Microsoft 広告レポート
Bing 広告を、ようやくきちんとレポート
費用、クリック数、コンバージョンをひと目で把握でき、続いてキャンペーン、広告グループ、キーワード、検索語句、デバイス、ネットワークのテーブルを、ひとつのクライアントの範囲で確認できます。ワークスペースを作成してレポートを開くか、先に中身をプレビューしてください。
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- 月額 99 ドルからのプラン
- 複数のクライアントを抱える代理店向けに設計
- コンソール全体に自社ブランドを反映
Microsoft 広告レポート
代理店のための「Microsoft 広告レポート」、Bing 広告の知られざる実力を可視化
Microsoft 広告は、ほとんどのアカウントで二番目の検索チャネルですが、Googleほどレポートで注目されることはめったにありません。このダッシュボードの「Microsoft 広告レポート」では、主要指標と日別の推移に加えて、キャンペーン、広告グループ、キーワード、検索語句、デバイス、ネットワークのテーブルを確認できます。数値はすべて、管理者がクライアントに紐づけた広告アカウントから読み込まれます。
接続済みレポート
Microsoft アカウントから、クライアント向けレポートまで
Microsoft 広告のアカウントを、四つの手順でクライアントに紐づけると、その数値を、クライアントのほかのレポートと同じワークスペースで読めます。
Microsoft 広告を接続する
広告アカウントを閲覧できるMicrosoft ログインであれば、どれでもログインできます。接続はワークスペースに属し、すべてのクライアントに使えます。Agency プラン以上アカウントをクライアントに紐づける
クライアントを選び、一覧から広告アカウントをひとつ選んで紐づけます。ひとつの広告アカウントが対応するクライアントは、ひとつだけです。必要な期間を同期する
期間を選び、「Sync these dates」(この期間を同期)を選択します。レビューがさらに過去にさかのぼるときは、そのつど別の期間を同期します。数値を読む
費用、クリック数、インプレッション、CTR、CPC、コンバージョンが、主要指標と日別の推移に反映されます。テーブルは、キャンペーン単位からキーワードと検索語句まで、さらにデバイス別とネットワーク別の内訳もあります。
対象範囲
反映されるものと、Microsoft 自身の管理画面に残るもの
接続済みのデータソース
Meta 広告
接続したアカウントから反映
主要指標と日別の推移、七つのテーブル
日別のテーブルと、キャンペーンと広告グループからデバイスとネットワークまでの六つのテーブルが、同期した期間について反映されます。金額はアカウント自身の通貨、日付はアカウント自身のタイムゾーンです。Microsoft 広告に残るもの
広告、オーディエンスなど
個々の広告とそのクリエイティブ、オーディエンス、年齢と性別、時間帯別の配信、LinkedIn プロフィールターゲティング、アセットと広告表示オプション、インプレッション シェアは、まだMicrosoftから同期されません。
Microsoft 広告をGoogleと並べてレポートする
ワークスペースを作成して、Microsoft 広告を接続します。続いて、最初のクライアントの広告アカウントを紐づけ、必要な期間を同期します。
接続済みのMicrosoft 広告レポートは、Agency プラン以上に含まれます。
このページの内容
Microsoft 検索ネットワーク全体をレポート(Bing、Yahoo!、DuckDuckGo、Copilot、提携先)
クリックを生んだのはネットワークのどの部分で、コンバージョンを獲得したのはどの部分か
「Bingのトラフィック」という呼び方は、このチャネルの実像を過小評価しています。Microsoftの広告は、Bing、Yahoo!、AOLの検索のほか、提携先の配信サイトやMicrosoft 自身のサイトにも表示されます。ネットワークのテーブルは、Microsoftが報告するネットワークグループ、たとえばMicrosoft 自身のサイトや検索の提携先ごとに結果を分け、選んだ期間の費用、クリック数、コンバージョンを、それぞれ一行で示します。
