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ローンチ・運用型広告

運用型広告のローンチを、チェックリストで進める

ローンチできるのは、承認された内容のまま変わっていないプランだけです。サーバー側のプリフライトチェックがGoogle 検索広告とMetaのプランを媒体の上限に照らして確認し、ローンチ時には広告媒体でキャンペーンを組む担当者のために仕様を固定します。公開担当者は、キャンペーンが広告媒体で動き出したあと、配信先のリンクを添えてローンチを記録します。運用型広告のローンチはAgency プラン以上で利用できます。自社のワークスペースを作成するか、まずは仕組みをご覧ください。

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  • 月額 99 ドルからのプラン
  • 複数のクライアントを抱える代理店向けに設計
  • コンソール全体に自社ブランドを反映

ローンチ・運用型広告

広告入稿チェックリスト、GoogleとMetaの運用型広告を確認から記録まで一つの流れに

運用型広告でいちばんリスクが高いのは、承認が下りてから広告が配信されるまでの時間です。承認のあとで予算が編集され、見出しが上限を超え、ランディングページは仮のままで、キャンペーンを組む担当者はチャットのやり取りを頼りに作業しています。広告入稿チェックリストは、頭の中で覚えておくものではなく、作業の一部になっていてこそ役に立ちます。AI Marketing Dashboardの「ローンチ > 運用型広告」は、それを作業の流れに組み込んでいます。ローンチ可能な一覧に入るのは、承認された内容のまま変わっていないプランだけです。サーバー側のプリフライトチェックがGoogle 検索広告の上限とMeta 広告の基本事項に照らして確認し、そのうえでローンチが承認済みの仕様を固定し、JSONで書き出せるようにして、プロジェクトにタスクを開きます。広告媒体にキャンペーンができあがった時点で、「Publish」(公開)権限を持つ担当者がローンチを記録します。

ローンチの記録

プランをチェックし、仕様を固定し、ローンチを記録する

承認された運用型広告のプランは、どれも一つのダイアログを通ります。ダイアログがプランをテストし、承認された内容を固定し、誰がローンチしたかを記録に残します。

サーバーが実行するチェックリストと、承認されたまま変わらない仕様

この操作ガイド動画では、サンプルの検索広告のプランを追って、プリフライトチェック、ローンチタスク、記録されたリンクまでを見せます。問題があるあいだはローンチのボタンが押せず、たいてい直すステップへのリンクが付きます。通過した内容は、JSONで書き出せる仕様として固定され、キャンペーンを組む担当者にはプロジェクトのタスクが渡ります。
  • 固定する前にテストされる、Google 検索広告の上限とMetaの基本事項
  • 「Publish」権限を持たない編集者のための、ローンチの依頼
  • キャンペーンのリンクとメモを添えて、ローンチ済みにする
運用型広告のローンチはAgency プラン以上
イラスト・サンプルデータ
公開担当者が、ローンチから承認された検索広告のプランを開き、サーバー側のプリフライトチェックを読み、ローンチタスクを作成して、Google 広告のキャンペーンへのリンクを添えてローンチ済みにします。

承認されたプランから、配信中のキャンペーンまで

準備完了の一覧から、記録されたローンチまでの四つの動き

ページが担うのは、チェックと記録です。キャンペーンは広告プラットフォームが担い、その二つのあいだを人が行き来します。

  1. 準備完了のプランを開く

    クライアントを選び、「Ready to launch」(ローンチ可能)の下でプランを見つけます。承認後に変更されたプランは、理由が横に付いた状態で「Not ready yet」(準備未完了)の下に待機します。
  2. チェックが見つけた点を直す

    チェックを実行し、問題ごとのリンクをたどって直せるプランのステップへ進み、もう一度実行します。警告は、人が見極めるものとして残ります。
  3. 仕様からキャンペーンを組む

    公開担当者がローンチタスクを作成するか、編集者が承認を依頼します。仕様をJSONで書き出し、それをもとにGoogle 広告かMeta 広告マネージャでキャンペーンを組みます。
  4. 配信された内容を記録する

