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チーム・承認

すべてのサインオフを、一つの受信箱に

ライブラリのレビュー、キャンペーンのプラン、ローンチ依頼、休暇申請が一か所に並び、それぞれ、その仕事を持つツールのルールに沿って判断されます。まずは仕組みをご覧になるか、ワークスペースを作成して最初のプランを承認に回してください。

すでにワークスペースをお持ちですか? ログイン

  • 月額 99 ドルからのプラン
  • 複数のクライアントを抱える代理店向けに設計
  • コンソール全体に自社ブランドを反映

チーム・承認

承認ワークフローツール、代理店のあらゆる判断を一つの受信箱で

多くの代理店で、サインオフとは「問題なさそうです、送ってください」というチャットのメッセージです。どのバージョンにも結びつかず、一か月後には誰も見つけられず、そのあとでファイルを編集した人はそれを目にしていません。AI Marketing Dashboardの「承認」は、これを、一つの受信箱を軸にした承認ワークフローツールに置き換えます。レビューに回されたライブラリのアセット、承認に提出されたキャンペーンのプラン、誰かが依頼したローンチ、休暇申請は、すべてそこで待ち、それぞれが判断する権限を持つ人によって、その仕事を持つツールのルールに沿って判断されます。承認されたあとで編集されたプランにはその旨が表示され、古い承認を根拠にローンチが出ていくことはありません。

チャットか、受信箱か

承認がどこに残るかで、信頼できるかどうかが決まる

サインオフの価値は、残る記録で決まります。スレッドの中の親指の絵文字と、ルールが見える場所で下した判断を、並べて比べてみましょう。

メッセージでのサインオフ

  • チャットのスレッドにある承認は、どのバージョンにも結びつかない
  • 次の人が目にすることのない、メールでの承認
  • 承認のあとで編集されたプランを、誰も知らない
  • 立ち話で頼まれたローンチ
  • 休暇は、先に届いたメッセージの中で決まる

どの承認も誠実でしたが、あとから確認できるものは一つもありません。

一つの受信箱でのサインオフ

  • 最大五つのタブに、人の判断を待つものが集まる
  • プランの承認は、承認されたときのプランを対象にする
  • 差し戻されたプランや、却下されたローンチ・休暇申請には、書面の理由が付く
  • ローンチ依頼は、「Publish」権限を持つ人を待つ
  • プラン、ローンチ、ライブラリの行は、それぞれの記録を開く

どの判断も、それが属するツールのルールを保つので、受信箱が近道を作ることはありません。

受信箱

朝の判断を一度に片づける

人の判断を待つものはすべて、それが何か、次に動くのは誰かごとに並ぶので、一日の最初の十分間は、一つのページを見て回るだけで済みます。

タブを行き来せずに、ライブラリ、ローンチ、休暇を判断する

ローンチ依頼はチェックが再実行されてから回答し、続いて休暇申請を判断すると、判断が確定するたびに、各タブの件数が減ります。ライブラリのアセットとプランも同じ受信箱で待ち、承認のあとで編集されたプランには、変更ありの印が付きます。
  • 「All」「Library」「Plans」「Launches」「Time off」のタブ。「Time off」は管理者向け
  • 承認されたプランは、14 日間一覧に残る
  • ヘッダーの切り替えで選んだクライアントから始まる、クライアントの絞り込み
イラスト・サンプルデータ
承認の受信箱で「Launches」を開いて Northwind Livingのメールのローンチを承認し、続いて「Time off」を開いて休暇申請を承認すると、受信箱が片づくにつれて、「All」の件数が 4 から 2 に減ります。

一つのプランが通る道

提出されたプランから、実行を許されたローンチまで

四つの動きが、一つのプランを、作った人から公開する人へと運び、どの動きも記録を残します。

  1. レビュー担当者を付けて提出する

    プランを作った人が承認に送り、レビュー担当者を指名できます。クライアントの「Marketing Plans」プロジェクトにレビューのタスクが現れ、期限は三日後で、指名があればレビュー担当者に割り当てられ、通知ベルとメールが、判断すべき人に知らせます。
  2. 今あるプランに対して判断する

