LinkedIn 広告レポート
LinkedIn 広告を、本来のB2B チャネルとしてレポート
費用、リード、リード獲得単価をひと目で確認でき、キャンペーングループ・キャンペーン・広告別の表や、職務・役職レベル・業種・企業規模別のデモグラフィックまで、1 クライアントの範囲で見渡せます。ワークスペースを作成してレポートを開くか、先に中身をプレビューしてください。
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- 月額 99 ドルからのプラン
- 複数のクライアントを抱える代理店向けに設計
- コンソール全体に自社ブランドを反映
LinkedIn 広告レポート
B2B 代理店のための「LinkedIn 広告レポート」ダッシュボード
LinkedInは、B2B 予算が意思決定者を見つけに行く場所であり、同時にレポートがインプレッションで止まってしまいがちな場所でもあります。このダッシュボードは、管理者がクライアントごとに紐づけた広告アカウントを読み取り、アカウントチームが実際にレビューする順序で並べます。キャンペーングループから個々の広告まで、リードとそのリード獲得単価を隣り合わせにし、広告が誰に届いたかまで、すべてを 1 か所にまとめています。
接続済みレポート
LinkedIn アカウントからクライアントのレポートまで
LinkedInの広告アカウントをクライアントに紐づけると、その成果が、そのクライアントのほかのチャネルと同じワークスペースに並びます。
LinkedIn 広告を接続する
広告アカウントの役割を持つ LinkedIn メンバーとしてログインします。付与されるのは閲覧専用の権限で、保持するのはワークスペースです。Agency プラン以上アカウントをクライアントに紐づける
クライアントを選び、そのクライアントの広告アカウントをひとつ選びます。広告アカウントは、ひとつのクライアントにだけ紐づけられます。必要な期間を同期する
期間を選んで同期します。あとから以前の四半期が必要になった場合は、その期間を同期すれば、レポートが最大 12 か月前までさかのぼって拡張されます。階層ごとに成果を読む
費用、リード数、リード獲得単価が、インプレッション数、クリック数、コンバージョンと並び、キャンペーングループ、キャンペーン、広告の表も加わり、すべての日付はUTCで読み取られます。
読み取れること
リーチやクリックと並ぶ、リードの成果
接続済みレポートが対象とするのは、広告アカウント全体の日ごとの成果と、そこから続くキャンペーングループ、キャンペーン、広告、そして広告が届いた相手です。対象外の項目はキャンペーンマネージャーで確認します。
接続済みのデータソース
Microsoft 広告
3
階層:LinkedIn 自身の構造に沿った、キャンペーングループ、キャンペーン、広告
4
種類のオーディエンス内訳:職務、役職レベル、業種、企業規模
12
か月分の履歴を保持し、前の期間との比較にも対応
1
クライアントごとに紐づく LinkedIn 広告アカウント
リードの費用を、リーチと並べて見せる
ワークスペースを作成して、LinkedIn 広告を接続します。続いて、最初のクライアントの広告アカウントを紐づけ、必要な期間を同期します。
LinkedIn 広告の接続済みレポートは、Agency プラン以上に含まれます。
このページの内容
キャンペーングループ、キャンペーン、広告の階層で見る LinkedIn 広告レポート
LinkedIn 自身の階層構造のまま、グループから広告までドリルダウン
LinkedInの広告アカウントは、3 つの階層でできています。キャンペーングループがキャンペーンを束ね、キャンペーンが広告を束ねる構造です。レポートもこの順序をそのまま保ち、階層ごとに表を用意しています。どの行にもその行自身の費用、クリック数、リード数が並ぶため、グループの合計は、その下にあるものまでいつでもたどれます。
キャンペーングループを選ぶとそのキャンペーンが、キャンペーンを選ぶとその広告が開きます。アカウントの足を引っ張っている階層は、キャンペーンマネージャーから新しいエクスポートを取り寄せなくても、掘り下げていけば見つかります。各キャンペーンには、LinkedInが付けた目的とフォーマットも表示されます。
LinkedInのキャンペーンを、目的別・広告フォーマット別に集計
あらゆるキャンペーンを、本来の役割に照らして評価