    キャンペーンのhttpsのリンクとメモを添えてローンチ済みにすると、プロジェクトのタスクも一緒に完了します。

チャットか、記録か

同じローンチを、記録がある場合とない場合で

どちらも、配信中のキャンペーンで終わります。あとから何が承認されたかを言えるのは、片方だけです。

チャットのやり取りからローンチ

  • プランのどのバージョンが承認されたのか、誰にも言えない
  • サインオフ後の予算の編集が、気づかれないまま配信される
  • 上限を超えた見出しを、広告プラットフォームが見つける
  • ログインを持っている人が、キャンペーンを組む
  • 配信中のキャンペーンへのリンクは、誰かのメッセージの中にある

キャンペーンは配信されますが、今の形になった理由は失われます。

記録からローンチ

  • 「Ready to launch」に並ぶのは、承認されたままのプランだけ
  • 仕様を固定する前に、サーバー側のプリフライトチェックが上限をテストする
  • 固定した仕様とプロジェクトのタスクが、組む担当者に渡る
  • 編集者の依頼は、公開担当者の回答を待つ
  • 公開中のリンク、メモ、タイムラインが、ローンチに残る

運用型広告は手作業で配信を始めるので、キーボードの前にいる人は、記録を見ながら組みます。

次の運用型広告のローンチは、記録に残るものにする

ワークスペースを作成し、クライアントのキャンペーンを設計して、チェックを通してみましょう。

月額 299 ドルからのAgency プランに、運用型広告のローンチが含まれます。

このページの内容

広告入稿チェックリストを通れるのは、承認済みで変更のないプランだけ

準備完了・待機中・変更あり:どのプランも現在地を示す

プランが「Ready to launch」(ローンチ可能)の一覧に載るのは、現在の内容に対する承認があり、進行中のローンチがないときだけです。承認は、サーバーが保存済みのプランの内容から割り出す識別値(フィンガープリント)に結びついています。そのため、承認後にコピー、予算、ターゲティング、ランディングページのどれを編集しても、ステータスは「Changed since approval」(承認後に変更あり)になり、「Not ready yet」(準備未完了)に移ります。この確認はローンチを作成するときと、公開担当者が他の人の依頼を承認するときにも改めて行われます。担当者が組み立てるときの元になる仕様は、レビュー担当者が見た内容そのものです。

準備ができていないプランには、次に何をすればよいかが分かる言葉で理由が表示されます。「Not submitted for approval yet」(承認に未提出)、「Waiting for approval」(承認待ち)、「Changes requested」(変更依頼。レビュー担当者のメモが続く)、「Changed since it was approved. Submit it again.」(承認後に変更あり。再提出が必要)のとおりです。一つのプランをローンチ済みとして記録できるのは一度だけです。別のバージョンを出すにはプランを複製し、その複製を承認に回します。ローンチが取り消されたり却下されたりした場合は、そのプランをもう一度ローンチできます。運用型広告のローンチは、運用型広告のプランナーと同じく Agency プラン以上で利用できます。

サーバー側のプリフライトチェックで、プランを媒体の上限に照らす

チェックは通過・警告・問題のどれか:問題の多くは修正先へ直接移動できる

準備完了のプランで「Launch」を選ぶと、サーバーがプランを読み直してチェックを実行するダイアログが開きます。各項目は通過、警告、問題のいずれかで、問題が残っているあいだはダイアログの主ボタンが押せません。チェック中に何かが書き込まれることはなく、プランを編集したあとは「Run checks again」(チェックを再実行)で読み直せます。Google 検索広告のプランでは、Google 自身の規則に沿って次の項目を確認します。見出しは異なるものを 3 本以上、説明文は 2 本以上(見出し 15 本と説明文 4 本を超える分は切り詰められ、警告が付きます)、見出しは 30 文字以内、説明文は 90 文字以内、表示パスは 15 文字以内、キーワードは 80 文字かつ 10 語以内、日予算の設定、仮置きではない httpsのランディングページです。アプリ独自の上限もあり、ローンチごとに対象キーワードは 200 件、除外キーワードは別枠で 200 件までです。ターゲティンググループから追加できる量にも上限があります。

Metaのプランは、Metaに接続しなくても確認できる範囲をチェックします。目的、メインテキスト、画像か動画、読み取れる予算、そして「Sales」「Leads」「Traffic」のプランではランディングページです。プリフライトは、見えない範囲についても率直です。広告アカウントの中までは見られないため、コンバージョンを使う入札戦略のGoogle プランには、キャンペーンを有効にする前にアカウントにコンバージョンアクションがあるかを確認するよう、警告が付きます。P-MAX、デマンドジェネレーション、ディスプレイ、ショッピングのプランは、プランのみというメッセージで止まります。ローンチが扱える Googleのキャンペーンタイプは検索だけだからです。

