ローンチ・SMSマーケティング
承認から記録まで、SMS 配信のチェックリスト
承認したメッセージをセグメント数とともに固定し、有効な電話番号を持つリードの対象を決めて、自社のSMS ツールからタスクに沿って送り、送信済みにします。自社のワークスペースを作成するか、まずは仕組みをご覧ください。
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- 月額 99 ドルからのプラン
- 複数のクライアントを抱える代理店向けに設計
- コンソール全体に自社ブランドを反映
ローンチ・SMSマーケティング
SMS 配信チェックリスト、承認済みのメッセージを送る前の確認から送信後の記録まで
SMSは、送ってしまうと取り消せません。ポケットの中の電話に届き、セグメントごと、受信者ごとに料金がかかり、最初のミスは対象の全員の目に触れます。AI Marketing Dashboardの「ローンチ」は、承認された SMS キャンペーンが配信前に通る SMS 配信チェックリストです。メッセージをエンコードとセグメント数ごと固定し、有効な電話番号を持つリードを数え、オプトアウト文言、ブランド名、長さ、時間帯をチェックしたうえで、タスクと仕様を添えて、送信を自社のSMS ツールに引き渡します。ここからは何も送信されません。送信が終わったら、ローンチを送信済みにすれば、記録が残ります。
承認から引き渡しまで
承認された SMSを固定し、引き渡せる状態にする
承認された SMS キャンペーンは、ローンチが自社のSMS ツールへの引き渡しを用意する前に、もう一巡チェックを受けます。
固定し、チェックし、引き渡して、記録する
- メッセージ、そのエンコード、セグメント数は、ローンチとともに固定される
- 対象は有効な電話番号を持つリードを数え、誰がなぜ除外されたかを集計する
- 製品から送信されるものはありません。人が送り、そのあとローンチを送信済みにします。

引き渡し
承認されたプランから、送信済みの記録までの五つの手順
どの手順にも担当者が一人と、目に見える結果が一つあるので、前に何があったかを誰かが覚えておく必要はありません。
ローンチを開く
承認されたプランで「Launch」を選びます。ダイアログにメッセージ、その長さ、送信者、対象が表示され、その下にチェックが並びます。止めている点を解消する
「Problem」(問題)はローンチを止め、「Warning」(警告)は止めません。「Quiet hours」の注意喚起は、いつも警告として表示されます。タスクを作成する
公開担当者が「Create launch task」(ローンチタスクを作成)を選びます。編集権限はあるが「Publish」権限のない人は「Request launch approval」(ローンチの承認を依頼)を選んで待ちます。どちらも、そのクライアントのCRMへのアクセス権が必要です。自社のSMS ツールから送る
「Export spec (JSON)」(仕様をJSONで書き出し)で、承認された本文とその数字が手に入ります。連絡先はCRMから取り、送信は自社のツールで行います。送信済みにする
公開担当者が「Mark as sent」(送信済みにする)を選び、あればリンクを添えます。誰がいつ行ったかは、タイムラインに記録されます。
誰が何をするか
四者、四つの仕事
チェックリストは分担されているので、誰かが別の誰かの仕事だと思い込むことはありません。
代理店
本文を書いて承認し、ローンチを実行し、SMS ツールから送って、送信済みにします。クライアント
登録に必要な事業者情報を提供し、対象の人たちが知っているブランド名を確認します。配信事業者
国が求める場合はブランドとキャンペーンを登録し、送信に使う番号でSTOPに応答します。契約している配信事業者が対応しているか、確認してください。この製品
セグメントを数え、文言をチェックし、電話番号を数え、承認されたメッセージを固定して、記録を保持します。送信も、登録も、同意の保管も行いません。
前と後
記憶に頼って送る SMSに、ローンチが加えるもの
SMSは送るのが早く、取り戻すことはできません。だから、作業は送信ボタンを押す前にあります。
記憶に頼って送る SMS
- メールのやり取りから打ち直したメッセージ
- 請求書が届いてから推測するセグメント数
- 一度書き出したきり、確認し直さない対象
- 誰がいつ送信したかの記録がない
誰も想定していなかった、長い、または広い範囲に届く最初のSMSまでは、問題なく動きます。
ローンチから送る SMS
- 承認された文言が、エンコードとセグメント数とともに固定される
- 電話番号の対象が数えられ、ほかの人が外れた理由も分かる