アカウント全体を 1 つの数字に混ぜてしまうと、実態が見えなくなります。ブランド認知を狙う施策とリード獲得のキャンペーンでは、担う役割が違うからです。キャンペーンの表を目的別に切り替えれば、同じ費用と成果が、キャンペーンの狙いごとに集計されます。目的は、配信されたキャンペーンにLinkedInが付けているものがそのまま使われます。
同じ表は、広告フォーマット別の集計にも切り替えられ、単一画像、動画、ドキュメント広告などのフォーマットでキャンペーンをまとめます。あるフォーマットが他の半分のコストでリードを獲得していれば、集計がそれを示してくれるため、次のクリエイティブの判断を、根拠に基づいて下せます。
LinkedIn 広告のリードとリード獲得単価をレポート
リード数、リードフォームの開封数、完了率、そしてリードあたりのコスト
多くのB2B アカウントにとって、いちばん大事な数字はリードです。レポートは、LinkedInが記録したリードと、その手前にあるリードフォームの開封数を数え、前者を後者で割ってフォーム完了率を出します。完了率が低ければフォームに、開封数が少なければオーディエンスか広告に目を向ける手がかりになります。
リード獲得単価は費用をリード数で割った値で、アカウント全体の日ごとの推移のほか、キャンペーングループ、キャンペーン、広告のそれぞれについても表示されます。これらはLinkedIn自身の集計値なので、役員会向けの資料に載せる前に、自社のチームがCRMにリードとして記録した件数と照合してください。
デモグラフィックのレポート:LinkedIn 広告が実際に届いた相手
職務、役職レベル、業種、企業規模
B2Bの予算がLinkedInに向かうのはオーディエンスのためなので、レポートもそのオーディエンスを確かめます。デモグラフィックのビューでは、広告が届いた相手を職務、役職レベル、業種、企業規模別に、インプレッション、クリック、リード、コンバージョン、エンゲージメントのそれぞれについて見られます。意図しない役職レベルに配信が漏れていれば、すぐに分かります。
これらの数値はLinkedInによる推計で、イベントが 3 件未満のグループは除外され、1 つの内訳に表示される値は最大 100 件です。レポートはこうしたルールを数値の横に表示します。デモグラフィックは画面で読むためのもので、CSV エクスポートには含まれません。
LinkedIn 広告の期間比較と、表のエクスポート
前の期間、12 か月分の履歴、CSV エクスポート
直近の 7 日、30 日、90 日、今月、直近の 12 か月、または最大 365 日までのカスタム期間を選び、前の期間との比較をオンにします。主要な指標にはすべて、直前の期間と比べた変化が表示されます。レポートは、紐づけた広告アカウントごとに 12 か月分の履歴を保持し、日付はすべて UTC 基準です。
各表は、画面に表示されているとおりにCSVでエクスポートでき、アカウントとそのキャンペーン、広告の日別の詳細もエクスポートできます。そのため、キャンペーンマネージャーから手作業で書き写すことなく、スプレッドシートやBI モデルの中で、費用とリードをCRMのパイプラインと並べられます。
分からないことをそのまま示す、クライアントに出せる LinkedIn 広告レポート
クライアントごとにひとつの広告アカウント、自社のブランド、そしてデータのない日は空白のまま
B2B クライアントとのLinkedIn レビューでは、たいてい 3 つの問いに答える必要があります。予算が何を買ったのか、誰に届いたのか、そしてリードの獲得単価はいくらだったのか、という問いです。このレポートには、そのどれにも置き場所があり、クライアントごとに広告アカウントをひとつ読み取って、自社独自のブランディングで表示します。ひとつのLinkedIn ログインで複数のクライアントを担当でき、各クライアントが紐づけられる広告アカウントはひとつだけです。
このレポートは、分からないことを隠しません。同期していない日付は「未同期」と明示し、LinkedInから何も返ってこなかったときは、アクティビティがゼロだったかのように黙って表示するのではなく、その旨を伝えます。クライアントポータルにレポートの領域は表示されないため、クライアントには、ダッシュボードを見せながら説明するか、文書の要約を送ります。
B2Bのクライアントに見せるべき、LinkedIn 広告 KPI