この分け方は、運用のうえでも重要です。提携先から配信されるトラフィックは、Microsoft 自身のサイトでの検索とは大きく異なる動きをすることがあります。ネットワークグループごとに一行ずつ見ることで、チャネルのうち効率のよい部分を守り、費用だけがかかってコンバージョンにつながらない部分を問い直せます。
Microsoft 広告のキャンペーン別・広告グループ別レポート
元になったGoogle 広告アカウントと同じ順序で読める
Microsoft 広告のアカウントの多くは、Google 広告からのインポートとして始まります。インポートでは、キャンペーンと広告グループの構造が引き継がれます。キャンペーンと広告グループのテーブルはその構造に沿っているため、Googleをキャンペーン別、続いて広告グループ別に見直しているチームは、Microsoftも同じ順序で見直せます。二つのチャネルで動きが異なる部分も、体感ではなく数値で見えてきます。
テーブルの上には、選んだ期間の主要指標が並びます。費用、インプレッション、クリック数、CTR、平均 CPC、コンバージョン、コンバージョン単価、コンバージョン率で、アカウントが売上を計測している場合は、売上とROASも加わります。前の期間との比較や前年との比較は、スプレッドシートの数式ではなく、ツールバーでの選択ひとつで切り替えられます。
Microsoft ネットワークのキーワードと検索語句をレポート
入札したキーワードと、人々が実際に入力した語句
キーワードのテーブルは、キーワードごとに費用、クリック数、コンバージョンを示すため、費用に見合う成果を出している語句と、費用だけがかかっている語句を見分けられます。検索語句のテーブルには、クリックの前に人々が入力した検索語句が並び、無駄な費用や新しいキーワードの案は、まずここに現れます。
Microsoftが報告する検索語句は、まとまった数のクリックを獲得したものに限られます。そのため、この一覧は設計上、一部のみを示すもので、アカウントの合計とは一致しません。無駄や新しいアイデアを探すために読み、費用を知りたいときは、キャンペーンと日別のテーブルを読みます。
コンバージョン、コンバージョン単価、ROASのレポート
Microsoftへの費用が何をもたらしたか、アカウント自身の通貨で
コンバージョンは、アカウントで設定したコンバージョンゴールに基づいてMicrosoftが計上したもので、レポートでは同じ期間のコンバージョン単価とコンバージョン率と並べて表示されます。アカウントが売上を計測している場合は、売上とROASも表示されます。計測していない場合は、表示できるROASがなく、レポートがROASを作り出すこともありません。
金額は広告アカウント自身の通貨で表示され、日付もそのアカウント自身のタイムゾーンに従うため、一日の区切りはMicrosoft 広告での区切りと同じです。コンバージョンは、あとから直近の日に計上されることがあります。そのため、レビューは週や月が完結した期間で行うのが最適で、直近の日は先に同期し直す価値があります。レポートには、データがどの日までかも表示されます。
Microsoftの利用者をデバイス別にレポート
クリックとコンバージョンの発生源を、デバイスの種類別に
デバイスのテーブルは、費用、クリック数、コンバージョンを、広告が表示されたデバイスの種類ごとに分けます。そのため、チャネルの採算を、ひとつにならした数字ではなく、デバイスごとに読めます。アカウントの成果が、入札や広告の設計で想定したデバイスから生まれているかを確かめる、最も手早い方法です。
Microsoftの利用者はデスクトップに偏っているとよく言われますが、そうした一般論は出発点にすぎません。デバイスのテーブルは、それをクライアントごとの数値で検証します。入札調整の議論が、話のネタから判断へと変わるのも、このテーブルがあるからです。
追加チャネルとして成立するかどうかの判断材料になるレポート
報告されないことの多いチャネルに、ひとつの構成を
Microsoft 広告はたいてい後回しにされるチャネルなので、きちんとしたレポートを用意すること自体が差別化になります。管理者がそのクライアントの広告アカウントを紐づけると、ここにあるビューはすべて、ひとつのクライアントに絞り込んだひとつのレポートに収まり、自社のブランディングのもとで、同じワークスペースにあるクライアントのほかのレポートと並びます。
その結果、毎月繰り返せる説明の流れができます。Microsoft ネットワークが何を上乗せしたか、メインの検索プログラムと比べて費用はどうだったか、そして次の 1 円をどこに投じるべきかです。どのテーブルも、表示されているとおりにCSVへ書き出せるため、送る数字は画面上の数字そのものです。