Meta 広告のチェックリスト:エクスポートから広告マネージャまで

特別な広告カテゴリ、通算予算、広告マネージャが求める ID

Metaのプランも、運用型広告のローンチがすべてそうであるように、エクスポートを見ながら手作業で組みます。エクスポートはMetaのオブジェクトの順に並びます。プランの種類(Sales、Leads、Traffic、Awareness、Engagement)から目的が決まるキャンペーン、予算と国を設定した広告セット、コピーとリンクを入れた広告クリエイティブ、そして広告です。ステータスはすべて停止中です。アプリが知り得ない IDは空欄のままで、エクスポートしたファイルに不足分として挙がります。広告アカウント、Facebookページ、SalesとLeads 用のピクセルまたはデータセット、各画像のハッシュです。予算にも注意書きが付きます。Metaは予算をアカウントの通貨の最小単位で受け付けるためです。

これらの警告は、タスクを作成する前に読んでください。Metaはすべてのキャンペーンに、信用、雇用、住宅、または社会問題・選挙・政治に関わるかどうかを尋ねます。プランのエクスポートはいずれの宣言もしないため、これらの分野のプランは広告マネージャで特別な広告カテゴリを宣言する必要があります。ライブラリの広告ターゲティンググループを使っているプランは、代わりにそのグループで宣言したカテゴリをエクスポートします。住宅、雇用、信用では、グループに年齢の絞り込み、単一の性別、郵便番号が含まれていると問題になり、ローンチは止まります。通算予算には、Metaは終了日を求めるがエクスポートには入れられない、という警告が出ます。Metaのプランでutm_sourceがgoogleになっていると、リードが誤ったチャネルの成果になるという警告が出ます。プランの目的欄とキャンペーンタイプが食い違う場合、エクスポートはタイプに従い、その旨を表示します。

固定した仕様とプロジェクトのタスクから、手作業で配信を始める

「Export spec (JSON)」で書き出し、広告媒体でキャンペーンを組む

運用型広告のローンチは、現状では手作業で配信を始めます。公開担当者に表示される主ボタンは「Create launch task」(ローンチタスクを作成)です。これを押すと、承認済みのプランが仕様として固定され、ローンチは「Waiting for manual launch」(手動ローンチの待機中)の状態になります。Google 検索広告の仕様には、見出し、説明文、キーワード、除外キーワードがマッチタイプ付きですべて入り、地域、言語、日予算、入札の選択、ランディングページも含まれます。Metaの仕様は、キャンペーン、広告セット、広告クリエイティブ、広告のエクスポートで、ステータスはすべて停止中、アプリが知り得ない IDは空欄のまま一覧に挙がります。「Export spec (JSON)」(仕様をJSONで書き出し)でファイルを保存できます。

仕様と並んで、ローンチはプロジェクトにタスクを一つ開きます。タスクはそのクライアントの「Marketing Plans」の下に作られ、タイトルにはプランと媒体が入ります(例:Launch Spring Blend Search on Google Ads)。担当者はローンチを設定した人か承認した人で、優先度は高、期限は一週間後、ローンチへのリンク付きです。タスクは代理店専用で、クライアントには表示されません。タスクを完了してもローンチ済みにはなりません。ローンチの記録はローンチ画面で行うので、チェックが付いたタスクと配信中のキャンペーンが混同されることはありません。

「Publish」権限のない人は、ローンチを依頼できる

依頼は公開担当者を待ち、承認されるか、理由付きで却下される

チェックの実行とローンチの依頼には、そのクライアントのライブラリの編集権限があれば足ります。ローンチを直接開始するには「Publish」権限も必要で、依頼の承認とローンチの記録には、そのクライアントに対する「Publish」権限が必要です。編集者が「Request launch approval」(ローンチの承認を依頼)を選ぶと、ローンチは「Awaiting approval」(承認待ち)の状態になり、プロジェクトに「Approve launch」のタスクが開きます。そのクライアントの公開担当者には通知ベルで知らせが届き、通知設定に応じて最大五人にはメールも送られます。依頼は「チーム > 承認」の「Launches」にも表示され、待機中であれば依頼者が取り下げられます。