LinkedIn 広告レポートのダッシュボードが役に立つのは、すべての数字が、クライアントから出る問いに答えているときです。接続済みレポートは、紐づけた広告アカウントごとに、次の指標を埋めます。
| 指標 | クライアントに伝えること | 注意して読むべき場面 |
|---|---|---|
| 「Spend」(費用) | 表示されている期間に、アカウントがLinkedInに支払った金額 | 期間の途中で予算が変更されたとき |
| 「Impressions」(インプレッション数) | 広告がメンバーに表示された回数 | 同じメンバーが何度も数えられることがあるとき |
| 「Clicks」(クリック数) | LinkedInがクリックとして数える操作を、メンバーが行った回数 | クリックに、ランディングページへの訪問以外の操作が含まれることがあるとき |
| 「CTR」(クリック率) | クリック数をインプレッション数で割った値 | 異なる広告フォーマットやオーディエンスを比べるとき |
| 「CPC」(クリック単価) | 費用をクリック数で割った値 | 安いクリックが、安いリードを意味しないとき |
| 「CPM」(インプレッション単価) | インプレッション千回あたりの費用 | クリエイティブの質より、オーディエンスの規模や競争の状況が数値に表れるとき |
| 「Leads」(リード数) | LinkedInが記録した、リードジェネレーションフォームの送信数 | 送信されたフォームが、まだ有望なリードとは言えないとき |
| 「Cost per lead」(リード獲得単価) | 費用をリード数で割った値 | リードがなかったとき。その場合、レポートにはゼロではなくダッシュが表示されます |
| 「Form completion rate」(フォーム完了率) | リード数をリードフォームの開封数で割った値 | 開封数が少ないため、リードがひとつ増えるだけで率が動くとき |
| 「Conversions」(コンバージョン) | LinkedInが広告の成果として計上する、ウェブサイト上のアクション | LinkedInのアトリビューションウィンドウが、ウェブ解析の設定と異なるとき |
| 「Cost per conversion」(コンバージョン単価) | 費用をコンバージョン数で割った値 | LinkedInのアトリビューション設定により、直近の日の数値があとから変わることがあるとき |
| 「Engagement rate」(エンゲージメント率) | エンゲージメント数をインプレッション数で割った値 | クリックとソーシャルアクションがまとめて数えられているとき |
コンバージョン値、エンゲージメント数、リードフォームの開封数、動画再生数、ランディングページのクリック数、フォロー数、リアクション数、コメント数、シェア数もレポートに含まれます。これらの指標はどれも日ごとの推移グラフにでき、データのない日はゼロではなく空白として描かれます。
ファネルの順に指標を読む
| 段階 | 指標 | クライアントへの問い |
|---|---|---|
| リーチ | インプレッション数とCPM | 適正な価格で、ふさわしいメンバーに十分に広告が表示されたか? |
| 関心 | クリック数、CTR、CPC、エンゲージメント率 | 反応があったか? |
| アクション | リード数、リード獲得単価、コンバージョン | 行動を起こしてもらえたか。それぞれのアクションにいくらかかったか? |
キャンペーンを目的別に集計すると、各段階を、キャンペーンが担う役割に照らして読めます。アカウント全体で平均すると、リーチを狙ったキャンペーンとリード獲得を狙ったキャンペーンは、互いの違いを打ち消し合ってしまいます。
接続済みのLinkedIn レポートが対象とする範囲と、含まない範囲
レポートは広告アカウントを、日ごとの合計から、キャンペーングループ、キャンペーン、広告まで、さらに広告が届いた相手のデモグラフィックまで対象とします。同期していないものはそう表示し、ごく一部の項目はキャンペーンマネージャーに任せています。
| レポートの項目 | 表示する内容 | 知っておきたい点 |
|---|---|---|
| 日別のアカウント | 費用、インプレッション数、クリック数、リード数、コンバージョンと、そこから算出される各種の比率を、日ごとに表示 | どの指標も日ごとの推移グラフにでき、データのない日は空白として表示される |