クライアントが読める Microsoft 広告のダッシュボード
クライアントが最初に尋ねる質問に答える主要指標と日別の推移、それを説明する七つのテーブルが、紐づけたひとつの広告アカウントを対象に並びます。
主要指標は、費用、インプレッション、クリック数、CTRと平均 CPC、そしてコンバージョンとそのコンバージョン単価およびコンバージョン率です。アカウントが売上を計測している場合は、売上とROASも加わります。メニューから任意の指標を日別のグラフにでき、期間はツールバーで設定し、比較では前の期間または前年を表示できます。
| テーブル | 答える問い | 読むときの注意点 |
|---|---|---|
| 日別 | アカウントは日ごとに、どう動いたか | 日付はアカウント自身のタイムゾーンに、金額はアカウント自身の通貨に従う |
| キャンペーン | 予算はどこに使われ、何をもたらしたか | 目的が共通するキャンペーン同士を比べ、ブランドキャンペーンと新規開拓向けのキャンペーンは比べない |
| 広告グループ | キャンペーンの中で、どのまとまりが成果を支えているか | 広告グループはひとつのキャンペーンに属するため、そのキャンペーンの中で読む |
| キーワード | 入札した語句のうち、費用に見合う成果を出しているのはどれか | キーワードの数値には、そのキーワードに一致したすべての検索語句が含まれる |
| 検索語句 | クリックの前に、人々は何を入力したか | Microsoftが一覧にするのは、まとまった数のクリックを獲得した語句だけなので、一覧は一部のみ |
| デバイス | 成果はどこから生まれているか | アカウント全体の数値を、デバイスの種類別に読む |
| ネットワーク | Microsoft ネットワークのどの部分が成果をもたらしたか | アカウント全体の数値を、Microsoftが報告するネットワークグループ別に読む |
紐づけたクライアントはすべて同じレイアウトで表示されるため、ある月のレビューを次の月と比較できます。エクスポート権限を持つメンバーは、どのテーブルも表示されているとおりにCSVへ書き出せます。それとは別に、一日につき一行の日別の明細ファイルもあります。
Studio プランのワークスペースで開く説明用のレイアウトには、紐づけた広告アカウントで埋まるタブよりも多くのタブがあり、そこにある数値はすべて説明用です。Agency プラン以上では、広告アカウントを紐づけていないクライアントに、接続カードとその下の短い注記が表示され、説明用の数値が表示されることはありません。
補足
空のレポートを追いかける前に、アカウントのステータスを確認する
Microsoftの一覧で「Pending」(保留中)のままのアカウントは広告を配信していないため、同期は成功しても何も返ってきません。先にMicrosoft 広告でアカウントを有効化してから、もう一度期間を同期してください。
Microsoft 広告(旧 Bing 広告)の指標を、管理画面なしで読み解く
クライアントが自分の言葉で言い直せる平易な定義と、食い違いの原因になりやすい点をひとつ添えます。
- 費用
- 対象の期間にアカウントへ請求された金額で、アカウントの通貨で示されます。
- インプレッション
- Microsoftが検索結果や提携先の広告枠に広告を表示した回数です。
- クリック数
- 広告がクリックされた回数です。
- クリック率(CTR)
- 期間全体のクリック数の合計を、インプレッションの合計で割った値です。日ごとの割合の平均ではありません。
- 平均クリック単価(CPC)
- 費用の合計をクリック数の合計で割った値で、その期間のクリック一回あたりの標準的な価格です。
- コンバージョン
- アカウントに設定したコンバージョンゴールに基づいて、Microsoftが広告の成果として計上したアクションです。
- コンバージョン単価
- 費用をコンバージョン数で割った値で、表示している期間に成果ひとつにかかったコストです。
- コンバージョン率
- コンバージョン数をクリック数で割った値で、クリックのうちコンバージョンに至った割合です。
- 売上とROAS
- 売上は、アカウントが金額を記録している場合に、Microsoftがコンバージョンに付ける金額です。ROASは、その売上を費用で割った値です。売上を計測していなければ、表示できるROASはありません。