    承認者が承認するか、メモを付けて差し戻します。提出者は自分のプランを承認できませんが、代理店管理者はでき、その事実は履歴に記録されます。
  3. ローンチで開く

    承認されたプランは、そのチャネルのローンチ画面の「Ready to launch」(ローンチ可能)の下に表示されます。先にプランを編集すると変更ありの印が付き、もう一度承認されるまでローンチは拒否されます。
  4. 自分でできなければ、公開担当者に頼む

    「Publish」権限のないメンバーは、代わりにローンチ依頼を出します。公開担当者がチェックを読み、承認するか理由を添えて却下し、承認の時点でチェックが再実行されます。

操作ガイド動画を見る

ライブラリのアセット、プラン、ローンチ依頼が判断されるまでを見る

この操作ガイド動画は、待っているものを確認するところから始まり、クライアントに見える状態でアセットを開き、理由を添えて差し戻し、プランを承認して、ローンチ依頼がなぜ別の判断なのかで終わります。

  1. 0:00自分を待っているものをすべて見る
  2. 0:06クライアントに見える状態でアセットを開く
  3. 0:11はっきりした理由を添えて差し戻す
  4. 0:20今あるプランをそのまま承認する
  5. 0:29ローンチ依頼は別の判断

42 秒

イラスト・サンプルデータ音声なしの操作ガイド動画(画面上の字幕は英語)
待っているものを見つけ、クライアントに見える状態でライブラリのアセットをレビューし、プランを判断して、手動のローンチ依頼を扱います。
文字起こしを読む

0:00 自分を待っているものをすべて見ます。ライブラリのアセット、プラン、ローンチ、休暇が一つの受信箱に届きます。クライアントで絞り込めます。

0:06 クライアントに見える状態でアセットを開きます。ライブラリのレビューは全画面で開き、アセットがクライアントに見えるとおりに表示されます。

0:11 はっきりした理由を添えて差し戻します。「Request changes」にはメモが必要です。作成者が動けるように、何を直すかを書きます。

0:20 今あるプランをそのまま承認します。代理店管理者のAlex Morganが、Jordan Leeのプランを書かれたとおりに承認します。

0:29 ローンチ依頼は別の判断です。ローンチは、「Publish」権限を持つ人を待ちます。手動のローンチを承認しても、作成されるのはタスクだけです。

すべての判断を、ルールが見える場所に置く

新しいワークスペースにチームとクライアントを追加し、最初のプランを承認に送って、受信箱に届く様子を見てみましょう。

プランは月額 99 ドルから。

このページの内容

承認ワークフローツールの受信箱に、ライブラリのレビュー、プラン、ローンチ、休暇申請が集まる

最大五つのタブ、それぞれに件数、切り替えに追従するクライアントの絞り込み

「チーム > 承認」を開くと、最大五つのタブを持つ一つのページが表示されます。「All」「Library」「Plans」「Launches」「Time off」です。「Time off」のタブが表示されるのは、代理店管理者だけです。どのタブにも、人の判断を待っている項目の数が付きます。「All」には、各ソースから最初の五件ずつが「View all」のリンク付きで表示されます。クライアントの絞り込みを使うと、クライアントの仕事を一つのアカウントに絞れます。絞り込みは、ヘッダーのクライアント切り替えが指しているクライアントに受信箱の項目があれば、そのクライアントから始まり、ワンクリックで全クライアントに広げられます。休暇はクライアントの仕事ではないため、「Time off」のタブは絞り込みの影響を受けず、「Workspace-wide」(ワークスペース全体)のラベルでそれを示します。

何かが別のシステムにコピーされることはありません。ライブラリのレビューは今までどおりそのレビュー画面で、プランは承認で、ローンチはその記録で、休暇は休暇申請で判断されるため、受信箱が独自のルールや抜け道を加えることはありません。受信箱は、タブに戻ったときと、開いているあいだは毎分、更新されます。プランやローンチの通知、または自分の判断待ちのライブラリのお知らせにあるリンクは、その項目の正しいタブを開くので、承認者は探すための一覧ではなく、依頼された対象に直接たどり着けます。

