がほぼ同じ結果同士を分ける要因にはなり得ますが、関連性を上回ることはなく、速さだけで上位表示されるページもありません。クライアントに説明するうえで有用なのは、LCP、INP、CLSはサイトの使い心地を表す数値だという捉え方であり、改善案のビューはその作業が何を節約するかを示すことで、その価値を数字にします。

このレポートのユーザー補助の監査は何をカバーしますか。

コントラスト、alt テキスト、フォームのラベル、ARIAの使用、タップターゲットのサイズ、見出しの順序、フォーカス順序を扱い、それぞれに重大・重要・中程度・軽微のいずれかの影響度と、影響を受けるページ数が付きます。この影響度こそが監査を見積もり可能にします。不備の一覧を、代理店が範囲を定め、価格をつけ、スケジュールできる作業へと変えるからです。

代理店はクライアントのためにどのくらいの頻度でサイト診断を実行すべきですか。

クライアントより先に後退に気づける頻度が目安で、多くの契約では月次に加え、リデザインやテンプレート変更のあとに追加で 1 回行うことになります。履歴のビューは過去の実行結果を保持するため、診断は 1 回きりのスクリーンショットではなく推移として読め、スコアが動いた正確な瞬間を示すことができます。

クライアントのウェブサイトでLighthouseのテストを実行するには、どうすればよいですか。

SEO サイト診断にページのURLをひとつずつ追加します。各ページは、Lighthouseを代行して実行するGoogleのPageSpeed Insightsを通じて、モバイルとデスクトップですぐにテストされ、結果はスコア、Core Web Vitals、順位付けされた改善リストとして表示されます。クライアントのサイトへのログインは必要ありません。

Lighthouseでは、何点以上が良いスコアですか。

Lighthouseでは、90 以上を「良好」、50〜89を「改善が必要」、50 未満を「不良」とみなし、レポートもそれに合わせて色分けされます。これらは目標ではなく、区分として扱ってください。あるページで 100 点が出ても、ほかのページについてはほとんど何もわかりませんし、スコアは実行のたびに数ポイント動くため、ページは自身の履歴と比べます。

SEO サイト診断は、どのプランに含まれますか。

プランによる制限はなく、月額 99 ドル(税別)のStudioをはじめ、すべてのプランで使えます。診断はGoogleのPageSpeed Insightsを通じて実行され、クライアントごとに最大 10 ページまで登録できます。広告プラットフォームとSearch Consoleの接続済みレポートは別の機能で、Agency プランから利用できます。

同じページでも、PageSpeed InsightsとChromeでLighthouseのスコアが違うのはなぜですか。

ラボテストは、実行するマシン、ネットワーク、タイミングに左右されるため、同じページを二回実行しても、結果がぴったり一致することはまずありません。PageSpeed InsightsはGoogleのサーバー上で動くので、拡張機能を入れ、回線も混み合っているノートパソコンより、条件が安定します。同じ条件同士で比べ、ひとつの数字ではなく、毎日の診断にわたる推移を読んでください。

診断はどのくらいの頻度で実行され、どれくらい時間がかかりますか。

ページは、追加したときと、「Run all audits」またはそのページの「Run again」(再実行)を押したときに診断され、その後はおよそ一日に一回、あらためて診断されます。診断にかかる時間はページごとに約一分で、各ページはモバイルとデスクトップの両方でテストされます。履歴は最初の診断から始まり、最長 400 日間保存されます。

診断に表示されるCore Web Vitalsのフィールドデータは、どこから来ていますか。

GoogleのChrome UX レポートからです。このレポートは、直近 28 日間の実際のChromeでの訪問を記録しています。Googleに十分なデータがある場合、診断はそれをサイト全体の 75 パーセンタイルで表示します。十分なデータがない場合は、ラボの結果で代用し、INPはTotal Blocking Timeで代用せず空のままにし、画面には「lab」と表示されるため、ラボの値がフィールドデータとして通ることはありません。

診断はウェブサイト全体をクロールしますか。

いいえ。診断するのは、追加したページだけで、上限はクライアントごとに 10 ページです。そのため、テンプレートを代表するページを選んでください。ホームページ、サービスページ、ブログ記事、チェックアウトの手順などです。クローラーはないので、サイト全体のスコアは、選んだページの平均になります。