公開担当者は依頼を開き、自分の権限でチェックをもう一度実行して、承認するか却下します。承認すると承認者が記録され、承認者自身のチェックの結果から仕様が改めて固定され、ローンチは「Waiting for manual launch」に進みます。承認者には新しいタスクが作られ、依頼者はウォッチャーになります。却下には書面の理由が必要で、依頼者はそれを読めます。その時点でプランの承認も改めて確認されるため、レビュー担当者が見たあとに変更された内容を、依頼からローンチすることはできません。

準備完了、ローンチ済み、未準備を、それぞれの理由とともに

今日クライアントに出せるものを、一つのページで確認する

ページはクライアント切り替えで選んだ一社ずつを表示し、「全クライアント」では一社を選ぶよう促されます。冒頭に並ぶのは、「Ready to launch」「Awaiting launch approval」「In progress」「Completed」の四つの件数で、その下に三つの一覧が続きます。「Ready to launch」には、承認されたままで進行中のローンチがないプランが入ります。「Launches」には、承認待ちの依頼、進行中のローンチ、終了したローンチの順で、新しいものから最大百件が並び、それより古いものがあるときはその旨が表示されます。「Not ready yet」には、承認待ち、差し戻し、承認後に変更されたプランが入ります。

どの行にも、ステータスのチップと短い説明が付きます。「Awaiting approval」「Waiting for manual launch」「Launched」「Declined」「Canceled」のいずれかで、誰がどれだけ前に依頼したかも分かります。直近のローンチが取り消し、または却下されたプランは、手つかずに見えるのではなく、準備完了の行にその旨が表示されます。ローンチを開くと、もとになったプラン、依頼者と承認者、固定した仕様の要点、通過したチェック、タイムラインが表示されます。

実際に配信された内容を記録し、仕様と見比べる

チャットが流れても残る、公開中のリンクとメモとタイムライン

広告媒体にキャンペーンができあがったら、公開担当者がローンチを開き、「Mark as launched」(ローンチ済みにする)を選びます。リンクにはキャンペーンのhttpsのアドレスを添えられ、メモは 2,000 文字まで書けます。どちらも任意です。行は「Launched」になり、タスクはコメント付きで完了し、プランはプランナー上で「Active」になります。依頼者と承認者には、本人が記録した場合を除いて知らせが届きます。タイムラインには、誰がいつ何をしたかが、閲覧する人のタイムゾーンで残ります。

固定した仕様を物差しにしてください。ローンチを記録する前に、Google 広告や広告マネージャ上のキャンペーンを、予算、地域、キーワード、入札、ランディングページについて仕様と見比べます。媒体の都合で何かを変更せざるを得なかったときは、メモに内容を書いておくと、承認された内容と実際に配信された内容の両方が記録に残ります。キャンペーンを結局作らなかった場合は、ローンチを取り消せば、プランは準備完了の一覧に戻ります。このページは広告アカウントの中までは見ないので、「Launched」は担当者の申告であり、媒体が確認したという意味ではありません。

広告入稿チェックリストを、項目ごとに見る

どの行も、ローンチ画面がテストするか、確認を求めるものです。ふだん直す人と、直す場所も添えています。

よいチェックリストには、二つの役目があります。不備のあるキャンペーンが出ていくのを止めること、そして、誰かが確認したことをあとから示せることです。ローンチ画面は、プログラムがテストできることをテストし、残りは人に任せます。表は、その二つを分けて示します。三列目は、代理店チームでふだん修正を担当する人の例です。習慣であり、製品が割り当てる役割ではありません。ローンチの準備中は表を開いたままにするか、行をそのままローンチのメモに貼り付けてください。