- プロジェクトのタスクと、送信の元にする仕様
- 誰がいつ送信済みにしたかを示すタイムライン
ローンチが記録するのは、引き渡しです。SMSが届いたかどうか、誰がSTOPと返信したかは、配信事業者の側にあります。
次のSMSは、記憶ではなくチェックリストから送る
SMSを設計して承認を得たら、セグメント数、電話番号の対象、引き渡しが目の前にそろった状態でローンチします。
プランは月額 99 ドルから。
このページの内容
SMS 配信チェックリストは、承認したメッセージを文字数とセグメント数ごと固定する
文字数、エンコード、セグメント数は、ローンチを作るときに決まる
ローンチを作成すると、承認されたとおりの本文が、エンコード、文字数、かかるセグメント数とともに取り込まれます。絵文字やスマートクォートが一つ入るだけで、本文は一つのセグメントが 160 文字のGSM-7から、70 文字のUnicodeに移ります。そのため数字は推定ではなく、実際の本文から算出されます。日本語の本文は、かなや漢字を使うため、はじめからUnicodeとして数えられます。これらの数字は、ローンチが存在するあいだ、ローンチとともに保持されます。
本文が一セグメントを超えると、ローンチは警告します。セグメントは受信者全員ぶん課金されるためです。十セグメントを超える本文は受け付けられません。承認は、文面を含むプランの内容に結びついています。あとから編集すると、プランには「Changed since approval」(承認後に変更あり)と表示され、もう一度承認されるまで、そのプランからローンチを作ることはできません。
配信前に、文面と対象を読み取って確認するチェックリスト
「Problem」(問題)はローンチを止め、「Warning」(警告)は判断を委ねる
プランのチェックのあとに、メッセージと対象を読み取る六つの行が続きます。「Message」は、送る内容が何もなければ不合格になります。STOPなどのオプトアウト文言がない本文には、警告として「No opt-out language」(オプトアウト文言なし)が表示され、誰からのメッセージかが書かれていない本文には「Brand name missing」(ブランド名なし)が表示されます。「Message length」(メッセージの長さ)は一セグメントなら通過し、上限までは警告、それを超えると「Message too long」(メッセージが長すぎます)になります。有効な番号が一つもない対象には、問題として「Nobody to text」(送信先なし)が表示されます。
六つ目の「Quiet hours」(配信を控える時間帯)は、すべてのSMS ローンチに警告として表示され、テストというより、午前 8 時から午後 9 時の時間帯についての注意喚起です。対応が必要なチェックは、直せる場所、たいていはプランにリンクされ、「Run checks again」(チェックを再実行)で結果を読み直せます。その横には、「SMS sending isn't connected yet」(SMS 送信は未接続)という警告が表示され、ローンチは手動でしか行えないことをはっきり伝えます。
対象は、有効な電話番号を持つすべてのリード
番号は、SMSを送る前に読み取られ、整えられ、数えられる
リードが数えられるのは、電話番号の項目に、国際形式の番号に変換できる番号が入っているときです。スペース、ドット、ハイフン、かっこは許容され、内線番号はSMSがダイヤルできないため取り除かれます。国番号がない場合に受け付けられるのは北米の番号だけで、それ以外の番号はプラス記号か 00 と国番号で始まっていなければならず、そうでなければ読み取れない番号として対象から外れます。ここでの有効とは、形式が正しいという意味です。製品には、携帯電話と固定電話の区別はつきません。
対象として選ばれたリードのうち、ローンチは、含まれる人と外れる人を、それぞれ理由付きで数えます。電話番号がない、読み取れない番号、重複、「Do Not Disturb」(連絡拒否)の設定、制限付きのCRM リストを経由して保存済みリストから入ってきたリードです。ローンチする人が使えないリストを指定したフィルターは、その場で拒否されます。合計は、形式が正しい番号の頭数であって、配信できた SMSの数でも、送信の許可を得た数でもありません。メールの配信停止は読み取られないため、メールで配信停止した連絡先も、「Do Not Disturb」に設定するまではSMSの対象に残ります。
保存済みのセグメントやリストを対象にでき、ローンチは当時の内容を固定する
ライブラリですでに作ったオーディエンスを再利用する
