ライブラリ・ブログ
先にプランを立て、それから書く AI ブログ執筆
AI Writer(AIによる記事執筆機能)にブリーフを渡すと、まず執筆プランを提案します。プランを編集して承認すると、はじめて記事全体の下書きがブロックエディタに入ります。バージョン履歴、Rewrite with AI(AIによる書き直し)、そしてすべての数字が下書きから測られるガイドレールが、その隣に並びます。架空の検索数も、百点満点のスコアもありません。
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- 月額 99 ドルからのプラン
- 複数のクライアントを抱える代理店向けに設計
- コンソール全体に自社ブランドを反映
ライブラリ・ブログ
ブログ記事作成ツール、訴求軸から書きはじめる代理店の執筆環境
ブログ記事は、リテイナー契約の中で静かに後回しになりがちな部分です。ブリーフは一つのドキュメントに、キーワードはスプレッドシートに、下書きは誰かの個人フォルダに置かれ、出来上がった記事には誰も説明できない百点満点のスコアがついてきます。AI Marketing DashboardのBlogsは、ブログ記事作成ツールとして、その仕事をまるごと、クライアントのポジショニングや訴求軸、キーワードリストがすでにある場所に置きます。AI Writerはブリーフをプランに変え、承認されたプランに沿って記事をブロックエディタに下書きし、その隣には、すべての数字が下書きから測られるガイドレールが並びます。架空の検索数も、複合スコアもありません。このツールにはそうしたデータがそもそもなく、作り出すこともしないからです。
ブリーフから記事まで
一本の記事を、五つの手順で
クライアント自身のポジショニングとキーワードリストが下書きの隣に並ぶため、書き手がゼロから始めることはありません。
訴求軸を選ぶ
記事を作成するときに、どの訴求軸のためのものかを選びます。すでに合意した切り口とターゲット層が、下書きの隣に並びます。AI Writerにブリーフを渡す
記事が何についてのものか、誰に向けたものか、どのくらいの長さにするか、どのキーワードを狙うかを伝えます。必須なのはトピックだけです。執筆プランを承認する
提案されたタイトル、セクション、FAQ、語数の配分を読み、気になる部分を編集するか、別のプランを求めます。承認するまで、一語も下書きされません。ブロックエディタで編集する
ブロックは七種類で、本文には太字、斜体、コード、取り消し線、リンクを入れられます。下書きの隣には、Rewrite with AI、バージョン履歴、目に見える保存状況が並びます。コピーして取り出す
記事はMarkdown、HTML、書式つきテキストとしてコピーするか、ファイルとしてダウンロードします。公開ボタンも、接続するCMSもありません。
下書きのまわり
プランが先、過去のバージョンもすぐ手の届くところに
提案するのはAI Writer、決めるのは人です。プランは下書きより直す手間が小さく、方向性がうまくいかなければ、以前のバージョンを復元できます。
プラン
すべてのセクションに役割がある
タイトル案とメタ項目、続いて検索意図と読者が得るもの。そのあとに、目的、要点、語数の配分を備えた各セクション、FAQ、結びのCTAが続きます。AIによる書き直し
段落ひとつずつ
「Improve」「Shorten」「Expand」「Simplify」「Fix grammar」「More persuasive」(順に、改善、短縮、拡張、平易化、文法修正、説得力アップ)のほか、自分の指示も使えます。候補を選んで、段落を置き換えるか、その下に挿入します。バージョン履歴
進路はいつでも選び直せる
執筆中は十分おきのチェックポイント、AIの下書きの前後、そして記事を「Ready」にしたときにも、バージョンが残ります。どれでも復元でき、置き換えられる内容は先に保存されます。執筆環境
長時間の執筆のために
目に見える保存状況、文書全体の元に戻す・やり直し、スラッシュメニュー、Google ドキュメントやWordからの貼り付け、集中モード、そして下書きから測る文体の提案。
ガイドレール