ローンチ画面が確認する内容、ふだん直す人、直す場所
チェックテストする内容ふだん直す人場所
承認されたままかプランの承認が現在の内容と一致しているプランを提出した人プラン、続いて「チーム > 承認」
キャンペーンタイプGoogle 検索広告のみ。P-MAX、デマンドジェネレーション、ディスプレイ、ショッピングはプランのみプランの担当者プランの「Theme」ステップ
見出しと説明文異なる見出し 3 本以上と説明文 2 本以上。見出し 15 本と説明文 4 本を超える分は切り詰めて警告。見出しは 30 文字以内、説明文は 90 文字以内。見出しに感嘆符を使わないコピーライタープランの「Copy」ステップ
キーワードと除外キーワードキーワードが一件以上あること。各キーワードは 80 文字以内かつ 10 語以内。アプリ独自の上限は、キーワード 200 件と除外キーワード 200 件運用型広告の責任者プランの「Keywords」ステップ
ランディングページ公開サイトの完全な https アドレス。example.comの仮置きは不可アカウントマネージャープランの「Tracking」ステップ
表示パスと計測パスは 15 文字以内で、二つ目のパスには一つ目が必要。プランのUTM パラメータがランディングページに追加され、すでに付いている場合は警告が出る運用型広告の責任者プランの「Tracking」ステップ
予算と入札Google 検索広告では、日予算を数値で指定する。通算予算は不合格になる。「Target CPA」と「Manual CPC」には金額が必要運用型広告の責任者プランの「Targeting」ステップ
地域入力した地域が 6 か国のいずれかに一致すること、またはライブラリの広告ターゲティンググループ運用型広告の責任者プラン、またはライブラリの「オーディエンス」
広告アカウントクライアントに紐づけた Google 広告アカウントと、その通貨。ない場合、手動ローンチでは警告にとどまる代理店管理者レポート、Google 広告
Metaの基本事項目的、広告文、画像または動画、数値として読み取れる予算。「Sales」「Leads」「Traffic」では、ランディングページも必要運用型広告の責任者プラン(各チェックのリンク先のステップ)
コンバージョン計測ここではテストできない。コンバージョンを使って入札する Googleのプランには、アカウントでコンバージョンアクションを確認するよう促す注意書きが付く運用型広告の責任者広告プラットフォーム自体

補足

問題はブロックし、警告は知らせる

問題があるあいだは、プランが直るまでダイアログの主ボタンが押せません。警告はブロックせず、人が見極めるべきことを伝えます。たとえば、ページから中身を調べられないアカウントでコンバージョンを使って入札するプランや、どの国にも一致しなかった入力済みの地域などです。

手動ローンチの手順

ローンチの記録はここで行い、キャンペーンは広告プラットフォームで組むため、手順の順番が大切です。

  1. クライアントの準備完了のプランを開く

    切り替えでクライアントを選び、ローンチの「運用型広告」を開きます。プランは「Ready to launch」(ローンチ可能)にあります。「Not ready yet」(準備未完了)の下にあるものには理由が付いていて、「Open plan」でプラン自体に移動できます。

  2. すべてのチェックを読む

    「Launch」を選びます。問題はリンク先で直し、「Run checks again」(チェックを再実行)を使います。警告は一つずつ読み、このクライアントにとって重要かどうかを判断します。

  3. タスクを作るか、承認を依頼する

    公開担当者は「Create launch task」(ローンチタスクを作成)を選びます。それ以外の人は「Request launch approval」(ローンチの承認を依頼)を選び、承認者向けのメモを書きます。どちらの場合も、ローンチは仕様を固定します。

  4. 仕様を書き出す

    ローンチから「Export spec (JSON)」(仕様をJSONで書き出し)を保存します。これは承認された内容の記録で、公開担当者がローンチを開始または承認したあとは、そのまま変わりません。

  5. 仕様からキャンペーンを組む

    書き出したものを見ながら、Google 広告かMeta 広告マネージャでキャンペーンを設定します。Metaのエクスポートでは、広告アカウント、Facebookページ、画像のアップロードは、広告マネージャが求めるときに用意します。最後の二つの手順が終わるまで、新しいキャンペーンは停止したままにします。

  6. プラットフォームを仕様と見比べる

    予算、地域、言語、キーワード、除外キーワード、見出し、説明文、ランディングページを、仕様と照らし合わせます。プラットフォーム側の都合で何かを変えざるを得なかった場合は、メモに書き留めます。

  7. 有効にして、記録する

    比較で問題がなくなったら、キャンペーンを有効にします。公開担当者が「Mark as launched」(ローンチ済みにする)を選び、キャンペーンのhttpsのアドレスとメモを添えると、プロジェクト管理ツールのタスクが完了します。

この手順を支えるルールは二つです。記憶ではなくエクスポートを見て組むこと、そしてキャンペーンが存在してからローンチを記録することです。成果はあとから出てきます。接続済みのクライアントなら、Google 広告レポートで確認します。