CRMをもう一度絞り込むかわりに、プランは、そのクライアントのライブラリにすでに保存されているオーディエンス、つまりセグメントかリストを指定できます。件数は、ローンチする人のアクセス権のもとで、ほかのオーディエンスと同じルールで数えられ、ローンチは保存済みのオーディエンスを、承認時に見られた状態のまま保持します。名前、種類、定義を照合するための識別値(フィンガープリント)です。
そのオーディエンスが承認後に編集されると、承認が一致しなくなり、プランは改めて判断を受けるために差し戻され、それまでローンチは作れません。連絡先のCRM リストを見る権限のない人は、それを数えることも、それに向けてローンチすることもできません。
自社のSMS ツールから、タスクと仕様に沿って送る
ローンチが作業を用意し、完了の報告を待つ
この製品からSMSが送信されることはありません。ライブラリの編集権限、「Publish」(公開)権限、CRMのアクセス権を持つ人が「Create launch task」(ローンチタスクを作成)を選ぶと、「プロジェクト」内のクライアントの「Marketing Plans」プロジェクトにタスクが開き、ローンチは「Waiting for manual launch」(手動ローンチの待機中)になります。「Export spec (JSON)」(仕様をJSONで書き出し)を押すと、固定されたメッセージがエンコード、文字数、セグメント数、指定した対象とともにダウンロードされるので、送る人は記憶ではなく、承認された本文を見ながら作業できます。
ライブラリの編集権限とCRMのアクセス権はあるが「Publish」権限はない人は、代わりに「Request launch approval」(ローンチの承認を依頼)を選び、CRMのアクセス権を持つ公開担当者が、承認の受信箱から手動ローンチを承認します。仕様に電話番号は含まれないため、送る人が対象者を用意します。フィルターで決めた対象なら、対象の設定と同じように CRMのパイプラインごとに絞り込み、その表示をCSVとして書き出します。保存済みのオーディエンスなら、同じ人たちをCRMのフィルターで作り直します。書き出しにはローンチの除外が適用されないため、電話番号がない人、読み取れない番号や重複した番号の人、「Do Not Disturb」の人を取り除いてから、残りをツールに読み込んでください。
時間帯が異なる対象には、一つの送信枠をどう決めるか
ローンチは番号の持ち主の居場所を知らないため、時間枠はこちらで当てはめる
「Quiet hours」の行はテストではなく注意喚起です。形式が正しい電話番号から、持ち主がどこにいるかは分からないからです。ローンチは送信時刻を持たないため、枠を当てはめるのは送る人です。ルールは、受信者それぞれの時計で午前 8 時から午後 9 時で、受信者の地域が混ざっていると、この枠は狭まります。受信者がニューヨークとロサンゼルスにいる場合、ロサンゼルスの午前 8 時はニューヨークの午前 11 時なので、一回の送信は、東部時間の午前 11 時から午後 9 時、つまり太平洋時間の午前 8 時から午後 6 時のあいだに出す必要があります。
共通の枠が短くなりすぎるときは、対象を分けます。プランを複製し、CRMのタグか、州や地域で絞った保存済みセグメントを使って、複製ごとに一つのタイムゾーンのリードを割り当て、それぞれを承認に回して、そのタイムゾーンに合った時間に送ります。SMSがいつ送られたかはメモに書いてください。タイムラインに残るのは、誰かがローンチを送信済みにした時刻であって、SMSが届いた時刻ではないからです。時間帯の制限がもっと短い州や国では、枠はさらに狭まります。ここに書いたことは、いずれも法的助言ではありません。
キャリア登録とオプトアウトは、配信事業者の領分
チェックリストは、製品が確認することと、他に任せることを区別する
登録は、この製品が行うことではありません。米国では、一般の電話番号からSMSを送る事業者は、送信前にブランドとキャンペーンを配信事業者に登録することが通常求められます。この手続きは10DLC 登録と呼ばれ、ほかの国にも独自の送信者ルールがあります。ローンチがメッセージの中で確認するのは、ブランド名と、STOP、opt out、unsubscribeといった文言です。受信者の時計で判断する午前 8 時から午後 9 時の枠についても、注意を促します。
同意の証拠は保管せず、STOPの返信も処理しません。同意の記録は、CRMのメモやカスタム項目、あるいは SMS ツールなど、自分で管理できる場所に保管してください。送信に使う番号で配信事業者がSTOPに応答することを確認し、オプトアウトした人は「Do Not Disturb」に設定して、次の対象から外れるようにします。ここに書いたことは、いずれも法的助言ではありません。