- アカウントのタイムゾーン
- Microsoftは、広告アカウント自身のタイムゾーンで日を区切って集計するため、日付の境界がほかのプラットフォームと異なることがあります。
毎月使い回せる Microsoft 広告(旧 Bing 広告)のレポートテンプレート
テンプレートは、クライアントが毎月何を目にするかについての約束です。このテンプレートは、現在の接続で埋まる内容に合わせてあります。
| セクション | 盛り込む内容 | 情報の出どころ |
|---|---|---|
| サマリーの合計値 | その月の費用、クリック数、コンバージョン、コンバージョン単価と、売上を計測している場合はROAS | このダッシュボード |
| 日次の推移 | その月の物語を左右する指標をひとつ | このダッシュボード |
| 前月との比較 | 比較メニューで出せる、前の期間の同じ指標 | このダッシュボード |
| 要因 | 動きの背景にあるキャンペーン、キーワード、デバイス | このダッシュボード |
| Googleとの比較 | 同じクライアントのGoogle 広告アカウントと並べた、クリック単価とコンバージョン | Google 広告のレポート |
| 次のアクション | 二、三の変更点を、それぞれ担当者と期日つきで | 自社のプロジェクト管理ツール |
最初の四つは、このダッシュボードなら数分で済みます。五つ目はGoogle 広告レポートで並べて確認し、最後はプロジェクトのタスクで締めくくります。
Bing 広告からPower BIへ、エクスポートとレポート API
これらの検索の裏には、二つの異なるニーズがあります。自分で組み上げるデータモデルと、クライアントが読むレポートです。誰が保守するかで選んでください。
| 選択肢 | 得られるもの | 保守するもの |
|---|---|---|
| このダッシュボード | キャンペーンからキーワード、デバイス、ネットワークまでを備えた、自社ブランドのクライアント向け完成ビュー | ごくわずかです。管理者が広告アカウントを一度紐づけ、レビューごとに必要な期間を同期します。テーブルはCSVに書き出せますが、BI ツールへのフィードはありません。 |
| Microsoft 広告自身のレポート | プラットフォームが提供するあらゆるレポートタイプを、ファイルとしてダウンロード | アカウントごとに保存したレポート定義と、それを送る作業の手順 |
| レポート API | リクエストして、完成を待ち、ダウンロードする、機械可読なレポート | コード、認証情報、再試行の処理、グラフの背後にあるデータモデル |
| Power BIなどのBI モデル | クライアントやデータソースをまたぐ、独自のグラフ | ファイルまたはコネクターのフィード、モデル、クライアントごとの更新の手順 |
ここでのレポート APIの意味
接続は、Microsoftのレポート APIに一連のパフォーマンスレポートを依頼します。アカウントの日別、続いてキャンペーンと広告グループ、キーワードと検索語句、デバイスとネットワークです。Microsoftが各ファイルを作成するあいだは待機し、通常は数分かかります。そのあとファイルをダウンロードして、選んだ期間の行を保存します。そのデータを外部に渡すことはないため、このダッシュボードにはPower BIへのフィードがありません。
BI ツールを選ぶべきとき
ひとつのグラフに多数のクライアントを載せたいとき、あるいはMicrosoftのデータをCRMの売上と並べたいときは、BI モデルを選びます。毎月のクライアントとの打ち合わせには、このダッシュボードを使います。準備が早く、作り直すモデルもありません。
ひとつのクライアントで、Microsoft 広告をGoogle 広告と並べて読む
クライアントが本当に尋ねるのは、二番目の検索チャネルに存在する価値があるのか、ということです。合計値、いくつかのテーブル、そして比較があれば、その問いに答えられます。
- 両方のレポートで同じ期間を同期し、単日ではなく、週や月が完結した期間で比べます。
- ボリュームではなく、クリック単価とコンバージョン単価を比べます。規模の小さいチャネルは、必ずクリック数が少なく見えるからです。
- 各アカウントは自身のタイムゾーンで日を区切って集計するため、両者の間で日付の境界が異なることがある点を意識しておきます。