すべての数字は、下書きから測られる
レールには、検索数も、百点満点のスコアもありません。表示されるのは、隣にある文章と照らし合わせて確かめられるものだけです。
200
毎分の語数:すべての読了時間の土台になる、明示された速度
12
構成ガイドライン:いくつ満たしているかで表示
120
語:チェックを通る最も長い段落
160
文字:メタ説明文の範囲の上限
次の記事を、ブリーフの隣で書く
訴求軸に紐づけ、AI Writerにブリーフを渡し、下書きを編集して、仕上がったらMarkdownまたはHTMLをコピーして取り出します。
プランは月額 99 ドルから。
このページの内容
すべての記事は、すでに合意したポジショニングから始まる
記事は作成した瞬間に、クライアントの訴求軸と結びつく
クライアントの広告とは違う主張をするブログ記事は、一週間分の労力を無駄にします。記事を作成するときは、どの訴求軸のための記事かを尋ねられます。訴求軸とは、そのクライアントのためにチームがすでに書いた、ポジショニングの切り口、ターゲット層、メッセージの柱のことです。その答えは記事に紐づいたまま残り、一覧は訴求軸ごとにまとめられるので、クライアントのコンテンツ計画は、実際に打ち出している数個の主張として読めます。
AI Writer、Rewrite、Assistは、同じ訴求軸、クライアントのプロフィール、ブランドの語り口、リサーチで分かったクライアントの顧客像から出発するので、下書きは、クライアントがすでに行っている主張を、読者が使う言葉で語ります。あとから訴求軸が削除された記事は「Unlinked theme」(未リンク)のセクションにまとめられ、引き続き編集できます。
長文のためのブロックエディタ、自動保存の状況もひと目で分かる
スラッシュメニュー、Google ドキュメントからの貼り付け、元に戻す・やり直し、集中モード、セクションの移動
本文を書くエリアは、あえてシンプルにしてあります。扱うのは、ブログ記事を構成する七種類(二段階の見出し、段落、引用、箇条書きと番号付きの項目、区切り線)のブロックで、一度に一つずつです。太字、斜体、インラインコード、取り消し線、リンクは、本文中に記法で入力し、ブロックのソースが表示されるのは、そのブロックの中にいる間だけです。
長時間の執筆に必要なものは、周りにそろっています。エディタのステータス表示は、保存中、保存済み、保存できなかった(再試行用の「Retry」ボタン付き)、オフラインで再試行中のいずれかを伝えます。元に戻す・やり直しは文書全体が対象で、空のブロックでスラッシュを入力すると、そのブロックの種類を切り替えられます。Google ドキュメント、Word、ウェブページから貼り付けても、見出し、リスト、太字、斜体、リンクは保たれます。集中モードの「Focus」ではレールが隠れ、アウトラインからはセクションをまるごと上下に動かせます。
下書きから測られた数字、それ以外は何もない
文字数、文の数、そして毎分 200 語という前提の読了時間
エディタの隣にあるレールは、画面上にあるものを数えます。語数、文字数、文の数、そして使った速度を明記した読了時間です。この速度(毎分 200 語)は英語の語数を前提としており、日本語の文章の読了時間を、そのまま表すものではありません。Flesch 読みやすさも、読解レベルとともに表示され、下書き自身の文と単語の長さから算出したものと明記されます。ただし英語の文章向けの指標で、日本語の読みやすさを測るものではありません。
レールにあるものは、すべて文章の変化に応じて動きます。キーワード難易度も、競合とのギャップも、百点満点の架空のスコアもありません。そのどれも、テキストファイルから正直に導き出せるものではないからです。
12 の構成チェックを、N / Mの達成数で表示
反論できるチェックリスト、反論できない採点ではなく
ガイドラインが見るのは、記事の読みやすさと共有されやすさを左右する要素、つまり適切な長さのタイトル、検索結果に収まるメタタイトルとメタ説明文、見出しではなく本文で始まる書き出し、きちんとしたセクションがいくつか、文字の壁になっていない段落、ページに変化をつけるもの、リンクひとつ、そして下限を上回る読みやすさです。さらに三つが、条件がそろったときに加わります。設定した語数の目標と、追跡する語句に関する二つです。概要には、確認中のチェックのうち、いくつを満たしているかが表示されます。