| キャンペーングループ・キャンペーン・広告 | LinkedInの階層ごとの表と、グループからキャンペーン、広告へのドリルダウン | キャンペーンは、目的別や広告フォーマット別に集計することもできる |
| デモグラフィック | 広告が届いたオーディエンス:職務、役職レベル、業種、企業規模 | LinkedInが推計した数値で、イベントが 3 件未満のグループは除外され、どの内訳も最大 100 件までに制限される |
| 期間 | 7 日、30 日、90 日、今月、12 か月のプリセットと、最大 365 日までの任意のカスタム期間 | 日付はUTC 基準で、12 か月分の履歴が保持され、前の期間と比較できる |
| エクスポート | 各表を画面の表示どおりに出力したCSVと、アカウント、キャンペーン、広告の日別の詳細 | デモグラフィックは画面上のみで、エクスポートされない |
アカウント全体の合計を、日ごとに
紐づけた広告アカウントは、日ごとに一行を提供し、すべての比率は、それらの行の合計から算出されます。一度も同期されていない日付は、未同期と表示されます。ある期間についてLinkedInから何も返ってこなかった場合、レポートは、LinkedInがアクティビティを返さなかったことを伝えるため、空の回答が成果と取り違えられることはありません。
キャンペーンマネージャーに任せる範囲
レポートは、リードフォームを名前で一覧にしたり、ひとつずつ報告したりしません。企業、マッチドオーディエンス、オーディエンスリストも表示しません。所在地や役職名の内訳、メンバー単位のデータ、クリエイティブのプレビューや広告のテキスト、ベンチマーク、スコア、レコメンドもありません。期間の比較は直前の期間とのもので、前年の同じ期間とは比較できません。履歴は 12 か月分を保持します。これらが必要なときは、キャンペーンマネージャーを使ってください。
説明用の数値の役割
Studio プランでは、同じレポートが説明用の数値とともに開き、アプリ内で説明用であることがはっきり示されます。接続が含まれるプランでは、広告アカウントをまだ紐づけていないクライアントに、セットアップの手順と同じ説明用の数値が表示されるため、そのクライアントの成果と取り違えられることはありません。
日付はUTCで読み取られる
すべての日付はUTCで読み取られます。南北アメリカの夜遅い時間帯のアクティビティは、翌日の日付に入ることがあり、日付の区切りが、キャンペーンマネージャーの画面での区切りと異なる時刻になることもあります。チャネルをまたいで比べるときは、単日ではなく、週単位や月単位で比較してください。
LinkedIn 広告をクライアントに接続する手順
広告アカウントに対する役割を持つメンバーが、閲覧専用のアクセスを一度だけ付与し、クライアントごとに、広告アカウントをひとつ紐づけます。
広告アカウントの役割を持つメンバーとしてログインする
管理者が「Connect LinkedIn Ads」(LinkedIn 広告を接続)を選び、LinkedInのプロフィールが広告アカウントの役割を持つメンバーとしてログインします。アクセスは、「r_ads」と「r_ads_reporting」による閲覧専用で、保持するのは、特定のクライアントではなくワークスペースです。
クライアントが自分のログインを使う場合は、別のログインを追加する
クライアントの広告アカウントが別のメンバーの配下にある場合は、別のLinkedIn ログインを接続します。クライアントごとの広告アカウントがそのログインの配下にあるかぎり、ひとつのログインで多くのクライアントを担当できます。
広告アカウントをクライアントに紐づける
クライアントを選び、そのクライアントの広告アカウントを選びます。広告アカウントがレポートの対象にできるクライアントはひとつだけで、クライアントが読み込める広告アカウントもひとつだけです。
期間を選んで同期する
期間を選んで同期します。レポートは 12 か月分の履歴を保持するため、レビューで必要になれば以前の四半期も同期でき、どのビューも最大 365 日まで指定できます。ワークスペースで、毎日の更新をオンにすることもできます。
ログインの期限が切れる前に更新する
LinkedInはログインの有効期間を制限しており、延長することはありません。レポートは期限が切れる前に警告を表示し、既存の接続の上で更新する方法を提供するため、紐づけた広告アカウントは紐づいたままになります。
プラン
LinkedIn 広告を接続できるプラン