- それぞれのアカウントが何に入札しているかを確認します。インポートしたキャンペーンは元のキャンペーンを映すはずですが、設定は少しずつずれていきます。クリック単価が違う理由は、オークションよりも、キーワードの構成が違うことのほうが、よく説明してくれます。
- クライアントがそのまま言い直せる一文を用意します。内容は、このチャネルが何を上乗せしたか、いくらかかったか、予算を動かすべきかどうかです。
Microsoft 広告を接続する手順
接続したMicrosoft ログインは、どれもすべてのクライアントに使え、各クライアントが読み込む広告アカウントはひとつです。
広告アカウントを閲覧できるMicrosoft アカウントでログインする
管理者が「Connect Microsoft Advertising」(Microsoft 広告を接続)を選び、Microsoftの同意画面でログインします。広告アカウントを閲覧できるMicrosoft ログインであれば、どれでもかまいません。接続はワークスペース全体で共有されるため、すべてのクライアントに使えます。
クライアントが自分のログインを使う場合は、別のMicrosoft ログインを追加する
「Connect another Microsoft account」(別のMicrosoft アカウントを接続)を選ぶと、そのアカウントの広告アカウントが同じ選択リストに加わります。
広告アカウントをひとつ、クライアントに紐づける
クライアントを選び、続いて広告アカウントを選んで、紐づけます。広告アカウントが対応できるクライアントはひとつだけで、すでに別のクライアントに属する広告アカウントを紐づけようとすると、拒否されます。
期間を同期する
期間を設定して、「Sync these dates」(この期間を同期)を選択します。一回の同期でさかのぼれるのは最大 1,096 日(およそ三年)で、画面に一度に表示されるのは最大 456 日です。Microsoftが先にレポートを作成するため、数値は数分後に表示されます。
アカウントが「Active」(有効)であることを確認する
Microsoftの一覧で「Pending」になっている紐づけ済みのアカウントは、有効化されるまで広告を配信せず、何もレポートに現れません。
ページを開いたときに、Microsoftへ何かを要求することはありません。期間のデータは管理者が同期したときに届き、任意の日次更新をオンにしている場合は、最新の日が一日に一度、追加で届きます。どちらの場合も、レポートにはデータがどの日までかが表示されます。
プラン
Microsoft 広告を接続できるプラン
接続済みのMicrosoft 広告レポートは、Agency プラン(月額 299 ドル)から利用できます。ScaleとEnterpriseのプランにも含まれ、Studio プランでは説明用のレイアウトが開くだけです。
Microsoft 広告の接続で埋まるものと、埋まらないもの
接続でMicrosoftから読み込むのは、七つのレポートです。Microsoft 自身の管理画面でおなじみのビューのいくつかは、その対象に含まれません。
| データ | 紐づけ後のレポート | 補足 |
|---|---|---|
| 日別の合計 | 同期されます | すべての主要指標が日ごとに表示され、金額はアカウントの通貨、日付はアカウントのタイムゾーンに従います。 |
| キャンペーン | 同期されます | キャンペーンごとの費用、クリック数、コンバージョンです。 |
| 広告グループ | 同期されます | 広告グループごとの同じ指標です。 |
| キーワード | 同期されます | キーワードごとの同じ指標です。 |
| 検索語句 | 同期されます | Microsoftが、まとまった数のクリックを獲得したと報告する語句だけが対象のため、一覧は一部のみです。 |
| デバイス | 同期されます | アカウント全体の数値を、デバイスの種類別に読み込みます。 |
| ネットワーク | 同期されます | アカウント全体の数値を、Microsoftが報告するネットワークグループ別に読み込みます。 |
| データ | 紐づけ後のレポート | 補足 |
|---|---|---|
| 個々の広告とそのクリエイティブ | 同期されません | 広告とその文面は、Microsoft 広告で確認してください。 |
| オーディエンス | 同期されません | オーディエンスのリストとその結果は、Microsoft 広告に残ります。 |
| 年齢と性別 | 同期されません | デモグラフィック別の結果は、接続の対象外です。 |