承認は、承認された状態のプランをそのまま対象にする

あとからプランを変えると「Changed since approval」と表示される

サインオフに意味があるのは、それが今も、実際に出ていくものを表しているときだけです。キャンペーンのプランが承認されると、サーバーはその内容のフィンガープリント(照合用の識別値)を記録します。対象は、名前、チャネル、訴求軸、プラットフォーム、オーディエンス、設定、メールプランが送るライブラリのテンプレート、そしてメール、SMS、運用型広告のプランが対象にする保存済みのオーディエンスで、その定義と、固定リストの場合はメンバーです。ルールで決まるセグメントが当日に誰に一致するかは、含まれません。あとでそのどれかを変更すると、フィンガープリントは一致しなくなります。プランは、承認が表示されるあらゆる場所で「Changed since approval」(承認後に変更あり)と表示され、もう一度提出されて承認されるまで、ローンチできません。

比較は、画面ではなくサーバーが、今あるプランに対して行い、重要な場面で繰り返されます。ローンチを作成するとき、ローンチ依頼を承認するとき、そして予約されたローンチが動く直前です。キューで待っているあいだに編集されたプランも承認できず、受信箱には、もう一度提出する必要があると表示されます。ライブラリのアセットのレビューは仕組みが違います。アセットにはステータスがあり、承認済みのアセットを編集してもリセットされないため、作業が変わったときは、レビュー担当者がレビューを開き直します。

作成者が動ける理由を添えて、作業を差し戻す

プランの差し戻し、ローンチや休暇の却下には、書面の理由が必要

プラン、ローンチ、休暇申請の承認に必要なのは、クリックと確認、それに任意のメモです。変更の依頼に必要なのは、クリックと一文で、その一文は必須です。何を変えるかを書いたメモがなければプランは差し戻せず、理由がなければローンチも休暇申請も却下できません。ライブラリのレビュー画面でも、変更を依頼するときはメモが必要です。プランは「Changes requested」(変更依頼)として提出した人に戻り、レビューのタスクはメモ付きでその人の一覧に戻り、項目は承認者の待機件数から外れます。

これで、やり直しの連絡がチャットに流れずに済みます。作成者は、提出した場所で理由を読み、編集して、もう一度提出します。承認者はそれを、確認すべき新しいフィンガープリントを持つ新しい提出として受け取ります。ライブラリのレビュー画面には、クライアントに見える状態のアセットが表示され、コメントはプレビュー上の位置にピンで留められ、社内限りにも、「Publish」(公開)権限を持つ人がクライアントと共有することもできます。フィードバックは、記憶に頼って説明するのではなく、対象そのものを指します。

クライアントの承認は、ポータル上のアセットそのものに対して行う

承認の依頼、ピン付きの変更依頼、クリエイティブのバージョン帯

クライアントのレビューが始まるのは、チームがアセットを承認するか、承認の省略を記録したあとです。「Publish」権限を持つ人がアセットをクライアントのポータルに共有して回答を求め、クライアントが読む任意のメモを添えられます。レビューパネルには、代理店の名前を挙げて承認を求めていることを示す見出しが表示されます。「Approve」が表示されるのは、クライアント管理者だけです。ポータルのどのメンバーも「Request changes」を選べ、これには書面のメモが必要で、正確な位置にピンを付けることもできます。レビュー中にクリエイティブのアートワークが差し替えられた場合は、以前のバージョンが帯に並び、各ピンは、付けられたバージョンを覚えています。

チームには、回答が「Client approved」または「Client requested changes」として表示され、レビューを依頼した人とアセットを提出した人には、通知設定の範囲で、すぐに知らせが届きます。クライアント管理者は、承認を一時間のあいだ取り消せ、取り消すとアセットは「Awaiting client review」(クライアントのレビュー待ち)に戻ります。変更が戻ってきたら、アセットを編集して、もう一度依頼します。社内コメントとレビューの履歴は代理店側にとどまります。ポータルに届くのは、依頼のメモ、クライアント自身の判断、共有とされたコメントです。クライアントポータルは、ScaleとEnterpriseのプランの一部で、社内の承認はすべてのプランで機能します。