文体の提案が、それらの隣に並びます。測り方は同じで、長い文、受け身の可能性が高い表現、「-ly」で終わる副詞、余分な語、ぼかし表現、同じ書き出しの繰り返し、決まり文句が対象です。書き手が退けてもよい提案であり、どれもカウントやガイドラインを変えることはありません。
選んだ語句を追跡する:クライアント自身のキーワードリストから
タイトル、見出し、本文、メタ説明文への使用状況
記事には、扱うべき数個の語句を持たせられます。候補はそのクライアントのキーワードリストから示されるので、書き手はチームがすでに行ったリサーチの中から選べます。それぞれの語句について、レールは実際にどこに現れているかを、タイトル、見出し、本文、メタの別に示します。
あえて付けていないのは、検索数や競合性の数字です。このツールには、裏づけとなるリアルタイムの検索データがないからです。語句を挙げて使用状況を数えるのは誠実なやり方ですが、誰も測っていない数字で飾り立てるのは誠実ではありません。
検索結果が実際に表示するタイトルと説明文を書く
メタタイトル、説明文、スラッグをもとにした、中立的なプレビューカード
メタタイトル、メタ説明文、スラッグは、公開時に後から足す作業ではなく、記事そのものの項目です。プレビューカードは検索結果と同じ配置でそれらを並べるので、説明文がどこで切れるかをライターが確認できます。カードは、これが表示形式のプレビューであって実際の検索結果ではないことを示し、外部から何も取得しません。
記事の主張がまだ頭に残っているうちに、下書きのそばでこれらを書くからこそ、タイトルの繰り返しではなく記事の中身を説明するものになります。AI Writerが記事のプランを立てるときは、この三つをすべて提案するので、それを編集できます。
ブリーフから全文の下書きまで:先にプランを立て、承認してから書く
AI Writerがプランを立て、承認すると、全文の下書きがエディタに入る
AI Writerには、ブリーフを渡します。トピック、記事の種類(ハウツー、リスト、比較、質問、ガイド)、約 800 語から約 3,000 語までの長さ、キーワード、読者、トーン、CTAを指定します。AI Writerはここでは書き始めず、まず執筆プランを提案します。プランには、タイトル案、メタタイトル、メタ説明文、スラッグ、検索意図、読者が得るもの、各セクションの目的・要点・小見出し・語数の配分、FAQ、結びのCTAが含まれます。
プランは編集することも、別のプランを求めることもでき、承認して初めて、AIが記事全体をエディタに下書きします。下書きは、よくできたブログ記事に共通する型に沿います。読者の状況に語りかける導入、問いを立てて直接答える見出し、流し読みできるリスト、FAQ、明確な次の一歩があり、キーワードは自然に使われます。クライアントに関する事実は、そのクライアント自身の情報からのみ取り、AIには統計や引用を決して作り出さないよう指示してあります。ページを離れても処理は続き、下書きのあとのチェックが、データに書かれていない数字、決まり文句のように読める文、取り除いたリンクなど、見直す価値のある箇所を指摘します。
一つの段落に対しては、Rewrite with AIが、「Improve」「Shorten」「Expand」「Simplify」「Fix grammar」「More persuasive」(順に、改善、短縮、拡張、平易化、文法修正、説得力アップ)または自分の指示で書き直した候補を示し、段落を置き換えるか、その下に挿入するかを選べます。Assistは、これまでどおり、タイトル、構成案、書き出し、セクション、メタ説明文を下書きします。
バージョン履歴、クライアント別の整理、クリーンな出力
以前の下書きを復元し、完成した記事をクライアントのサイトがある場所へコピーする