LinkedInの広告アカウントを紐づけるには、Agency プラン以上が必要で、月額 299 ドルからです。月額 99 ドルのStudio プランでは、接続せずに、説明用の数値で同じレポートを開けます。
Microsoft 広告とGoogle 広告も、同じ方法で紐づけます。それぞれの制限については、Microsoft 広告レポートとGoogle 広告レポートをご覧ください。
クライアントを誤解させない、リード獲得単価の読み方
リード獲得単価は、LinkedIn 広告の効果測定で、B2Bのクライアントがそのまま引き合いに出してくる数字です。次の習慣が、その数字を正直に保ちます。
- リードの質と組み合わせて読みます。LinkedInが数えるのはフォームの送信なので、同じ期間に自社のチームがCRMに記録したリードと、LinkedInのリード数を並べて比べます。
- ある一日ではなく、推移を読みます。リードは少ない件数で届くため、たった一日でも、特に意味がないまま単価が大きく振れることがあります。
- リードとコンバージョンは分けて扱います。リードはリードジェネレーションフォームの送信で、コンバージョンはクライアントのサイト上で計測されるアクションです。並べて報告し、合算は決してしません。
- 費用とインプレッション数も併せて見ます。インプレッション数が減っているのにリード獲得単価が上がっているなら、オーディエンスか予算が変わっています。インプレッション数が保たれているなら、オファーとフォームを見直します。
- 数字の裏にある階層を見つけます。まずアカウント全体のリード獲得単価から始め、その下のキャンペーングループ、キャンペーン、広告を順に開いて、どの階層が数字を動かしたのかを確かめてから、予算を変更します。
- フォーム完了率も併せて読みます。完了率が低いなら、フォームの入力に負担がかかっている可能性があり、開封数が少ないなら、広告かオーディエンスが合っていない可能性があります。
補足
ダッシュはゼロではない
割る数がない比率には、ダッシュが表示されます。リード獲得単価がダッシュで表示されているのは、その期間にリードがなかったという意味で、無料だったという意味ではありません。
すべてのクライアントに用意できる、ホワイトラベルのLinkedIn 広告ダッシュボード
ワークスペースには自社のブランディングが反映され、各クライアントのレポートには、そのクライアントの広告アカウントだけが含まれます。
代理店オーナー
ブランドは一度設定するだけ
自社のロゴ、会社名、カラー、フォントは、どのプランでもワークスペース全体に適用されます。クライアントのレポートは、設計上、それぞれ独立しています。クライアントごとに広告アカウントはひとつで、そこから別のクライアントの数値にたどり着く経路はありません。
- 管理者がLinkedInを接続し、アカウントを紐づける
- 紐づけにはAgency プラン以上が必要
- 必要なときに、ワークスペースから連携を切断できる
チームメンバー
レビューを準備する
クライアントに切り替え、期間を設定して、まず費用を、次にリーチとクリックを、最後にリード数とリード獲得単価を読みます。見つけたことを書き留め、プロジェクトで担当者を割り当てます。
- レポートを見られるのは、担当に割り当てられたクライアントだけ
- 期間の同期は管理者の作業
- 合計を伝える前に、レポートの上にある注記を読む
クライアント
代理店の言葉で報告を聞く
クライアントが、レポートの画面にログインすることはありません。代理店がダッシュボードを見せながら説明するか、文書の要約を共有します。ScaleとEnterpriseのプランでは、ブランドを反映したクライアントポータルが、レビューとレビューのあいだのノート、ファイル、チャットを担います。
- 代理店の名前で説明を聞ける
- 共有したものだけが見える
- 要約は共有のノートかファイルに置ける
LinkedIn 広告のレポート API、アトリビューション、エクスポート
LinkedInのダッシュボードが話題になると、決まって三つの疑問が出ます。データがどう届くのか、コンバージョンがどう計上されるのか、ファイルをどう取り出すのか、です。
接続がLinkedInを読み取る仕組み
この接続は、閲覧専用の権限「r_ads」と「r_ads_reporting」を使って、LinkedInの広告 APIを利用します。選んだ期間について、アカウントの日ごとのアナリティクス、その配下のキャンペーングループ、キャンペーン、広告、そしてデモグラフィックの内訳をリクエストし、その結果をクライアントごとに保存します。このアクセスでは、キャンペーンの作成、編集、一時停止はできません。
