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SNS 分析レポート

オーガニック SNSを、ネットワークごとに

フォロワー数、リーチ、エンゲージメント率、投稿、フォーマット、投稿時間帯までを、Facebook、Instagram、LinkedIn、Xについて 1 クライアントに絞り込んで確認できます。ワークスペースを作成してレポートを開くか、先に中身をご確認ください。

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  • 月額 99 ドルからのプラン
  • 複数のクライアントを抱える代理店向けに設計
  • コンソール全体に自社ブランドを反映
AI Marketing DashboardのSNS 分析レポートのプレビュー。フォロワー数の増減、エンゲージメント率、ネットワーク別のオーガニック実績を表示

SNS 分析レポート

SNS 分析レポート、Facebook・Instagram・LinkedIn・Xを代理店向けに一本化

オーガニック SNSは、何もかもを異なる基準で数える 4 つのプラットフォームであり、月次のまとめは大抵 4 回のエクスポートから始まります。このレポートは、フォロワー数の増減、リーチ、エンゲージメント、公開されたすべての投稿を、クライアントごとに 1 つの構成にまとめます。これにより、アカウントチームはレイアウトを作り直すことなく、見出しの数字からそれを生んだコンテンツまで進めます。

SNS 分析レポートの中身

四つのネットワークを、ひとつの物差しで

ネットワークごとに、フォロワー、リーチ、エンゲージメントの定義は異なります。レポートは、それらをクライアントごとにひとつの構成で言い直します。

ネットワーク別

  • 四つのログインと、フォロワーの四つの定義
  • 増加と減少が、ひとつの純増数にまとめられる
  • 数え方の異なるネットワークの間で比べられるエンゲージメント率

クライアントごとにひとつのレポート

  • ひとつの定義で揃えた、フォロワー、リーチ、エンゲージメント
  • 増加と減少を対のバーで表示
  • すべてのタブの基準を切り替えるネットワークのフィルター
  • 投稿、フォーマット、投稿時間帯を同じ場所に

すべてのネットワークを、ひとつのクライアントレポートに

クライアントを選び、ネットワークで絞り込んで、すべてのタブを読みます。

プランは月額 99 ドルから。

このページの内容

Facebook、Instagram、LinkedIn、Xを横断する SNS レポート

4 つのネットワークを、同じ意味を持つ 1 つの指標セットで

どのネットワークもオーディエンスを独自の基準で数えるため、月次のSNS まとめはたいてい 4 回のエクスポートと、誰も好んでメンテナンスしたくないスプレッドシートになりがちです。このレポートは、Facebook ページ、Instagram アカウント、LinkedIn 企業ページ、X プロフィールを、フォロワー数、リーチ、インプレッション、エンゲージメント、エンゲージメント率という 1 つの定義の上に並べます。そのため Instagramの行にある数字は、隣にある LinkedInの行の数字とまったく同じ意味を持ち、クライアントは読み替えの手間なくテーブルを横断して読めます。

プラットフォームのフィルターはレポート全体、スコアカード、トレンドグラフ、エンゲージメント構成、8 つのタブすべてを再計算します。そのため「今月のInstagramはどうだったか」に答えるのに、ページを離れたり別のビューを作ったりする必要はありません。エンゲージメント構成は、実際にアカウントを支えているのがどのネットワークかを示しますが、それはフォロワー数が最も多いネットワークとは限りません。プロフィールごとのカードは、リテイナー契約を守る説明を迫られるずっと前に、不振なチャネルを一目瞭然にします。クライアントが 1 つのネットワークをさらに深掘りしたい場合は、Facebook、Instagram、LinkedIn、X、YouTubeの各レポートが、そのプラットフォーム独自の指標で同じ数字を開きます。

増加と減少を切り分けるフォロワー増減レポート

純増と、その裏にある離脱

フォロワー数だけを見ても、それが説明する以上に多くのことが隠れてしまいます。純増 200 人は、新規 250 人に対しフォロー解除 50 人の結果かもしれませんし、800 人に対し 600 人の結果かもしれません。見出しの数字は同じでも、その中身はまったく違う 2 か月です。フォロワーのタブは、ネットワークごとに増加数と減少数を対のバーでレポートし、純増数、成長率、各プロフィールが全体のオーディエンスに占める割合を示します。そのため、常に上向きにしか動かない 1 つの数字から推測するのではなく、オーディエンスの健全性を直接見て取れます。