自分のプランを自分で承認することはできず、唯一の例外は記録される

代理店管理者は自分の作業を承認でき、その事実が記録に残る

一人が提出したプランは、別の人が承認します。提出した本人が承認しようとすると、サーバーは分かりやすいメッセージで拒否し、受信箱は「Approve」ボタンの代わりにヒントを表示します。提出に指名されたレビュー担当者は、目印であって、鍵ではありません。そのクライアントに対する承認権限を持つチームメンバーなら誰でも判断できるため、ほかに承認者がいる限り、一人の不在でキャンペーンが止まる必要はなく、誰も指名していない提出は、どの承認者でも引き取れます。

例外が一つあり、それは記録に残ります。代理店管理者は、自分の提出したプランや、誰も提出していないプランを承認でき、その承認は自己承認として保存されて、受信箱にもそのように表示されます。プランが提出されていた場合は、レビューのタスクにも記録されます。オーナーが戦略担当を兼ねる小さな代理店にとって、これは抜け道ではなく、正直な記帳です。履歴には、誰が判断したか、そして二人目の人は判断していないことが残ります。

ローンチ依頼は、公開できる人を待つ

承認の時点で、サーバーのプリフライトチェックが再び実行される

キャンペーンを組んだ人が、必ずしもそれを公開できるわけではありません。ローンチには、そのクライアントに対する「Publish」権限が必要で、メールやSMSのローンチは、自分で行うときも、承認するときも、依頼するときも、そのクライアントのCRMへのアクセス権が必要です。「Publish」のないメンバーも、依頼はできます。依頼は「Launches」の下に「Waiting for launch approval」(ローンチ承認待ち)として表示されます。行には、依頼した人、そのメモ、依頼が出された時点のチェックの状態が、警告も含めて表示されます。たとえば、まだ承認されていないライブラリのテンプレートです。チェックに通らない依頼は、出された時点で拒否されるため、待機中の依頼は、ブロックするチェックを通過しています。公開担当者は承認するか却下し、却下には依頼者が読める理由が必要です。

承認する前に、公開担当者は短い結果の説明を読みます。メールなら誰に届き、すぐに始まるのか予約なのか、手動のローンチならタスクが作られるだけで、手作業で公開する人に任されることです。そのあとでチェックがもう一度実行されます。依頼から承認までのあいだには状況が変わるためで、不合格のチェックは、見逃されることなくダイアログに一覧表示されます。メールのローンチは送信され、運用型広告、SNS、SMSのローンチは手作業で行ったものとして記録され、受信箱はどちらなのかをはっきり示します。

休暇の判断は、クライアントの仕事の隣にありながら、別枠で扱う

承認も却下もでき、却下には必ず理由が付く

休暇申請はクライアントの仕事ではないため、専用のタブがあり、代理店管理者にだけ表示され、「Workspace-wide」と表示されます。各行には、申請した人、休暇の種類、日付、数えた稼働日数、残されたメモが表示され、「Approve」か「Decline」を押すと、他のタブと同じダイアログが開きます。却下には、申請者が読む理由が必要なので、断りが無言で届くことはありません。

ルールは、人事が求めるとおりのものです。自分の申請が自分の受信箱に表示されることはなく、ほかに有効な代理店管理者がいるあいだは、誰も自分の休暇を自分で判断できません。管理者が一人だけのワークスペースでのみ、自分の申請を自分で判断でき、その場合、記録には自己判断であることが残ります。申請者には結果がメールで届きます。日数はサーバーが一度だけ計算するので、承認された数字は申請者が見た数字と一致し、背景を知るために、そのメンバーのプロフィールもワンクリックで開けます。この権限をリーダーに委任することはできず、管理者のものとして残ります。

「その他の待機」:別の場所で判断する作業の件数

タイムシートと予約スクリプトは、ここで数えて、それぞれのツールでレビューする

承認の中には、一行では収まらない広さが必要なものがあります。タイムシートの入力は、一週間分を見渡せる「工数」でレビューされ、予約スクリプトのリビジョンは、スクリプトの隣でレビューされます。受信箱はそれらを最も使いやすい場所に残し、件数と「Open」リンクを項目ごとに並べた「Also waiting」(その他の待機)カードを一枚だけ追加します。そのため、ここで一日を始める管理者も、確かめるために別のツールを開かなくても、何件が待っているかが分かります。