送信済みにすると、承認した本文と時刻が記録に残る
タイムライン、任意のリンク、ロックされたままのプラン
SMSを送り終えたら、公開担当者が「Mark as sent」(送信済みにする)を選びます。送信したメッセージや送信レポートへのリンクと、メモを添えることもできます。タイムラインには、その人の名前と、閲覧する人のタイムゾーンで表示された時刻とともに「Marked as sent」が記録され、その前の動きである「Launch requested」または「Manual launch set up」、そして承認の記録と並びます。一覧ではローンチが「Sent」と表示され、プロジェクトのタスクが作業に沿って進みます。
送信済みにするのは、SMSが実際に出てからにしてください。記録は、ほかの人から事実として読まれるからです。止める必要のあるローンチは、代わりに取り消せます。ローンチが送信済みになったプランは、もう一度ローンチできないため、新しいバージョンを送るには複製してください。
SMS 配信チェックリストを、三つの段階で見る
ローンチを開くときに、いくつかの項目はあらかじめテストされます。残りは人の担当です。ローンチがテストする項目には、その旨を書いてあります。
ローンチを依頼する前に
- 文面を確定します。提出したプランは、決定を待つあいだは、提出を取り下げない限り読み取り専用になるため、あとから誤字が見つかると、承認がもう一巡必要になります。
- 本文にブランド名を入れます。ローンチは、プランのブランド名(空欄のときはクライアント名で代用)か、その最初の単語が三文字以上であればそれを探し、どちらも見つからなければ警告します。
- STOPなどの行で締めます。ローンチは、STOP、opt out、unsubscribeといった文言が見つからなければ警告します。探すのはこれらの単語であり、その行がオプトアウトとして機能するかどうかは判断できません。
- セグメント数を読みます。ローンチは、一セグメントを超えると警告し、10 を超えるメッセージは不合格にします。
- 送信元が登録されていることを確認します。国によっては、何かを送る前に、ブランドとキャンペーンが配信事業者に承認されている必要があります。ローンチからは見えません。
- 受信者がSMSを受け取ることに同意していること、その記録がどこにあるかを確認します。ローンチが数えるのは電話番号であり、許可ではありません。
- プランが承認されたまま変わっていないことを確認します。「Changed since approval」(承認後に変更あり)と表示されるプランは、「Ready to launch」に載りません。
ローンチする日に
- クライアントのローンチを開き、すべてのチェックを読みます。「Problem」(問題)になっているものがあってはなりません。
- 対象の行を読みます。SMSを受け取れる人数と、どの理由で何人が除外されたかが分かります。
- 送信時刻を決めます。枠は午前 8 時から午後 9 時で、判断するのは自分ではなく受信者の時計です。州や国によっては、もっと厳しい時間を定めています。ローンチは、これをテストではなく注意喚起として、すべてのSMS ローンチに警告として表示します。
- ローンチタスクを作成します。「Publish」権限がない場合は、承認を依頼します。
- 「Export spec (JSON)」(仕様をJSONで書き出し)を保存し、自社のSMS ツールにある下書きと、メッセージを一文字ずつ見比べます。
- ローンチが除外した人を除いて連絡先をツールに読み込み、その件数をローンチの件数と比べます。差があれば、二つのリストが違うか、ローンチを作ったあとでCRMが変わっています。
- 自分の電話にテストを送り、ブランド名とリンクがどう表示されるかを見ます。
SMSを送り終えたあとに
- 「Mark as sent」(送信済みにする)を選びます。送信レポートや実際のメッセージへのリンクと、次の人が知っておくべきことのメモを添えます。
- STOPと返信した連絡先は、すべて CRMで「Do Not Disturb」に設定します。これで、以降のすべてのSMSの対象から外れます。
- 配信の失敗と返信は、SMS ツールで読みます。ローンチはそれを受け取りません。
- 新しいバージョンを送るには、プランを複製します。ローンチが送信済みになったプランは、もう一度ローンチできません。
ローンチが固定するものと、その外に残るもの
| 項目 | ローンチの記録にあるか | 詳細 |
|---|---|---|