記事ごとに、専用の履歴が残ります。執筆中は十分おきにエディタがチェックポイントを保存します。記事を「Ready」(完成)にしたときと、AIの下書きの前後にもバージョンが保存され、手動で保存することもできます。どのバージョンもプレビューして復元でき、復元によって置き換えられる内容は先に保存されるので、復元も取り消せます。
一覧は一つのクライアントに絞られ、訴求軸ごとにまとまり、下書きと完成の状態、検索、各行の語数を備えています。これにより、編集担当者はアカウントのコンテンツ計画の全体を見渡せます。
記事を外に出す最後の工程は、あらゆる CMSに合うふりをする公開パイプラインではなく、出力です。記事はMarkdownかHTMLでコピーできるほか、Google ドキュメントやWordPress 向けに書式つきでコピーすることも、Markdown(タイトル、スラッグ、説明文、キーワードのフロントマターは任意)や単体のHTML ファイルとしてダウンロードすることもできます。HTMLではテキストがエスケープされ、通常のウェブのリンクでないものは取り除かれます。
リテイナー契約のブログ制作フロー:訴求軸、ブリーフ、執筆プラン、下書き、チェック、引き渡し
ブログ記事作成ツールでは、初めての記事にも五十本目の記事にも、同じ六つの手順が使えます。どの手順も、次の担当者が見て分かるものを残します。
訴求軸を選ぶ
ブログを開き、「New post」(新規記事)を選んで、その記事がどの訴求軸のためのものかを指定します。この選択により、記事は、同じ主張に沿ったクライアントのほかのコンテンツと並べて整理されます。
ブリーフを書く
記事でAI Writer(AIによる記事執筆機能)を開き、ブリーフを入力します。必須なのはトピックだけです。記事の種類、長さ、キーワード、読者、トーン、CTAは、どれもプランの精度を高めます。
執筆プランを承認する
提案されたタイトル、メタ項目、セクション、FAQを読みます。どの部分も書き換えられ、別のプランを求めることもできます。承認するまで、本文は何も書かれません。
下書きを編集する
全文の下書きがブロックエディタに入り、確認したほうがよい箇所には印が付きます。弱い段落は書き直し、指摘された点を直し、方向性がうまくいかなければバージョン履歴で元の状態に戻します。
「Guide」を読み、下書きを直す
「Guide」(ガイド)レールのカウント、読みやすさ、チェックリストを確認します。変えるのは文章であって、レールではありません。三つのチェックは、語数の目標を設定するか、語句を追跡したときにだけ表示されます。
「Ready」にして、出力する
「Ready」は、下書きが完成したことをチームに知らせ、バージョンも保存する状態です。そのあと、記事をコピーして取り出すか、タイトル、スラッグ、説明文、キーワードをフロントマターに載せたMarkdownをダウンロードします。
AI Writer:ブリーフに入れるものと、執筆プランとして返ってくるもの
先にプランを出すのは、下書きより構成のほうが直す手間が小さいからです。書き始めるのは、指示を出したときだけです。
| ブリーフの項目 | 入力する内容 |
|---|---|
| トピック | 記事の主題を一行で。必須なのはこの項目だけ。 |
| 記事の種類 | ハウツー、リスト、比較、質問、ガイドのいずれか。 |
| 長さ | 短めは約 800 語、標準は約 1,300 語、詳細は約 2,000 語、ピラー記事は約 3,000 語。 |
| キーワード | メインキーワードを一つと、サブキーワードを最大八つ。 |
| 読者 | 記事の想定読者。訴求軸のターゲット層を出発点にして、絞り込める。 |
| トーン | クライアントの語り口に合わせるか、プロフェッショナル、会話調、温かく親しみやすい、専門的で権威のある、から選ぶ。 |
| CTA | 結びのセクションが読者に示す、次の一歩。 |
| メモ | 下書きに盛り込むべきこと、避けるべきこと。 |
プランは、タイトルとその別案から始まり、続いてメタタイトル、アドレス、メタ説明文が並びます。次に、記事の対象読者、読者が求めるものと得られるものが示され、キーワードが挙げられます。そのあとに、三〜十のセクションが続き、それぞれに目的、扱う要点(最大六つ)、小見出し(最大四つ)、語数の配分が付きます。その後ろに、最大六問のFAQ、結びのステップ、語数の目標が続きます。どの部分も編集できます。