フォロワー数は合計値ではなく、その時点の水準として扱われます。フォロワー数はある時点の残高であり、その周りにある増加と減少は、そこに至るまでの流れです。期間を変えると増減の流れは再計算されますが、オーディエンスの規模は正直なままなので、短い期間を選んだからといって見かけ上フォロワーが少なくなることはありません。静かにフォロワーを失っているプロフィールは、まさにそのとおりにレポートされます。クライアントに伝えられなかった不調な月は、あとになるほど、はるかに難しい会話になるからです。

投稿とコンテンツの実績レポート

注目を集めた投稿と、それを支えたフォーマット

公開されたすべての投稿は、それぞれのリーチ、エンゲージメント、エンゲージメント率、リンククリック数とともにレポートされ、最も強いコンテンツが先頭に来るように並び替えられますが、反応の薄かった投稿も学びの材料としてそのまま残ります。各行にはネットワーク、フォーマット、公開日が付くため、トレンドラインの急上昇は、原因を推測するのではなく、2 クリックで実際の投稿にたどり着けます。

個々の投稿の上には、写真、カルーセル、動画、リール、ストーリーズ、テキスト、リンク投稿を互いに比較するフォーマットの集計があり、それぞれの公開数、リーチとエンゲージメント率の平均、どのネットワークで最も成果を出しているかを示します。短尺動画にはリールとストーリーズ専用のビューがあり、再生数と最後まで見られた割合をリーチと並べて表示します。縦型動画は既存のフォロワーを大きく超えて広がることが常態化している唯一のフォーマットであり、その基準で評価されるに値するからです。

プラットフォーム別のエンゲージメント率の目安

Facebookの 1% と Instagramの 4% は、どちらも良い数字になり得る

エンゲージメント率は、それがどのプラットフォームのものかと並べて初めて意味を持ちます。InstagramとLinkedInはリーチしたアカウントの数パーセントを日常的に上回りますが、Facebookは大規模なページになるほど低くなり、Xはさらに低くなります。これはどれも失敗ではありませんが、4 つをまとめた 1 つの平均だけを見れば、そう見えてしまいます。エンゲージメント率はネットワークごと、投稿ごとに、オーガニックの目安と照らし合わせてレポートされるため、強いコンテンツは他者の基準で減点されるのではなく、それが作られたプラットフォームの中で正しく評価されます。

エンゲージメントはその内訳にも分解されます。リアクション、コメント、シェア、保存はネットワークごとに積み上げ形式でレポートされ、それらを合計するとエンゲージメントの合計に正確に一致します。そのため、その月を支えたのが手軽なリアクションだったのか、それとも投稿のリーチを実際に広げるシェアや保存だったのかがはっきりします。この違いはコンテンツ計画の次の一手を左右しますが、混ぜ合わせた 1 つのエンゲージメント数値しか出さないレポートでは見えてきません。

投稿に適した時間帯のレポート

このオーディエンスが実際に起きている曜日と時間帯

業界一般の調査からそのままコピーした投稿時間帯のアドバイスは、他人のオーディエンスについての推測にすぎません。投稿タイミングのタブは、対象のプロフィールについて時間帯・曜日ごとのエンゲージメントとリーチをレポートし、最も反応の良い時間帯と最も反応の薄い時間帯を示します。そのため配信スケジュールは、平均について書かれたブログ記事ではなく、このアカウント自身の行動から論じられます。

同じビューでエンゲージメントとリーチを切り替えられるため、「オーディエンスがいつ存在しているか」と「いつ反応してくれるか」という 2 つの異なる問いを切り分けられます。どちらも投稿カレンダーにとって重要ですが、必ずしも同じ時間帯を指すわけではありません。その結果として得られるのは、根拠のたどれない好みではなく、画面に表示されたグラフとともに、アカウントマネージャーが通話の中で説明できるスケジューリングの判断です。