| 時間帯別の配信 | 同期されません | 最も細かい時間単位は、日別の合計です。 |
| LinkedIn プロフィールターゲティング | 同期されません | 検索者のLinkedInでの業種、職務、会社別の結果は、Microsoft 広告に残ります。 |
| アセットと広告表示オプション | 同期されません | サイトリンク、コールアウトなどのアセットは読み込まれません。 |
| インプレッション シェア | 同期されません | 市場におけるシェアを示す指標は、読み込まれません。 |
Bing 広告、Bing Webmaster Tools、Bingのアナリティクス:どれを指しているのか
検索のされ方は三通りで、指しているものは三つとも別です。答えようとしている問いに合うものを選んでください。
| 名称 | 内容 | ここでの位置づけ |
|---|---|---|
| Microsoft 広告(旧 Bing 広告) | 有料の検索広告とオーディエンスのプラットフォーム | このページ:紐づけた広告アカウントから、キャンペーンやキーワード、デバイスなどが反映される |
| Bing Webmaster Tools | オーガニック検索のためのMicrosoftの無料ツール | オーガニックの結果に関する専用のレポートページ |
| ウェブ解析上のBing 流入 | Bingの検索結果からの訪問数(自社のアナリティクスツールの集計) | このレポートの対象外 |
Bingのオーガニックの成果には専用のページ、Bing Webmaster Tools レポートがあり、訪問単位の分析はGA4 レポートの担当です。クライアント向けレポートでは、それぞれを有料の成果とは別のセクションに分けておきます。
よくある質問
Microsoft 広告とBing 広告の違いは何ですか。
両者は同じ製品の二つの名前です。MicrosoftはBing 広告をMicrosoft 広告に改称し、現在このプラットフォームは、Bing 単体をはるかに超える範囲に配信しています。このレポートは現在の名称を使い、ネットワークのテーブルで、Microsoft 自身のサイトや検索の提携先など、広告が表示されうる場所を分けて示し、その横にキャンペーン、広告グループ、キーワード、検索語句のテーブルを並べています。
Microsoft 広告にインポートされたGoogle 広告のキャンペーンを報告できますか。
はい。Microsoft 広告のアカウントの多くは、まさにそこから始まります。インポートではキャンペーン、広告グループ、キーワードの構造が引き継がれ、このレポートにはキャンペーン、広告グループ、キーワード、検索語句それぞれのテーブルがあります。そのため、インポートしたアカウントを元のGoogle 広告と同じ順序で見直せ、二つのオークションが実際に異なる部分も、体感ではなく目に見える形で確認できます。
Microsoft 広告のLinkedIn プロフィールターゲティングとは何で、レポートに含まれますか。
MicrosoftはLinkedInを保有しているため、検索キャンペーンを、検索者の業種、職務、会社でターゲティングできます。接続済みのレポートは、この切り口では結果を分けていません。読み込むのはキャンペーン、広告グループ、キーワード、検索語句、デバイス、ネットワークで、LinkedIn プロフィールの設定とその結果はMicrosoft 広告に残ります。ターゲティングが入札調整に見合う成果を出しているかは、Microsoft 広告で確認してください。
Microsoft 広告のレポートには、どのテーブルが含まれますか。
紐づけた広告アカウントでは、日別、キャンペーン、広告グループ、キーワード、検索語句、デバイス、ネットワークの七つのテーブルが埋まります。その上に、費用、インプレッション、クリック数、CTR、平均 CPC、コンバージョン、コンバージョン単価、コンバージョン率の主要指標が並び、アカウントが売上を計測している場合は売上とROASも加わります。さらに、前の期間または前年との比較もできます。個々の広告やオーディエンスなど、同期されないビューは、Microsoft 自身の管理画面に残ります。
費用が少額でも、Microsoft 広告を報告する価値はありますか。