プランを承認したあと
- AIがプランの見出しと語数の配分に沿って、記事全体をエディタに下書きします。
- 下書きは、よくできた記事に共通する型に沿います。読者の状況に語りかける導入、直接の答えから入る問いの形の見出し、流し読みできるリスト、プランに質問を挙げたときのFAQ、そして明確な次の一歩です。
- タブを閉じても処理は続き、戻ってきたときには、下書きが記事の中で待っています。
- 記事にすでに本文がある場合は、AIが置き換える前にエディタが確認を求め、それまでの内容は「Version history」(バージョン履歴)に残ります。
AI Writerがしないこと
- 事実はクライアント自身の情報から、文体はブランドの語り口から取り、リサーチで分かったクライアントの顧客像に合わせて整えられ、統計や引用を作り出さないよう指示されています。
- 下書きのあとには、クライアントのデータに書かれていない数字や決まり文句を指摘し、データに載っていないアドレスへのリンクを取り除くチェックが走ります。下書きは「AI draft ready to review」(レビュー待ちのAI 下書き)のバナーの下に入り、見直す価値のある箇所が一覧で示され、「Show in post」(記事内で表示)ボタンで該当箇所へ移れます。
- 公開は決してしません。記事は、出力するまで代理店のワークスペースの中の下書きのままです。
- 途中の手順が失敗しても、ブリーフや承認済みのプランは残るので、やり直すために入力し直す必要はありません。
ヒント
直すのは、下書きではなく執筆プラン
プランの見出しや語数の配分は、数秒で変えられます。完成した下書きで同じことをすると、前後の文章まで書き直すことになります。念入りな確認は、承認する前に済ませてください。
Rewrite with AIとAssist:段落ひとつ、見出しひとつを支援する
どちらのツールも下書きの一部分だけに働きかけ、判断は書き手に残します。
| モード | 働き |
|---|---|
| 「Improve」(改善) | 意味と長さはそのままに、より明確で引き締まった文にする。 |
| 「Shorten」(短縮) | 長さをおよそ半分にする。大事な内容は落とさない。 |
| 「Expand」(拡張) | 例、手順、理由づけを加えて、より深く掘り下げる。 |
| 「Simplify」(平易化) | 平易な言葉と、より短い文にする。 |
| 「Fix grammar」(文法修正) | スペル、文法、句読点だけを直す。 |
| 「More persuasive」(説得力アップ) | 読者に向けて主張を強める。誇張はしない。 |
| 「Custom」(カスタム) | 書き直し方を、自分の言葉で指示する。 |
Rewrite with AI(AIによる書き直し)は、ブロックのメニューから開きます。実行するたびに三つの候補が示され、それぞれ元の段落の長さと並べて表示されます。一つを選んで段落と入れ替えるか、段落の下に追加するか、コピーします。書き直しでは、引き続き当てはまる太字、斜体、リンクが保たれ、ウェブアドレスが作り出されることはありません。自分の指示は 400 文字まで入力できます。
Assist(執筆支援)は、記事、その訴求軸、クライアントのプロフィール、ブランドの語り口をもとに下書きします。操作は五つで、タイトル、構成案、書き出し、セクション、メタです。タイトルと構成案では、ハウツー、リスト、比較、質問、ガイドのいずれかの切り口を指定できます。
- Assistの下書きにはすべて、AIによる下書きであることが明記され、使う前にレビューするよう促されます。
- 理由を添えた低評価、たとえば「Clickbait or hype」(釣りタイトルや誇張表現)や「Off-topic」(話題から外れている)を付けると、そのクライアント向けの以降の下書きが調整されます。
バージョン履歴:チェックポイント、AIの下書き、復元
記事は過去の状態を残しているので、思い切った書き直しも、元に戻れない選択にはなりません。
| タイミング | ねらい |