クライアント向けホワイトラベル SNS レポート

自社のブランドと、一貫したレビュー構成

レポートは常に 1 クライアントに絞り込まれ、自社のブランド、配色、タイポグラフィで表示されるため、クライアントの目に映るのは、4 つのプラットフォームの画面をつなぎ合わせたものではなく、自社のワークスペースです。スコアカード、トレンド、エンゲージメント構成、投稿、フォーマット、タイミング、オーディエンスは毎月同じ形を保つため、繰り返し行う SNSのまとめは準備が早く済み、クライアントも 2 回目からは読み方に迷いません。

ワークスペースは、その会話のための一貫した土台をアカウントチームに提供します。レイアウトに入っているのは、選択中のクライアント向けの説明用の数値です。年齢、性別、国別のオーディエンス内訳は実績のタブと並んで表示されるため、コンテンツが何をしたかだけでなく、そのフォロワーが実際に誰なのかにもレポートは答えます。この 2 つは、あらゆる SNSのリテイナー契約がいずれ説明を求められる問いの両輪です。

クライアントに渡す SNS 分析レポートの中身

クライアントに出せる SNS 分析レポートは、四つの問いに順番に答えます。オーディエンスは増えたか、コンテンツは見られたか、人々は反応したか、そして来月は何を変えるのか、です。

クライアントが、ネットワークの出せるあらゆる数字を求めることはほとんどありません。知りたいのは、SNSが予算に組み込まれるだけの成果を出しているかどうかで、それを数分で知りたいのです。まず平易な結論から始め、根拠を決まった順序で並べ、最後に決定で締めくくります。そうしたレポートは、スクリーンショットのフォルダよりも読みやすく、準備も早く、契約の更新にもつなげやすくなります。

月次のSNS 分析レポートの各セクションと、レイアウト上の位置
セクション答える問いレイアウト上の位置
見出しのスコアカードこの一か月は、いくつかの数字でどうだったか?トレンドグラフの上にあるスコアカードの行
オーディエンス誰がフォローしていて、フォロワーは増えているか、それとも流出しているか?「Followers」(フォロワー)タブと「Audience」(オーディエンス)タブ
コンテンツどの投稿とフォーマットが注目を集めたか?「Posts」(投稿)、「Formats」(フォーマット)、「Reels & Stories」(リールとストーリーズ)の各タブ
ネットワークどのネットワークがアカウントを支えたか?「Platforms」(プラットフォーム)タブと「Engagement」(エンゲージメント)タブ
タイミングこのオーディエンスは、いつ反応するか?「Post timing」(投稿タイミング)タブ
次のステップ来月は何を変えるか?数字の下に、チームが書き込みます。どのタブにも、それを決めることはできないためです

最後の行がいちばん重要です。レイアウトが並べるのは根拠までで、判断は、クライアントをよく知る人に残されます。この役割分担が、レポートをデータの垂れ流しにしないのです。

目標別のSNS KPI:認知、エンゲージメント、コミュニティ、トラフィック

主役にする指標はクライアントの目標から選び、ほかの数字は、その指標を説明するためだけに使います。

クライアントの目標ごとに、主役にすべき SNSの指標
クライアントの目標主役の指標補強する根拠読み違えやすい理由
認知リーチインプレッションとフリークエンシー、ネットワーク別のリーチリーチが数えるのは人数であり、関心を持ったかどうかではないため
エンゲージメントリーチに対するエンゲージメント率率の裏にあるリアクション、コメント、シェア、保存ネットワーク独自の率は、異なるものを分母にしている場合があるため
コミュニティフォロワーの純増数増加と減少を分けて示した数字と、コメント横ばいの純増数が、大きな離脱を隠していることがあるため
トラフィックリンククリック数とプロフィールへのアクセス数どの投稿とフォーマットがクリックを獲得したかリンク投稿は動画よりクリックを集めやすいため、フォーマットごとに、その役割で評価する必要があるため