| メッセージの本文 | あり | 承認されたとおりの内容が、書き出した仕様にも入る |
| エンコード、文字数、セグメント数 | あり | ローンチを作成するときに、実際の本文から数える |
| ブランド名 | プランに入力があれば、あり | 送信者ラベルとして保存され、プランの「Brand name」欄が空欄だった場合は空になる |
| オプトアウト文言の有無 | あり | チェックの結果から取った、あるかないかの値 |
| 対象 | あり | フィルター、または保存済みのオーディエンスの名前と種類。人のリストではない |
| 受信者の電話番号 | なし | CRMに残るため、そこから書き出す |
| 送信時刻 | なし | SMS ツールで決める。タイムラインに残るのは、ローンチが送信済みにされた時刻 |
| 配信、失敗、返信 | なし | SMS ツールが報告する |
| 同意とSTOPの返信 | なし | CRMかSMS ツールに保管される |
仕様に電話番号は含まれないため、ローンチに表示される対象の件数が、突き合わせる数字になります。CRMの書き出しは、一度に一つのパイプラインの表示を対象にし、ローンチが除外したかどうかにかかわらず、そのパイプラインのすべてのリードを含みます。そのため、電話番号のない人、繰り返された番号や読み取れない番号、「Do Not Disturb」に設定された人を取り除いてから、リストを読み込みます。保存済みのオーディエンスには電話番号の書き出しがないので、先にCRMのフィルターで同じ人たちを作り直します。そうすれば、ツールのリストはローンチの件数と一致するはずです。
ローンチ時のセグメントの計算:一文字増えると、いくらかかるか
配信事業者は、セグメント単位で、受信者ごとに課金するため、キャンペーンの費用は、メッセージのセグメント数に届く人数を掛けたものです。ローンチはセグメント数をメッセージとともに固定するので、承認された本文の費用は、何かが送られる前に分かります。一セグメントなら通過し、二から十セグメントは警告、それより長いメッセージは不合格です。
| 本文 | エンコードとセグメント数 | 請求されるセグメントの合計 |
|---|---|---|
| 通常の文字 160 字 | 1 セグメント・GSM-7 | 1,500 |
| 通常の文字 161 字 | 2 セグメント・GSM-7 | 3,000 |
| 通常の文字 306 字 | 2 セグメント・GSM-7 | 3,000 |
| 通常の文字 307 字 | 3 セグメント・GSM-7 | 4,500 |
| 文字 68 字と絵文字一つ | 1 セグメント・Unicode | 1,500 |
| 文字 69 字と絵文字一つ | 2 セグメント・Unicode | 3,000 |
段差は、決まった長さで生じます。通常の文字だけの本文では、161 文字で二つ目のセグメント、307 文字で三つ目のセグメントが必要になります。長いメッセージでは、分割された各部分がヘッダーのために数文字を譲るためです。絵文字が一つあるだけで、本文全体がUnicodeになり、上限は、一つのセグメントなら 70 文字、分割されると 67 文字に下がり、絵文字自体は二文字として数えられます。日本語の本文は、はじめからこの Unicode の上限で数えられます。
- 足す前に削ります。標準のオプトアウト文言「Reply STOP to opt out」は、最初の 160 文字のうち 21 文字と、その上の改行を使い、リンクはさらに使います。
- 直線の引用符とアポストロフィを入力します。ワープロから貼り付けたスマートクォートが一つでもあると、本文全体がUnicodeになります。
- 費用は、承認のあとではなく、承認の前に数えます。数字はプランにあり、承認後に文面を変えると、プランは差し戻されます。
電話番号の対象はどう数えられ、なぜ番号が外れるのか
数えられる番号
対象は、CRMのパイプライン、ステージ、タグから、または保存済みのオーディエンスから決まります。各リードの電話番号の項目が読み取られ、国際形式の完全な番号に整えられるか、拒否されます。ルールは小さく、厳格です。
- 書式のゆれは許容されます。スペース、ドット、ハイフン、スラッシュ、かっこは無視され、末尾の内線番号は取り除かれます。
- プラス記号か 00 で始まる番号は、そのあとに 8〜15 桁の数字が必要で、先頭にゼロは置けません。
- 国番号のない番号が受け付けられるのは、北米の形式だけです。10 桁、または 1 で始まる 11 桁で、市外局番と局番が 2〜9 で始まるものです。+1 または 001 付きで書かれた番号も、同じパターンに従います。