|---|---|
| 執筆中 | 編集している間は十分おきにチェックポイントを保存し、未保存の変更を残したままエディタが閉じたときにも保存する。 |
| AIの下書きの前 | AI Writerが置き換える前に、それまでの本文を保存する。 |
| AIの下書きが入ったとき | 入った時点の下書きを保存する。そのあと何を変えても、この版は残る。 |
| 復元の前 | 復元で置き換えられる内容を先に保存するので、復元も取り消せる。 |
| 「Ready」にしたとき | 完成と判断した状態を、あとで見つけやすい。 |
| 手動で保存したとき | 思い切った編集の前に、必要なら名前を付けて、手動で残すバージョン。 |
どのバージョンも開いて確認でき、そちらのほうがよければ復元できます。
補足
履歴と「元に戻す」は別物
「元に戻す」と「やり直し」は、開いているエディタの中で、直近の編集を最大 200 ステップまでたどります。バージョン履歴は記事のバージョンをまるごと保存し、新しいほうから 50 件を一覧に表示します。
執筆環境:自動保存、元に戻す操作、スラッシュメニュー、貼り付け、集中モード
| 機能 | 仕組み |
|---|---|
| 自動保存の状況 | エディタは「Saving」(保存中)、「Saved」(保存済み)、「Couldn't save」(保存できなかった)のいずれかを表示し、保存できなかったときは「Retry」(再試行)ボタンが付く。オフラインのときはその旨を表示し、接続が戻ると再試行する。 |
| 元に戻す・やり直し | 項目ごとではなく、文書全体で一つの履歴になる。続けて入力した分はまとめて扱われ、最大 200 ステップまで保持される。 |
| スラッシュメニュー | 空のブロックでスラッシュを入力すると、本文、見出し、リスト、引用、区切り線のいずれかに切り替えられ、「Write with AI」(AIで書く)も始められる。 |
| 貼り付け | Google ドキュメント、Word、ウェブサイトからコピーして貼り付けると、見出し、リスト、太字、斜体、リンクが、書式のない一つの段落にならず、ブロックと記法として入る。 |
| 「Focus」(集中モード) | ガイドレールを隠し、下書きに全幅を使う。Esc キーで抜ける。 |
| セクションの移動 | 見出しとその下のすべてを含むセクションを、アウトラインからまるごと上下に動かせる。 |
| ショートカット | Command または Controlを押しながらスラッシュを押すと、太字、斜体、コード、リンクを含むすべてのショートカットが一覧で表示される。 |
| 文体の提案 | ぼかし表現、余分な語、「-ly」で終わる副詞、受け身の可能性が高い表現、決まり文句、25 語を超える文、同じ書き出しの文が三つ続く箇所。助言するだけで、カウントは変えない。 |
十二のチェックの読み方:基準値と、満たせなかったときの対処
どのチェックも、画面上の下書きから答えを出します。九つは常に実行され、三つは語数の目標を設定するか、語句を追跡したときにだけ表示されます。
| チェック | 基準値 | 満たせないとき |
|---|---|---|
| タイトルの長さ | 30〜70 文字 | 仮のタイトルを絞るか、延ばす |
| メタタイトル | 設定されていて、60 文字以内 | 検索結果に表示する見出しを、もっと短く書く |
| メタ説明文 | 70〜160 文字 | 書き直すか、表示される長さに収まる案を「Assist」に下書きさせる |
| 書き出し | 最初のブロックが段落 | 見出しは、書き出しの段落より下に移す |
| セクション | 2 つ以上のH2 セクション | 主張の向きが変わるところに、小見出しを加える |
| 段落の長さ | 120 語を超える段落がない | 話の要点が変わるところで分割する |
| 流し読みしやすさ | 記事にリストか引用がひとつある | 並列の要点が続く部分を、リストにする |
| リンク | 本文に少なくともひとつのリンクがある | 関連するページか、参照した情報源にリンクする |
| 読みやすさ | 50 以上のFlesch 読みやすさ(英語の文章向けの指標) | 文を短くし、長い単語を平易な語に置き換える |