目標が二つあるクライアントには、十二の指標を並べた表ではなく、二つの主役の指標を用意します。スコアカードは選ぶためのものです。ひとつを選ぶと、その下のトレンドグラフが描き直されるので、主役にした数字が、そのままクライアントが目で追う線になります。

月次のSNS 分析レポートを、六つのステップで作る

以下の順序は、レイアウト自身のタブの並びに沿っています。そこにある数値は説明用なので、これらのステップは、クライアントのある月の実績ではなく、練習用の手順として扱ってください。

  1. 対象範囲を決める

    クライアントをひとつ、期間をひとつ、比較をひとつ選びます。月次のレポートなら、前の期間と比較します。メニューでは、季節性のあるビジネスに役立つ前年との比較や、比較なしも選べます。

  2. スコアカードを読む

    どのスコアカードが、どの方向に動いたかを書き留め、まだ何も説明しようとしないでください。フォロワー数、フォロワーの純増数、リーチ、インプレッション数、エンゲージメント数、エンゲージメント率、公開した投稿数、プロフィールへのアクセス数が、その月を一行で示します。

  3. 動いたネットワークを探す

    プラットフォームのチップを使うと、レポートの基準をネットワークひとつに切り替えられます。「Platforms」タブには、各ネットワークが全体のオーディエンスに占める割合と、フォロワーが増えたか減ったかが表示されます。

  4. 動きの裏にある投稿を開く

    「Posts」タブには、すべての投稿が、フォーマット、リーチ、エンゲージメント数、エンゲージメント率、リンククリック数とともに一覧表示され、エンゲージメントの多い順、リーチの多い順、新しい順で並べ替えられます。その月を説明できる投稿を、二つか三つ選びます。

  5. フォーマットとタイミングを確認する

    「Formats」タブと「Reels & Stories」タブには、どの種類のコンテンツが成果を支えたかが表示され、「Post timing」には、人々がいつ反応したかが表示されます。あるフォーマットが一週間うまくいっただけでは、まだ傾向とは言えません。

  6. 決定を書く

    最後は三つの文で締めくくります。何が起きたか、なぜ起きたと考えられるか、来月は何を変えるか、です。答えが新しいコンテンツなら、Agency プラン以上に含まれる SNS キャンペーン設計で計画します。

SNSのダッシュボード、スプレッドシート、ネイティブのエクスポート:どれを使うか

どの手段も答える問いが異なり、たいていの代理店は、複数を併用することになります。

SNS 分析レポートを作る四つの方法
手段向いていること行き詰まる場面
各ネットワーク自身のアナリティクスひとつのアカウントを、そのプラットフォーム自身の言葉で確認する四つのネットワークを並べて見たいとき、またはすべてのクライアントについて前月比のビューが必要なとき
スプレッドシートにエクスポートしたファイルすべての計算を自分で完全に制御できるコピー、貼り付け、整形の作業がクライアントごとに繰り返され、月ごとに定義がずれていくとき
汎用のBI ツール多数のデータソースにまたがる、カスタムのグラフすべての接続と、すべての指標の定義を、誰かが構築して維持しなければならないとき
このワークスペースのレポートレイアウト決まった構成、共通の定義、ネットワークごとにひとつのフィルタークライアント自身の数値が必要なとき。現時点で表示されるのは説明用の数値だからです

このレイアウトは、ネイティブのエクスポートやスプレッドシートの代わりにはなりません。完成したレポートがどんな形になるべきかを示すモデルです。実際の数値は、これまでどおり各ネットワークから取得するもので、レイアウトがそれを読み取ることはありません。クライアントがBI ツールでカスタムのデータモデルを求める場合は、別の構築作業になり、このレイアウトは、その仕様書として役立ちます。