件数は、正直であるか、表示されないかのどちらかです。各ソースが自分の状態を報告し、読み込みに失敗したものは、ゼロではなく、再試行付きのエラーカードを表示します。読み取れなかった件数は、「なし」と表示されることはなく、除外されます。同じルールがページ全体に及びます。ライブラリの読み込みが壊れても「Plans」タブが空になることはなく、長いキューは、最新の項目で切り取った場合に、それがすべてであるかのように見せず、その旨を伝えます。

承認ワークフローツールの承認マトリクス:誰が、どの権限で、何を決めるか

最初のローンチの前に一度決めておけば、あとで「誰が承認すべきだったか」で揉める時間が短くなります。表は、コンソールが現在強制している内容を、行ごとに示します。

誰が提出し、誰が決め、二人目が必要か
待っているもの提出するのは誰か決めるのは誰か二人目は必要か判断で何が起きるか
ライブラリのアセット:訴求軸、キーワードリスト、コピー、クリエイティブ、ランディングページ、予約ページ、フォーム、メールライブラリを編集できる人そのクライアントの「Approve」権限を持つ人強制されない。承認者が、自分で提出したものを承認してもよい承認されたアセット、または承認を省略したアセットは、クライアントに共有できる
共有したアセットに対するクライアントのレビュー「Publish」権限を持つ代理店側の人が依頼するクライアント。クライアント管理者が承認でき、ポータルのどのメンバーも変更を依頼できるクライアントがもう一方の当事者回答はレビューに記録され、承認は一時間以内なら取り消せる
キャンペーンのプランライブラリを編集できる人そのクライアントの「Approve」権限を持つ人必要。ただし代理店管理者は例外で、その例外は記録されるその後に誰も編集しない限り、プランはローンチできる
ローンチ依頼ライブラリを編集できる人。メールとSMSはCRMのアクセス権も必要そのクライアントの「Publish」権限を持つ人。メールとSMSはCRMのアクセス権も必要常に必要。「Publish」権限がなければローンチできないため、公開担当者が決めるメールのローンチは開始または予約され、手動のローンチはタスクを作成する
休暇申請チームメンバー本人が、自分の休暇について代理店管理者のみ必要。ほかに有効な代理店管理者がいるあいだ理由付きで承認または却下として記録され、申請者にメールが届く

初期設定では、代理店チームのメンバーは、ライブラリのアセットとプランを表示、作成、編集できます。つまりプランを承認に提出することはできても、承認や公開はできません。メールやSMS キャンペーンのローンチを依頼するには、依頼者にCRMのアクセス権も必要ですが、チームメンバーには初期設定で付与されていません。代理店管理者はすべての権限を持ちます。管理者は、「Approve」や「Publish」を、一人ずつ、または権限テンプレートを通じて、リーダーに付与でき、チームメンバーが操作できるのは、割り当てられたクライアントだけです。休暇の判断は、そもそも委任できません。

ヒント

最初のローンチの前に、マトリクスを書き出す

クライアントごとに、誰がプランを承認し、誰が公開するかを決め、できればその二つを別々の人にします。一人が両方を担わなければならない場合は、コンソールがそれを記録します。二人目が確認したふりをするより、そのほうが誠実です。

提出者、レビュー担当者、承認者、公開担当者、依頼者を、分かりやすく

同じ五つの言葉が、すべてのタブに出てきます。それぞれが意味するものは一つです。

提出者
プランを承認に送る人です。編集して提出できますが、代理店管理者でない限り、自分のプランを自分で承認することはできません。
レビュー担当者
提出者がプランに指名する人です。この名前は参考で、誰に知らせるか、レビューのタスクを誰が持つかを決めますが、承認者なら誰でも判断できます。
承認者
そのクライアントの「Approve」権限を持つ人です。承認者は、ライブラリのレビューとプランの承認を判断します。
公開担当者
そのクライアントの「Publish」権限を持つ人です。公開担当者は、承認済みのプランをローンチし、ローンチ依頼を判断し、クライアントにライブラリのアセットのレビューを依頼します。
依頼者
「Publish」権限を持たずにローンチを依頼した人です。待機中は、自分の依頼を取り下げられます。