| 語数の目標 | 設定すると表示される | 内容が薄いセクションを広げるか、目標を見直す |
| タイトル内の語句 | 追跡する語句があると表示される | 自然に読めるなら、語句をひとつタイトルに入れる |
| 本文内の語句 | 追跡する語句があると表示される | 足りない語句を扱うか、追跡をやめる |
概要には、実行中のチェックのうち、いくつを満たしているかが表示されます。読了時間は、毎分 200 語という明示された速度で計算されます。この速度は英語の語数を前提としているため、日本語の文章の読了時間を、そのまま表すものではありません。
出力:Markdown、HTML、Google ドキュメント向けの貼り付け、単体ファイル
| 出力 | 得られるもの | 選ぶ場面 |
|---|---|---|
| 「Copy as Markdown」(Markdownでコピー) | タイトルがH1として入り、続いてすべてのブロックが順に並ぶ。記法とリンクの書き方は、書いたとおりに引き継がれる。 | クライアントのサイトや静的サイトジェネレーターがMarkdownを受け付ける。 |
| 「Copy as HTML」(HTMLでコピー) | スタイルなしの断片。テキストはエスケープされ、安全でないスキームのリンクはプレーンテキストになる。 | クライアントのCMSが貼り付けたHTMLを受け付ける。 |
| 「Copy for Google Docs / WordPress」(Google ドキュメントまたはWordPress 向けにコピー) | 書式を貼り付けられるエディタ向けの書式つきテキストで、プレーンテキスト版はMarkdownになる。 | クライアントがGoogle ドキュメントで読む場合や、貼り付けでWordPressに記事を入れる場合。 |
| 「Download Markdown (.md)」(Markdownをダウンロード) | タイトルと本文を収めた .md ファイル。 | 出力先がファイルを受け付ける。 |
| 「Download Markdown with front matter」(フロントマター付きでMarkdownをダウンロード) | 同じファイルの先頭に、タイトル、スラッグ、説明文、キーワードを書いたYAMLのフロントマターが付く。 | 静的サイトジェネレーターがフロントマターを読み取る。 |
| 「Download HTML (.html)」(HTMLをダウンロード) | 単体で完結した HTML ドキュメント。記事にメタタイトルとメタ説明文があれば、メタタイトルがtitleに、メタ説明文がheadに入る。 | ページ作成ツールやメールツールがファイルを受け付ける。 |
コピーに含まれるのはタイトルと本文だけなので、メタタイトルとアドレスは出力先の専用の欄に入力します。CMSへ公開する機能はここにはなく、それは意図したものです。
役割分担と、訴求軸をまたいでクライアントのコンテンツ計画を立てる方法
コンテンツ制作のリテイナーでの役割分担
代理店オーナー
コンテンツ計画の全体を見渡す
一覧では、クライアントの記事が訴求軸ごとにまとめられ、各記事のステータスと語数が表示されるので、主張の抜けがひと目で分かります。
- 訴求軸で絞り込み、タイトルを検索できる
- 「Draft」(下書き)と「Ready」で、各記事の進み具合が分かる
- 訴求軸が削除された記事は「Unlinked theme」(未リンク)に移り、引き続き編集できる
チームメンバー
ブリーフに沿って書く
書き手は、訴求軸の切り口を目の前にして記事を開き、AI Writerにブリーフを渡すか手で下書きを書き、編集者より先に、ガイドで弱い箇所を見つけます。追跡する語句は、クライアントのキーワードリストから選べます。
- 語句は、タイトル、見出し、本文、メタ説明文で数えられる
- 検索プレビューは表示形式のプレビューで、外部から何も取得しない
クライアント
ツールの外でレビューする
記事は代理店専用で、共有スイッチもポータルでの表示もありません。承認をもらうには、書き出したテキストを、クライアントがすでに使っている連絡手段、たとえばプロジェクトのタスクコメントで送ります。