SNS 分析レポートの説明を難しくする間違い

  • ネットワークを、生の合計値で比較すること。各ネットワークはリーチ、インプレッション、エンゲージメントを独自の方法で数えるため、あるネットワークの合計値は、ほかのネットワークの合計値と比べられません。
  • 有料とオーガニックを混ぜること。プロモーション投稿はリーチを押し上げ、オーガニックの率を実際より良く見せます。有料の成果はMeta 広告レポートで報告し、このレポートはオーガニックだけに保ちます。
  • フォロワーの純増数だけを報告すること。小さな純増の裏に大きな離脱が隠れていることがあり、それが見えるのは、下にある増加と減少の二つの流れだけです。
  • 不調な月を隠すこと。減少しているネットワークは、早めに、原因を添えて報告するほうが、クライアントが自分で気づくよりも説明しやすくなります。
  • 投稿時間帯を借りてくること。ブログ記事から写したスケジュールは他人のオーディエンスの話で、アカウント自身のタイミングのビューこそが、このオーディエンスを表しています。
  • 定義を断りなく変えること。エンゲージメント率の分母を新しくすると、前月比のあらゆる比較が成り立たなくなります。

ヒント

定義をレポートに載せる

どのレポートにも、末尾に短い注記を加えます。何をエンゲージメントとして数えるか、率の分母は何か、どの期間を読み取ったか、です。定義が見えていれば、数字についての質問は減ります。

SNS 分析レポートのレイアウトが、現時点で対象とする範囲

このページのレポートは、説明用の数値を入れたレイアウトです。完成した SNS レポートがどう構成されるかを示すもので、クライアントのアカウントを読み取ることはありません。

選択したクライアントについて、Facebook、Instagram、LinkedIn、Xを共通の定義で並べます。プラットフォームのフィルター、期間メニュー、比較メニューが、スコアカードの行とトレンドグラフの上に並びます。タブは、投稿、プラットフォーム、フォロワー、エンゲージメント、フォーマット、ショート動画、投稿タイミング、オーディエンスと続きます。説明用の数値はクライアントの名前から生成されるため、同じクライアントなら、訪問のたびに同じ数値が表示されます。

Facebook、Instagram、LinkedIn、Xにはそれぞれ専用のレポートがあります。Facebook と Instagram は紐づけたページまたはプロアカウントから日別の指標をそれぞれ十種類と十二種類、読み取り専用で取得し、LinkedIn ページ分析レポートは紐づけた企業ページを読み取りますが、この公開ページに表示される数値は説明用です。Xのレイアウトはこの統合ビューと同じ数値をもとに作られています。動画とローカルでの存在感は、それぞれ独自の指標を持つ別のレポートです。

補足

代理店側で使う画面

レイアウトは自社のワークスペースで開き、そこに表示される内容を、打ち合わせや文書の要約でクライアントに伝えます。クライアントがログインして読むことはありません。

プラン

プランとSNSのツール群

税別で月額 99 ドルのStudio プランでは、SNSとローカルのすべてのレイアウトを、説明用の数値で開けます。SNS キャンペーン設計と、接続済みの広告・検索レポートは、月額 299 ドルのAgency プランから利用できます。

よくある質問

各ネットワークで数え方が異なるのに、どうやってエンゲージメントを比較しますか。

レポート側で基準をそろえます。エンゲージメントはリアクション、コメント、シェア、保存の合計として定義され、エンゲージメント率は 4 つすべてのプロフィールでリーチに対して測定されるため、この言葉はレポート内のどこでも同じ意味を持ちます。それでも各ネットワークはそれぞれの目安と照らし合わせて評価されます。強い LinkedInの投稿と強い Instagramの投稿は、見た目がまったく違うからです。

統合された SNS レポートはどのネットワークをカバーしますか。

Facebook ページ、Instagram アカウント、LinkedIn 企業ページ、X プロフィールを、1 つの定義のもとで並べてレポートします。クライアントがプラットフォーム固有の詳細、リールとストーリーズ、視聴時間と保持率、ページ訪問者数、プロフィールへのアクセス数を求める場合は、Facebook、Instagram、LinkedIn、X、YouTubeの各レポートが、それぞれのネットワーク独自の基準でその内容を開きます。

クライアントがフォロワーを失ってもいる場合、増減はどうレポートしますか。

純増は、それを生んだ増加数と減少数とともに、ネットワークごとにレポートされるため、横ばいの月も「何も起きなかった月」ではなく「入れ替わりのあった月」として読めます。フォロワー数は期間合計ではなく水準として扱われるため、期間を変えても数字がそれに合わせて拡大縮小することはなく、その周りにある増加と減少の流れだけが変わります。