多くの場合、あります。このチャネルの価値は絶対額ではなく、追加的な効果にあるからです。クリック単価、コンバージョン単価、そしてアカウントが売上を計測していればROASを、同じクライアントのGoogle 広告の数値と並べて確認でき、デバイス別の内訳もあわせて見られます。少額の予算が効率よくコンバージョンしているなら、それは予算を増やす根拠になります。ただし、誰かがそれをきちんと報告していればの話です。
このダッシュボードから、Bing 広告のデータをPower BIに送れますか。
フィードとしては送れません。AI Marketing Dashboardは、クライアント向けのビューをつくるためにMicrosoft 広告を読み込むもので、Power BIをはじめとするBI ツールへのコネクターはありません。各テーブルは表示されているとおりにCSVへ書き出せ、BI モデルに読み込めます。多数のクライアントをまたぐモデルが必要なら、Microsoft 広告自身のダウンロード可能なレポートか、レポート APIを使ってください。
Microsoft 広告のレポートに、キャンペーンやキーワードは表示されますか。
はい、紐づけた広告アカウントなら表示されます。日別の合計に加えて、キャンペーンと広告グループ、キーワードと検索語句、デバイスとネットワークのテーブルがあります。インプレッション シェア、時間帯別の配信、オーディエンス、年齢と性別、個々の広告、LinkedIn プロフィールターゲティング、アセットと広告表示オプションは同期されないため、それらはMicrosoft 自身の管理画面で確認してください。Studio プランのレイアウトはもっと広い範囲を描いていますが、その数値は説明用です。
Bing 広告のレポート APIは、このダッシュボードに何を返しますか。
一連のパフォーマンスレポートです。接続は、レポートをひとつずつMicrosoftに依頼し、Microsoftがファイルを作成するあいだ待機し、ダウンロードして、選んだ期間の行を保存します。対象は、アカウントの日別、続いてキャンペーンと広告グループ、キーワードと検索語句、デバイスとネットワークです。比率は、保存した合計値から算出されます。
Microsoft 広告のテーブルをCSVやExcelに書き出せますか。
はい。エクスポート権限を持つメンバーは、どのテーブルも表示されているとおりにCSVへ書き出せます。日別の明細ファイルも別に用意され、一日につき一行です。CSVはExcelやGoogle Sheetsで開けます。Power BIやほかのBI ツールへの直接のフィードはありません。
Microsoft 広告のレポートが空なのはなぜですか。
よくある原因は三つです。その期間をまだ同期していない、その期間にアカウントの費用が発生していない、またはアカウントがMicrosoftで「Pending」のままで広告を配信していない、のいずれかです。どれに当てはまるかは、画面に表示されます。必要な期間を同期し、より広い期間を試して、Microsoft 広告の中でアカウントのステータスを確認してください。
Microsoft 広告のレポートは、どのプランに含まれますか。
Agency プラン以上で、月額 299 ドル以上です。Studioでは説明用の数値を使ったレイアウトを開けますが、クライアントの広告アカウントを紐づけることはできません。次に確認したいのはクライアント数の上限です。Agencyは 15 社、Scaleは 50 社で、Enterpriseは個別見積もりです。
ひとつのMicrosoft ログインで、すべてのクライアントを担当できますか。
はい。接続はワークスペースに属するため、すべての広告アカウントを見られるひとつのMicrosoft ログインで、すべてのクライアントを担当でき、各クライアントはそこからアカウントをひとつ紐づけます。自分のログインを使うクライアントは、「Connect another Microsoft account」で追加でき、そのアカウントは同じ選択リストに表示されます。
Bing 広告の監査では、何を確認すべきですか。
コンバージョントラッキングが記録されていること、予算の上限で配信が制限されていないこと、検索語句に無駄がないこと、広告と広告表示オプションが承認されていることを確認します。このダッシュボードが役立つのは一つ目と三つ目です。同期した期間で費用とコンバージョンが連動しているか、コンバージョンにつながらず費用だけがかかっている検索語句はどれか、を確かめられます。予算の上限や広告の承認は、インプレッション シェアと個々の広告が同期されないため、Microsoft 自身の管理画面で確認します。