数値の保持期間
レポートは、紐づけた広告アカウントごとに 12 か月分の履歴を保持します。保存された数値は、広告アカウントの紐づけを解除した日、またはそのログインの接続を切断した日から 7 日後に削除されます。依頼があれば、直ちに削除することもできます。
アトリビューションはLinkedIn 独自のもの
リードとコンバージョンは、LinkedInが報告する件数であり、LinkedIn 独自のアトリビューション設定で計上されます。ここにマルチタッチのモデルはありません。LinkedInのコンバージョンはLinkedIn 側の主張として扱い、役員会向けの資料に載せる前に、クライアントのウェブ解析とCRMで照合してください。
ファイルやBI モデルを手に入れるには
| 手段 | 向いている用途 | トレードオフ |
|---|---|---|
| このダッシュボード | 自社のブランドで行うクライアントレビュー。Google 広告やMicrosoft 広告と並べて見る | 表と日別の詳細はCSVで出力でき、PDFや定期送信のメールはなく、デモグラフィックは画面上のみ |
| キャンペーンマネージャー | アカウントのあらゆる階層についてLinkedInが保持している詳細のすべて | 一度にひとつのアカウントしか見られず、定義とレイアウトはLinkedInのもの |
| エクスポートをもとに作るスプレッドシートまたはBI モデル | LinkedInの費用を、CRMのパイプライン価値と突き合わせる | クライアントごとに、誰かがエクスポートし、整形し、維持する必要がある |
よくある質問
LinkedInのリードジェネレーションフォームから、リード獲得単価をどのように報告しますか。
レポートは、LinkedInが記録したリード、その手前にあるリードフォームの開封数、開封のうちリードになった割合を数え、そこからリード獲得単価を算出します。アカウント全体の日ごとの数値と、キャンペーングループ、キャンペーン、広告ごとの数値で確認できます。示されるのは合計値で、フォームを名前ごとに一覧にすることはしません。個別のフォームを評価するには、キャンペーンマネージャーを使ってください。
LinkedIn 広告レポートには、どのようなデモグラフィックの内訳が含まれますか。
AI Marketing Dashboardのレポートは、広告が届いたオーディエンスを職務、役職レベル、業種、企業規模別に分けて示し、どの内訳も、インプレッション、クリック、リード、コンバージョン、エンゲージメントのいずれかで読み取れます。これらの数値はLinkedInによる推計で、小さなグループは除外されており、レポートはそのルールを数値の横に表示します。
LinkedIn 広告のキャンペーングループとは何ですか。レポートではどのように使われますか。
キャンペーングループとは、LinkedInがアカウントとキャンペーンの間に置く階層です。レポートはこの階層をそのまま保ち、キャンペーングループ、キャンペーン、広告の表をひとつずつ用意しています。各グループからそのキャンペーンへ、各キャンペーンからその広告へとドリルダウンできるため、グループの合計は常にたどれます。
LinkedIn 広告の期間を直前の期間と比較したり、表をエクスポートしたりできますか。
はい。前の期間との比較をオンにすると、主要な指標のすべてに、直前の期間と比べた変化が表示されます。各表は画面に表示されているとおりにCSVでエクスポートでき、アカウントとそのキャンペーン、広告の日別の詳細もエクスポートできます。レポートは 12 か月分の履歴を保持し、カスタム期間は最大 365 日まで指定できます。
LinkedIn 広告レポートで、どのキャンペーンの目的や広告フォーマットの成果が最も良いかを確認できますか。
はい。キャンペーンの表を目的別または広告フォーマット別に表示すると、同じ費用と成果が、キャンペーンの目的ごと、あるいは配信したフォーマットごとに集計されます。目的とフォーマットは、配信されたキャンペーンにLinkedInが付けている名称のまま表示され、たとえば単一画像、動画、ドキュメント広告などがあります。
クライアント向けのLinkedIn 広告のKPI ダッシュボードは、どのように作りますか。