サインオフを、チャットやメールから四つの手順で移す

人は、すでに話をしている場所で承認を続けます。展開がうまくいくのは、メッセージよりも受信箱のほうが楽なときなので、一つのクライアントと、一種類の判断から始めます。

  1. 今出している「承認」を書き出す

    一週間のあいだ、チャットやメールで行われるサインオフをすべて書き留めます。クリエイティブ、ランディングページ、キャンペーン、ローンチ、休暇などです。受信箱が扱う四つのものに仕分け、残りはそのままにします。

  2. クライアントごとに承認者を決める

    クライアントごとに、誰がプランを承認し、誰が公開するかを選び、その権限を付与して、その人たちをクライアントに割り当てます。クライアントに割り当てられていないメンバーには、その仕事が受信箱に表示されません。

  3. 一つのクライアントで二週間試す

    提出者には、レビュー担当者を指名し、理由をメモに書いてもらいます。誰かがチャットで承認を求めてきたら、受信箱にあると答えて、そこで判断します。レビューのタスク、通知ベル、メールがすでにレビュー担当者に知らせているので、たいていは促さなくても伝わります。

  4. 受信箱を唯一の承認の場にする

    二週間たったら、次のクライアントに移します。承認されたプランのないローンチは、どのみちコンソールが拒否することをチームに伝え、毎日を「All」のタブから始めて、ゼロより大きい件数を最初の仕事として扱います。

「Changed since approval」が守ってくれるもの

この警告は、小言ではありません。プランが、誰かが合意したものではなくなった瞬間を示します。

プランの承認が取りうる状態
状態意味次に起きること
「Pending」(承認待ち)提出済みで、承認者を待っているレビュー担当者が判断する。承認するか、メモを付けて戻す
「Changes requested」(変更依頼)提出した人に戻されたプランを編集して、もう一度提出する
「Approved」(承認済み)承認者が、そのときのプランを受け入れたそのチャネルのローンチ画面からローンチできる
「Changed since approval」(承認後に変更あり)承認されたあとに、プランが編集されたローンチするには、新しい承認が必要

比較の対象は三つです。プラン自体、メールキャンペーン設計のプランが送るライブラリのメールテンプレート、そしてメール、SMS、運用型広告のプランの背後にある保存済みのオーディエンス(その定義と、固定リストの場合は含まれる人)です。どれか一つの編集でも対象で、ほかのキャンペーンと共有しているテンプレートの編集も含まれます。ルールで定義されたセグメントは、送信日までに別の人に一致することがありますが、それで承認が古くなることはありません。承認待ちのあいだに編集された提出は承認できず、その行に、もう一度提出する必要があると表示されます。

知っておくべき限界が二つあります。ローンチが予約されたあとでプランが編集された場合、ディスパッチャーは動く直前にもう一度比較し、ローンチは分かりやすい説明とともに失敗して、何も送られません。また、ライブラリのアセットは仕組みが違います。アセットが持つのは内容のフィンガープリントではなくレビューのステータスなので、承認済みのアセットを編集しても、そのレビューはそのままです。作業が変わったときは、レビューを開き直してください。

承認者のための、受信箱の十分間の見回り

受信箱は、上から片づけていくように作られています。この順序なら、ほかの人を止めている判断を先に処理できます。

  1. 「All」から始める

    タブの件数を読みます。ヘッダーの切り替えでクライアントの絞り込みが一つのアカウントに絞られている場合は、先に広げます。忘れていた絞り込みの陰で何かが待つことがないようにするためです。

  2. ローンチ依頼を先に処理する

    誰かが公開を待っています。チェックと一行の影響の説明を読み、承認するか、理由を添えて却下します。不合格のチェックはダイアログに表示され、承認を保留にします。

  3. 次にプラン

    各プランを、その行から開きます。提出後に編集された印が付いた行は承認できないので、待たずに再提出を求めます。何を変えるかを書いたメモを添えて、変更を依頼します。

  4. 次にライブラリ

    各レビューを、クライアントに見える状態で開きます。承認する、変更を依頼する、または承認を省略します。省略は、誰もそのアセットをレビューしなかったことを記録するもので、承認済みとは表示されません。指したい位置にコメントをピンで留めます。