- 番号の中に文字が入っている番号(ベニティ番号)は無効です。取り除かれるのは、「ext 12」や「x12」のような末尾の内線番号だけです。
CRMより件数が少ない理由
| 理由 | ローンチが見たこと | 対処 |
|---|---|---|
| 電話番号なし | リードの電話番号の項目が空 | CRMに番号を追加する |
| 無効 | 完全な電話番号として読み取れない | 修正するか、国番号を追加する |
| 重複 | 同じ番号を、前のリードがすでに持っている | 何もしない。番号は一度だけ数えられる |
| 連絡拒否 | そのリード、または同じ番号を持つ別のリードに、「Do Not Disturb」の印が付いている | 対象から外したままにするか、SMSを受け取りたいと本人が言った場合は印を外す |
| 制限付きのリスト | 保存済みリストが、ローンチする人が扱えない制限付きのCRM リストのリードを持ち込んでいる | 代理店管理者がローンチする必要がある。そうしたリストを指定したフィルターは、その場で拒否される |
補足
メールの配信停止は、SMSには適用されない
SMSの対象が読み取るのは「Do Not Disturb」の印であり、メールの配信停止リストではありません。クライアントのメールをオプトアウトした連絡先も、SMSでは数えられることがあります。SMSを送るべきでない人は、CRMで「Do Not Disturb」に設定してください。
誰も条件に合わなければ、チェックは「Nobody to text」(送信先なし)となり、不合格になります。クライアントのCRMに 25,000 件以上のリードがある場合も、「Audience too large to check」(配信対象が大きすぎて確認できません)となり、不合格になります。フィルターのかわりに保存済みセグメントやリストを使うこともでき、それぞれの作り方は保存済みのオーディエンスで説明しています。
誰が何を担うか:代理店、クライアント、配信事業者、そして製品
SMS キャンペーンには四者が関わり、ローンチのトラブルは、二者がそれぞれ相手の仕事だと思っていた作業から生まれることが少なくありません。
| 作業 | 代理店 | クライアント | 配信事業者 | この製品 |
|---|---|---|---|---|
| ブランドとキャンペーンを登録する | 申請を用意し、承認を催促する | 事業者情報を提供する | 登録を審査して承認する | 関与しない |
| 同意を取得して保管する | 提示できる場所に記録を保管する | 自前のフォームでオプトインを集める | 証拠の提示を求めることがある | 同意は記録しない |
| STOPの返信に対応する | 対応されていることを確認し、「Do Not Disturb」に設定する | 自前のチャネルでは尊重する | たいてい、送信に使う番号でSTOPに応答する | 文言だけを確認する |
| 本文を書いて承認する | 書いて、プランを提出する | 求められれば、製品の外で文言にサインオフする | 事業者のコンテンツルールを適用する | 数え、チェックし、固定する |
| 適切な時間帯に送る | 時刻を決める | 時間枠に合意する | 指示されたとおりに配信する | 時間枠を思い出させる |
| 記録を残す | ローンチを送信済みにする | 提示を求めることがある | 配信レポートを保持する | ローンチ、タスク、タイムラインを保持する |
配信事業者の列は、思い込むのではなく、確認すべきものとして扱ってください。ルールも事業者も違うので、最初のキャンペーンの前に、送信に使う番号について、登録とSTOPをどう扱うかを事業者に尋ねてください。ここに書いたことは、いずれも法的助言ではありません。
送信済みにして、信頼できる記録を残す
先に送り、記録は後
SMSが出てから「Mark as sent」を選びます。それ以前ではありません。ほかの人は記録を事実として読むため、早く送信済みにしたローンチは、まだ起きていないことを語ってしまいます。
リンクとメモを添える
公開リンクは完全な https アドレスで、任意です。メモには、ツールが報告したこと、たとえば何件の番号を受け付けたかを書きます。
タイムラインを読む
このローンチの動きが並びます。「Launch requested」、「Approved for a manual launch」または「Manual launch set up」、そして「Marked as sent」などで、それぞれに名前と、閲覧する人のタイムゾーンで表示された時刻が付きます。
タスクは自動で閉じさせる