- Google ドキュメント向けのコピーは、そこでレビューするクライアントに合う
- メタ項目は、ダウンロードしたファイルに入れるか、コピーの横にメモを添えて伝える
よくある質問
クライアント向けのブログ記事は、どのように下書きしますか。
ライブラリの「ブログ」を開き、「New post」(新規記事)を選んで、記事が対象とする訴求軸を選びます。AI Writerにブリーフを渡すか、読者の疑問から書き始めてブロックで書き進めます。プランを承認したら、入ってきた下書きを編集し、ガイドレールとそのチェックリストを読み、記事を「Ready」にしてMarkdownまたはHTMLで出力します。
AIでブログ記事を丸ごと一本書けますか。
はい。二段階で行います。まずAI Writerが、ブリーフから執筆プランを提案します。そのプランを承認すると、AIが記事全体をエディタの中に下書きし、記事にすでに本文があるときは先に確認を求めます。出来上がるのは、人が手を入れるための第一稿で、見直す価値のある箇所には印が付き、それまでの内容は「Version history」(バージョン履歴)に残ります。
AIが統計や引用を勝手に作り出すことはありませんか。
AIには、クライアント自身の情報に頼り、統計や引用を決して作り出さないよう指示してあります。下書きのあとには、データに書かれていない数字を指摘し、データが挙げていないアドレスへのリンクを取り除くチェックが走ります。それでも、記事をクライアントに渡す前に、数字と主張はすべて人の目で確認してください。
Google ドキュメントやWordからエディタに貼り付けられますか。
はい。Google ドキュメント、Word、ウェブサイトからコピーしてブロックに貼り付けると、見出し、箇条書きや番号付きのリスト、太字、斜体、リンクがブロックと記法として引き継がれ、安全でないスキームのリンクは取り除かれます。一度の貼り付けで追加できるのは最大 500 ブロックまでで、それを超えた分が除かれたときは、エディタがその旨を知らせます。
記事を以前のバージョンに戻せますか。
はい。ブログにはバージョン履歴があり、編集中は十分おきのチェックポイント、記事を「Ready」にしたときのバージョン、AIの下書きが入る前と入ったときのバージョン、そして手動で保存したバージョンが残ります。バージョンをプレビューして復元でき、復元で置き換えられる内容は先に保存されます。
ブログ作成ツールに、キーワードの検索数やコンテンツスコアは表示されますか。
表示されません。ガイドレールの数字はすべて、下書きそのものから測っています。語数、毎分 200 語の速度での読了時間、Flesch 読みやすさ、見出し、追跡する語句の出現回数です。このツールには検索データがないため、検索数も、難易度も、複合スコアも表示されません。なお、読了時間の速度は英語の語数を前提としたもので、Flesch 読みやすさも英語の文章向けの指標です。
ブログ記事をCMSへ直接公開できますか。
できません。ブログには公開の手順も、CMSとの接続もありません。完成した記事は、Markdown、HTML、Google ドキュメントやWordPress 向けの書式つきテキスト、またはダウンロードしたファイルとして出ていくので、クライアントのサイトへは自分で載せます。
Flesch 読みやすさとは何で、このツールはどう使っていますか。
文の長さと、単語あたりの音節数からテキストを採点する式で、点数が高いほど読みやすいとされます。ガイドレールは、下書きからこの値を計算し、50 以上を一般向けとして読みやすい水準とみなします。英語の文章を前提とした指標のため、日本語の記事の読みやすさを測るものではありません。
ブログ記事は、どれくらいの長さにすればよいですか。
記事に語数の目標を設定すると、チェックリストが、下書きがそこに届いたかどうかを知らせます。AI Writerのプリセットは、一つの問いにしっかり答える記事向けの約 800 語から、リファレンス記事向けの約 3,000 語までありますが、適切な長さは、記事が答える問いとクライアントの読者によって決まります。