ローンチを確認・依頼・開始・記録できるのは誰か

決めるのは二つの権限、ライブラリの編集権限と「Publish」権限で、どちらもクライアントごとに付与されます。

ローンチの操作ごとに必要なもの
操作必要なもの
ローンチのチェックを実行するライブラリの編集権限
ローンチを依頼するライブラリの編集権限。依頼は公開担当者を待つ
手動ローンチを直接開始するライブラリの編集権限と「Publish」権限
依頼を承認または却下する「Publish」権限。却下には書面の理由が必要
依頼を取り下げる待機中であれば依頼者。公開担当者は代わりに却下する
手動ローンチの待機中のローンチを取り消す「Publish」権限
ローンチ済みにする「Publish」権限

二つの権限は、ローンチが属するクライアントについて確認されます。あるクライアントで「Publish」権限を持つ代理店チームのメンバーが、別のクライアントのローンチを記録することはできません。プランそのものの承認は三つ目の権限「Approve」(承認)で、プランを提出した人は、代理店管理者でない限り、自分では承認できません。代理店管理者の自己承認は記録されます。これらの判断を下す場所は、承認ワークフローツールのページで確認できます。

運用型広告のローンチでよくある失敗と、それぞれを拾うチェック

ローンチの誤りの多くは小さくて地味なもので、だからこそチェックリストが見つけてくれます。

  • 承認後の駆け込み編集でローンチする。プランのステータスは「Changed since approval」(承認後に変更あり)になり、もう一度提出されて、レビュー担当者が新しいバージョンを承認するまで、「Not ready yet」で待ちます。
  • 検索広告のプランに通算予算を設定する。ローンチには日予算が必要なので、予算のチェックが不合格になり、「Targeting」ステップを示します。
  • 見出しに感嘆符を入れる。Googleは見出しの感嘆符を認めていないため、チェックが不合格になり、該当の行を引用します。
  • 実は二本しかない三本の見出し。繰り返された行は、大文字小文字にかかわらず一本と数えられるため、プランには異なる見出しが三本必要です。
  • example.comのランディングページを残す。チェックは仮置きを拒否し、クライアントの本物のページを求めます。
  • ページが一致させられない入力済みの地域。入力された地域は短い国のリストに照合され、残りはチェックが警告します。ライブラリの広告ターゲティンググループならより細かい地域を指定でき、それ以外はプラットフォームで設定します。
  • ローンチできないプランタイプ。P-MAX、デマンドジェネレーション、ディスプレイ、ショッピングのプランは、プランのみというメッセージで止まります。

チェックには見えないため、人が確認すべきことが四つあります。コンバージョンを使って入札するプランの裏に、有効なコンバージョンアクションが広告アカウントにあるか。アカウントの支払い設定が完了しているか。プラットフォーム自身の審査のあとで広告が承認されるか。そして、正しいアカウントでキャンペーンが組まれたか。Googleのプランでは、仕様に紐づけたアカウントが明記されるため、最後の確認はすぐに済みます。

ローンチのステータスの読み方と、次にやること

「Ready to launch」(ローンチ可能)
承認された状態のままで、進行中のローンチがありません。次にやるのは「Launch」です。
「Not ready yet」(準備未完了)
承認待ち、メモ付きで差し戻し、または承認後に変更された状態です。どれなのかは、その行に示されます。
「Awaiting approval」(承認待ち)
誰かが依頼したローンチが、公開担当者の承認または却下を待っています。依頼者は取り下げられます。
「Waiting for manual launch」(手動ローンチの待機中)
公開担当者が開始した、または承認した状態です。キャンペーンを広告プラットフォームで組み、そのあと記録する必要があります。
「Launched」(ローンチ済み)
キャンペーンが配信中であることを、公開担当者が任意のリンク付きで記録した状態です。プランはプランナー上で「Active」になります。
「Declined」(却下)
公開担当者が依頼を断り、理由を添えた状態です。依頼者はローンチ上でその理由を読めます。
「Canceled」(取り消し)
記録される前に止められた状態です。プランは、直近のローンチが取り消されたというメモ付きで、準備完了の一覧に戻ります。

計画、承認、レポートの間にあるローンチの位置

ローンチは、一連の流れの真ん中にあります。運用型広告のキャンペーン設計がキャンペーンを決めてレビューに回し、「チーム > 承認」でレビュー担当者と公開担当者が回答し、ローンチが承認されたプランをテストして、配信されたことを記録します。接続済みのクライアントの検索広告の成果は、そのあとでGoogle 広告レポートで読みます。プランには広告ターゲティンググループを持たせられ、その地域、言語、除外は、ほかのすべてと一緒に仕様へ固定されます。同じ手動ローンチの流れは、SNS 投稿ワークフローにも使われます。