  5. 最後に休暇と「Also waiting」

    休暇は管理者が最後に判断し、却下には必ず理由を付けます。「Also waiting」のカードにタイムシートの入力や予約スクリプトのリビジョンが表示されていたら、そのリンクから工数または予約スクリプトを開きます。

見回りを短くする習慣は三つあります。メモを付けて提出すること、レビュー担当者を指名すること、チャットではなく受信箱で判断することです。受信箱は、タブに戻るたびと、開いているあいだは毎分、読み直されるため、開いたままにしておいて、戻ってきたときに最新の件数を見られます。

受信箱が行わないこと:誰も誤解しないように

判断のキューが信頼できるのは、その境界がはっきりしているときだけです。

  • 受信箱は、リマインダーを送らず、エスカレーションもしません。プランが提出されると、通知ベルが鳴り、レビュー担当者に、指名がなければそのクライアントのすべての承認者にメールが届き、三日後が期限のレビューのタスクが作られるので、プロジェクト管理ツールにあるそのタスクの日付が催促になります。平日に既定で送られる朝のサマリーには、自分の判断を待つライブラリのレビュー、工数の入力、休暇も載りますが、プランとローンチ依頼は載りません。ライブラリの提出は承認者に通知されますが、タスクは作られません。項目は、誰かが判断するまで待ちます。
  • メールを除き、現状では、代わりに投稿したり送信したりはしません。運用型広告、SNS、SMSのローンチは、手作業で行ったものとして記録されます。承認すると、固定した仕様のタスクと書き出しが作られ、誰かがローンチ済み、公開済み、送信済みにします。例外はメールのローンチで、これは送信します。
  • タイムシートや予約スクリプトの判断はしません。それらは「Also waiting」で数えられ、それぞれのツールで判断されます。
  • プラン、ローンチ、受信箱をクライアントに見せることはありません。クライアントがポータルで見るのは、共有したライブラリのアセットで、依頼したものをレビューします。
  • 各自には、見られるクライアントだけが表示されます。「Approve」と「Decline」が表示されるのは権限を持つ場所だけで、判断できない待機中のプランやローンチの行には、誰が判断できるかが表示され、「Time off」のタブが表示されるのは管理者だけです。
  • ローンチが完了したプランを、再びローンチすることはできません。もう一度送るには、プランを複製し、複製を承認します。失敗した、取り消された、または却下されたローンチは、やり直せます。

クライアント自身の承認が入る場所

プランとローンチは社内の判断です。クライアントのサインオフが適用されるのは、共有したライブラリのアセットです。

  1. 先に社内で承認する

    アセットをクライアントに共有できるのは、代理店の承認者が承認するか、承認を省略したあとです。承認の仕組みができる前にすでに共有されていたアセットは、共有済みと表示され、ブロックされることはありません。

  2. 共有してから、レビューを依頼する

    「Publish」権限を持つ人がアセットを共有し、クライアントのレビューを依頼します。依頼と一緒にクライアントが見る任意のメモを添えられます。共有とされたコメントも、クライアントに見えます。

  3. クライアントはポータルで回答する

    クライアント管理者が承認し、ポータルのどのメンバーも変更を依頼できます。どちらも、クライアントに見えるとおりのアセット上で行い、指したい位置にコメントをピンで留められます。

  4. 取り消す、開き直す、もう一度頼む

    クライアントは、承認を一時間以内なら取り消せます。変更の依頼のあとは、編集してもう一度依頼します。アセットがクライアントの手元にあるあいだは依頼を取り下げられ、承認または省略されたあとは、レビューを開き直せます。

受信箱では、これらのアセットは、クライアントが承認するまで「Library」タブの「With the client」の下にあり、承認後は「Decided」の下に移ります。クライアントが変更を依頼した場合は、もう一度依頼するか依頼を取り下げるまで、「With the client」にとどまります。クライアントのレビューにはクライアントポータルが必要で、ScaleとEnterpriseのプランに含まれます。アートワークはよくある例で、クリエイティブ管理ツールで、バージョンとレビューがクリエイティブ自体にどう結びつくかを確認できます。