プロジェクトのタスクは、ローンチを設定した、または承認した公開担当者に割り当てられ、七日後が期限です。ローンチを送信済みにすると、タスクは完了します。逆は成り立ちません。タスクを完了しても、ローンチは送信済みになりません。
止める必要のあるローンチは、送信済みにするのではなく取り消し、プランはもう一度ローンチできます。送信済みにしたローンチはプランをロックするため、新しいバージョンは複製から始めます。公開担当者を待っている依頼は、承認の受信箱にあります。
プラン
プランの提供範囲
SMSのローンチは、月額 99 ドルのStudioから、すべてのプランに含まれます。運用型広告とSNSのローンチには、月額 299 ドル以上のAgency プランが必要です。文面の設計そのものは、SMS キャンペーン設計で扱います。
よくある質問
SMS 配信チェックリストには何を含めるべきですか。
四つです。メッセージ(ブランド名、STOPなどの文言、長さ、セグメント数)、対象(有効な電話番号を持つ人と、除外された人)、引き渡し(タスク、書き出した仕様、自社のSMS ツールに読み込んだ連絡先)、そして記録(ローンチを送信済みにすること)です。ローンチは最初の二つをテストし、最後を保持します。登録と同意は、自社と配信事業者の担当です。
AI Marketing DashboardがSMSを送信するのですか。
いいえ。SMSの送信は接続されていないので、SMSのローンチはどれも手動の引き渡しです。ローンチは、承認されたメッセージと対象を固定し、タスクを作成し、仕様をダウンロードできるようにします。送信は自社のSMS ツールから行い、そのあとローンチを送信済みにすると、誰がいつ行ったかが記録されます。
SMS ローンチを送信済みにできるのは誰ですか。
そのクライアントの「Publish」権限を持つ人です。ライブラリの編集権限だけを持つ人はローンチを依頼でき、公開担当者が承認して、あとから送信済みにします。ローンチの依頼、開始、承認には、対象がそのクライアントのリードから取られるため、クライアントのCRMへのアクセス権も必要です。
「Export spec (JSON)」には、SMS キャンペーンの何が入っていますか。
固定されたメッセージ、そのエンコード、文字数、セグメント数、フィルターまたは保存済みのオーディエンスの名前と種類としての対象、入力されている場合はプランのブランド名、そして本文にオプトアウト文言があるかどうかです。電話番号は含まれないため、該当する連絡先をCRMの各パイプラインから書き出し(保存済みのオーディエンスは、そこでフィルターを使って作り直します)、ローンチが対象外とした人を除いて、残りを自社のSMS ツールに読み込みます。
ローンチは、10DLC 登録やSTOPの返信を扱いますか。
いいえ。登録は、国が求める場合は配信事業者と行い、STOPの処理も配信事業者の担当です。ローンチが確認するのは文言で、メッセージがブランド名を挙げているか、STOP、opt out、unsubscribeの行があるかどうかです。そのほか、午前 8 時から午後 9 時の「Quiet hours」の警告を、注意喚起として表示します。
ローンチが数える人数が、CRMにいる人数より少ないのはなぜですか。
対象は、フィルターまたは保存済みのオーディエンスが選ぶリードから始まります。そのうち、電話番号の項目に形式の正しい番号があるリードだけが数えられ、番号は一度ずつです。電話番号がない、番号を読み取れない、番号が重複している、「Do Not Disturb」が設定されている、または保存済みリストが制限付きのCRM パイプラインの人を持ち込んでいるとき、リードは理由が示されて外れます。アーカイブ済みのパイプラインや、自分のアクセス権が及ばないパイプラインのリードは、数えられません。メールを配信停止した連絡先も数えられます。SMSに適用されるのは「Do Not Disturb」だけだからです。
SMSのローンチで、クライアントには何が見え、何をしますか。
クライアントポータルにはそのようなページがないため、クライアントにローンチは見えません。クライアントの担当は、その外で行われます。登録に必要な事業者情報の提供、ブランド名の確認、そして、SMSを受け取る人との関係を担うことです。受信者に見えるのは本文そのもので、配信事業者が送信する番号から届きます。
SMSのローンチは、どのプランに含まれますか。
SMSのローンチにアップグレードは不要で、月額 99 ドルのStudioから含まれます。月額 299 ドルのAgency プランが必要なのは、運用型広告とSNSのローンチだけです。SMSのローンチには、クライアントのCRMへのアクセス権と、タスクを作成して送信済みにする公開担当者が必要です。