投稿に最適な時間帯とは何ですか。レポートはどのように算出しますか。

投稿タイミングのビューは、業界一般のグラフからではなく、クライアントが実際に公開してきた投稿から導き出した、このオーディエンス自身の活動を曜日と時間帯でプロットします。ただしこれは絶対の法則ではなく、あくまで参考として扱ってください。サンプルが少ないと誤った結論を導くことがあるため、フォーマットとエンゲージメントのビューがすでに示している傾向と一致するときに最も役立ちます。

SNS レポートはどの投稿フォーマットを比較しますか。

写真、カルーセル、動画、リール、ストーリーズ、テキスト投稿、リンク投稿がそれぞれ独自のリーチとエンゲージメントを持ち、動画フォーマットには完了率の数値も付きます。1 つのネットワーク内でフォーマットを比較するほうが、ネットワーク同士を比較するより実用的なことが多く、それが翌月のコンテンツカレンダーの中身を決める判断材料になるからです。

代理店は、SNS 分析レポートをどのくらいの頻度で送るべきですか。

正式なレポートは月次で送り、クライアントが最も気にしているひとつか二つの数字については、週次の短い確認を加えます。そのうえで四半期ごとのレビューで一歩引いて、目標が今も合っているかを問い直します。正式なレポートの頻度をこれ以上高めても、ノイズが増えるだけのことがほとんどです。オーガニックの投稿は一週間分ではサンプルが小さすぎて、何も説明できないためです。

SNSのダッシュボードとSNSのレポートは、何が違いますか。

ダッシュボードは探索する場所で、フィルター、タブ、クリックして辿れるトレンドがあります。レポートは主張です。決まった数字、その説明、そして決定で構成されます。代理店にはその両方が必要です。原因を見つけるのがダッシュボードで、それを数分で読める形にしてクライアントに届けるのがレポートだからです。

SNS 分析レポートには、いくつの指標を入れるべきですか。

ネットワークが提供する数より、少なくします。クライアントの目標ごとに主役の指標をひとつ決め、それを説明する二つか三つを加えて、残りはすべて、質問に備えて詳細のタブに置きます。読み手が全体像をつかむには、スコアカードの行で十分です。クライアントの記憶に残るページには、次の判断が頼りにする数字だけを載せるべきです。

有料のSNSとオーガニックのSNSは、同じレポートに載せるべきですか。

分けて作り、並べてレビューします。プロモーション投稿はリーチとエンゲージメントを押し上げるため、両者を混ぜると、オーガニックは実際より強く、有料は実際より安く見えてしまいます。オーガニックのレポートは、コンテンツが自力で何を獲得したかに答えます。有料のレポートは、予算で何を買ったかに答えます。

横ばいだった月は、クライアントにどう説明すればよいですか。

横ばいの見出しの下で、何が動いたのかを示します。増加と減少、アカウントを支えたネットワーク、成果の出たフォーマット、人々が反応した曜日。そのどれもが、横ばいの月に原因を与えてくれます。そのうえで、来月に変える点をひとつ挙げます。クライアントにとっては、誰にも説明できない好調な月より、はっきり説明された横ばいの月のほうが、受け入れやすいものです。

SNS 分析レポートは、クライアントのネットワークに接続されますか。

いいえ、接続されません。このページに表示されるのは、選択したクライアント向けの説明用の数値を入れたレイアウトで、そこにインポートされるものも、更新されるものもありません。プランのページが接続済みとして挙げているレポートは、広告と検索の側にあり、Google 広告やSearch Console、LinkedInとMicrosoftの広告アカウントがその対象で、Agency プラン以上で利用できます。

SNS 分析レポートのテンプレートには、何を入れますか。

一行の結論、オーディエンスのセクション、コンテンツのセクション、ネットワークの比較、タイミングのビュー、そして来月に向けた短い計画です。クライアントがどこを見ればよいか覚えられるよう、順序は固定します。フォーマットやショート動画の詳細は、資料の中ではなく、打ち合わせのために、最初のページの裏に置いておけます。