よくある質問

代理店の承認ワークフローには、何を含めるべきですか。

名前の付いた判断が通常必要なのは四つです。クライアントに届く前のクリエイティブとコピー、お金を投じる前のキャンペーンのプラン、何かが公開される前のローンチ、約束する前の休暇です。この受信箱は、各ツールのルールをそのままに、四つすべてを扱うので、ワークフローは、誰も開かない文書ではなく、権限と記録の集まりになります。

承認の受信箱は、どのプランに含まれますか。

受信箱はすべてのプランにあります。そこに流れ込むものはプランによって違い、運用型広告とSNSのプランナーとローンチにはAgency プラン以上が必要で、メールとSMSのプランナーはすべてのプランに付いており、ライブラリのアセットに対するクライアント自身のレビューには、ScaleかEnterpriseのクライアントポータルが必要です。休暇の判断は、どのプランでも代理店管理者が行えます。

プランやライブラリのアセットを承認できるのは誰ですか。

そのクライアントの「Approve」権限を持つ人です。代理店管理者は自動的に持っており、管理者はリーダーに付与できます。初期設定のチームメンバーは、編集と提出はできても、承認や公開はできません。チームメンバーが操作できるのは、割り当てられたクライアントだけなので、承認者の受信箱は自分のアカウントに絞られて表示されます。

承認の受信箱で、自分の作業を自分で承認できますか。

項目の種類によります。プランは、代理店管理者でない限り、提出した本人が承認することはできず、代理店管理者の場合は自己承認として記録されます。ライブラリのレビューには二人目は必要なく、承認者は自分が提出したものを承認できます。ほかの管理者が判断できるあいだは、誰も自分の休暇を自分で判断しません。

プランが承認されたあとに編集されたら、どうなりますか。

直近 14 日の承認については受信箱で、またプランとローンチのページで、「Changed since approval」と表示され、もう一度提出されて承認されるまで、ローンチできません。サーバーは、ローンチが作成または承認されるときと、予約されたローンチが動く直前に、承認された内容を現在のプランと比較するので、承認された内容が、別の内容として出ていくことはありません。

ローンチを承認すると、自動で投稿や送信が行われますか。

メールのローンチは送信されます。運用型広告、SNS、SMSのローンチを承認すると、現状では、人が実行するためのタスクと書き出した仕様が作られ、そのあと公開担当者が、任意のリンクを添えて、ローンチ済み、公開済み、送信済みにします。コンソールがソーシャルネットワークに投稿したり、SMSを送信したりすることはありません。

クライアントに、承認の受信箱やプランは見えますか。

見えません。受信箱は社内のもので、プランとローンチがポータルに表示されることはありません。クライアントは、ブランドを反映した自分たちのポータルで、共有されたライブラリのアセットを見て、依頼されたものをレビューします。クライアント管理者は承認でき、ポータルのどのメンバーも変更を依頼できます。ポータルは、ScaleとEnterpriseのプランに含まれます。

受信箱は、承認者にリマインドしたり、古い項目をエスカレーションしたりしますか。

受信箱は、リマインダーのメールを送らず、エスカレーションもしません。プランが提出されると、通知ベルが鳴り、レビュー担当者に、指名がなければそのクライアントのすべての承認者にメールが届き、三日後が期限のレビューのタスクが作られます。ライブラリの提出は承認者に通知されますが、タスクは作られません。平日の朝のサマリーには、自分の判断を待つライブラリのレビュー、工数の入力、休暇が載ります。項目は、誰かが判断するまで待つので、催促には件数とタスクの日付を使ってください。

受信箱の一部の読み込みが失敗したら、どうなりますか。

各ソースが、それぞれの状態を報告します。読み込みに失敗すると、そのタブにだけ再試行付きのエラーカードが表示され、ほかのタブは動き続けます。サーバーが読み取れなかった件数は、ゼロではなく省略され、上限で切り取られた一覧にはその旨が表示されるため、空のタブが未読の作業を隠すことはありません。

受信箱は、アクティビティセンターと何が違いますか。

アクティビティセンターは、コンソール全体で起きたことを、絞り込みと既読の状態とともに並べたフィードです。承認の受信箱は、判断を下す場所で、そのルール、つまり誰が承認でき、承認が何を対象にし、次に何が起きるかを備えています。多くの項目は両方に表示され、承認に関する通知は、ここでその行を開きます。