まず費用、リード数、リード獲得単価から始め、リーチを見るためにインプレッション数、クリック数、クリック率を加え、フォームの先の成果として、コンバージョンとエンゲージメント率を加えます。そのうちのいくつかを日ごとのグラフにし、レビューのあいだは期間を固定して、それぞれの数字の意味を書き留めます。接続済みレポートは、紐づけたどの広告アカウントについても、これらを並べて表示します。
LinkedIn 広告レポートが、キャンペーンマネージャーに任せている詳細はどれですか。
レポートが対象とするのは、日別のアカウント、キャンペーングループ・キャンペーン・広告別の表、そしてデモグラフィックです。リードフォームを名前で一覧にしたり、企業、マッチドオーディエンス、オーディエンスリストを表示したり、所在地や役職名で成果を分けたり、クリエイティブのプレビューや広告のテキストを表示したり、ベンチマークに照らして成果を採点したりすることはありません。これらはキャンペーンマネージャーで確認してください。
LinkedInの接続では、どのような権限を求められますか。
AI Marketing Dashboardが求めるのは、「r_ads」と「r_ads_reporting」という二つの閲覧専用の権限で、LinkedInのプロフィールが広告アカウントの役割を持つ人が付与します。アクセスを保持するのは、特定のクライアントではなくワークスペースです。キャンペーンの作成、編集、一時停止はできず、管理者はいつでもワークスペースから接続を切断できます。
LinkedIn 広告の日付が、キャンペーンマネージャーと違って見えるのはなぜですか。
このレポートの日付はUTCで読み取られるため、日付の区切りが、キャンペーンマネージャーの画面での区切りと異なる時刻になることがあります。リードとコンバージョンもLinkedInのアトリビューション設定で計上され、直近の日の数値は、あとから変わることがあります。週単位や月単位で比較し、レビューの前には、直近の期間をもう一度同期してください。
LinkedIn 広告のダッシュボードを、ホワイトラベルで提供できますか。
レポートにとって重要な意味では、できます。どのプランでも、ワークスペースに自社のロゴ、会社名、カラー、フォントが反映され、各クライアントのレポートには、そのクライアントの広告アカウントだけが表示されます。クライアントがレポートにログインすることはないため、代理店がダッシュボードを見せて説明するか、要約を共有します。ScaleとEnterpriseのプランでは、クライアントポータルも使えます。
LinkedInの接続には、有効期限がありますか。
はい、あります。LinkedInは付与の有効期間を制限しており、延長することはありません。レポートはログインの期限が切れる前に警告を表示し、既存の接続の上で更新する方法を提供します。レビューの最中ではなく、レビューの前に更新しておくと、開いた数値が想定どおりのものになります。
ひとつのクライアントに紐づけられる LinkedInの広告アカウントは、いくつですか。
ひとつだけです。クライアントが紐づけられる広告アカウントはひとつで、広告アカウントがレポートの対象にできるクライアントもひとつだけです。クライアントに複数の広告アカウントがある場合は、費用の大半を占めるものを紐づけます。切り替えるときは、管理者がそのクライアントに紐づける広告アカウントを変更します。
広告アカウントの紐づけを解除すると、LinkedInのデータはどうなりますか。
保存された数値は、広告アカウントの紐づけを解除した日、またはそのログインの接続を切断した日から 7 日後に削除されます。依頼があれば、直ちに削除することもできます。アカウントが紐づいている間は、レポートがそのアカウントの 12 か月分の履歴を保持します。レポートはLinkedInから読み取るだけなので、紐づけを解除しても、キャンペーンマネージャーの内容が変わることはありません。
LinkedIn 広告レポートをPDFでエクスポートしたり、スケジュールを組んで送信したりできますか。
いいえ。このレポートには、PDFも定期送信のメールもありません。エクスポートできるのはCSVで、画面に表示されている表と、アカウント、キャンペーン、広告の日別の詳細です。デモグラフィックは画面上のみで、エクスポートされません。クライアントがレポートにログインすることはないため、ダッシュボードを見せながら説明するか、文書の要約を送ります。