プラン

プランの提供範囲

運用型広告のローンチは、月額 299 ドルのAgency プランと、その上のScaleとEnterpriseのプランで利用できます。月額 99 ドルのStudioには、メールとSMSのツールがありますが、運用型広告とSNSは含まれません。

広告入稿チェックリストとは何ですか。

運用型広告のキャンペーンを配信する前に満たしておくべき事項の一覧です。プランが承認されていること、コピーが媒体の上限に収まっていること、ランディングページが機能すること、予算と入札が設定されていること、そして配信開始の責任者がいることです。ここではローンチ画面がその一覧を担い、承認されたプランをサーバー側でテストして、誰がいつローンチしたかを記録します。

ローンチ画面は、Google 広告やMetaにキャンペーンを自動で作ってくれますか。

いいえ。運用型広告のローンチは、現状では手作業で配信を始めます。ページは承認された仕様を固定した記録として保持し、JSONで書き出せるようにして、キャンペーンを組む担当者のタスクを開きます。その人がGoogle 広告やMeta 広告マネージャの中で作業します。そのあと公開担当者が、あればリンクを添えて、ローンチ済みにします。ページが広告を編集することはなく、そのあとで広告アカウントを読み取ることもありません。

Google 検索広告のプランについて、プリフライトは何を確認しますか。

サーバーがプランを読み直してテストします。現在の内容に一致する承認、異なる見出し 3 本以上と説明文 2 本以上で各行が 30 文字または 90 文字以内であること、キーワードが一つ以上あること、日予算、httpsのランディングページ、金額付きの入札の選択です。問題はローンチを止めます。広告で使える数を超えたリストのような警告は、判断を人に委ねます。

運用型広告のキャンペーンをローンチできるのは誰で、依頼しかできないのは誰ですか。

そのクライアントのライブラリの編集権限があれば、誰でもチェックを実行してローンチを依頼できます。そのクライアントの「Publish」権限がある人は、依頼を承認または却下してローンチを完了として記録でき、編集権限もあれば、手動ローンチを直接開始できます。依頼者は、待機中のあいだは依頼を取り下げられます。二つの権限は、クライアントごとに確認されます。

プランを編集されたあとでも、そのプランをローンチできますか。

もう一度承認されるまではできません。編集後のプランは「Changed since approval」と表示され、「Not ready yet」に下がります。承認は、レビューされたときの内容に結びついているからです。コピー、予算、ターゲティング、ランディングページのどれを変更した場合も同じです。ローンチが開いているあいだは、ビルダーがプランをロックし、固定された仕様はローンチの記録に保存されるので、承認された内容からずれることはありません。

同じ運用型広告のプランを二度ローンチできますか。

プランが同時に持てる開いたローンチは一つで、いったんローンチ済みとして記録されたプランは、もう一度ローンチできません。新しいバージョンで配信するには、プランを複製し、必要な箇所を変更して、複製を承認に回します。取り消された、または却下されたローンチでプランが使い切られることはなく、問題を直したあとで再びローンチできます。

書き出されるローンチ仕様には何が入っていて、何に使うのですか。

承認されたプランをJSON ファイルとして固定した記録です。Google 検索広告では、キャンペーン、予算、入札、地域、言語、キーワード、除外キーワード、見出し、説明文、ランディングページが並びます。Metaのエクスポートには、キャンペーン、広告セット、広告クリエイティブ、広告が、ステータスをすべて停止中にして含まれ、アプリが知り得ない IDも入ります。これを見ながらキャンペーンを組み、承認された内容の記録としても残ります。

クライアントに、ローンチ、そのチェック、そのタスクは見えますか。

見えません。クライアントポータルにローンチのページはなく、ローンチのタスクは代理店専用の「Marketing Plans」プロジェクトに属するため、ポータルにも届きません。クライアントが知るのは、チームが伝えることにしたことだけです。どのバージョンが承認されたか、誰が配信中として記録したかは、記録に残ります。

運用型広告のローンチは、どのプランに含まれますか。

運用型広告のローンチは、運用型広告のプランナーと同じ Agency プラン以上に含まれます。Agencyは月額 299 ドル(米ドル)で、ScaleとEnterpriseにも含まれます。月額 99 ドルのStudioには運用型広告とSNSは含まれませんが、メールとSMSのローンチはすべてのプランで利用できます。